【塾なし新小６】算数の偏差値53→65になった家庭学習。

今日は塾なし新小６の算数と通知表の話を。

ウチの小学生は、模試大好き中学生とは違い

塾模試など

アウェイな場所で試験を受けるなんて

『絶対に嫌だから!!無理だから!!』

というので模試を受けられませんが

毎日の家庭学習の成果を測るため

塾の進度に合わせて自宅で過去問をやります。

小５の夏の終わりには全く歯が立たず

算・国ともに解き切ることもできなかった

普通の小学生には難しい塾模試。

いつの間にか８割を超えて

解けるようになってきました。

この記事で出てくる偏差値はオフィシャルなものではなく

子どもの点数と偏差値換算表を照らし合わせたものです。

この記事は、PRを含みます。

小学校の通知表。発言しないと評価下がりました。

社会、国語、英語では

１つずつ◎じゃない箇所があり

プライド高めの小学生は

『理科と算数だけ載せて。賢く見えるから』

と掲載許可をいただきました( ´艸｀)

子どもが言うには

二学期と比べ◎の数が減ったそうです。

ということなので、

授業中の発言が苦じゃないお子様は

その調子でお願いしますね。

リスクを負った実験は

うちの子だけで十分ですから( ´艸｀)

⇩塾なし中学生の通知表はこちらで書きました⇩

算数偏差値が爆上がりした塾なし新小６

いつから爆上がりしたかというと

１月の中旬に地元最大手塾の模試に合わせて

塾の子と同じ学年、同じ回の過去問をやりました。

２か月半前からの短期間での話です。

⇩この時からです。ガチ勉しなくても学力伸びた方法⇩

春休み初日に新小６の子が

算数だけならと、やってみることに。

すると丸付けして見てビックリ。

大問１，２はノーミス。

大問３，４，５は１問ずつ空欄。

書いたところはパーフェクト。

たまたま得意な問題が出たのかもしれません!!

⇧石を入れて水をなんぼか溢れさせて石を抜いて

今度はレンガを入れてと、ややこしい問題も。

大人でもわからないような

中学受験算数で普通に戦えていた!!

⇩偏差値換算表に照らし合わせてみると⇩

このテストはその塾に通う新小６の子が

今月初めに受けた回のテストの過去問です。

２か月半で偏差値53→65になっていた(*’▽’)

難しい問題を解かなくても算数の力は伸びた。

ウチの中学生は、いわゆる勉強ガチ勢。

小６の頃には四谷大塚の予習シリーズを

６年上・下(難関校編)を各４教科８冊。

教材を与えたら勝手にやるような子でした。

小学生の子は学習習慣として

毎日、何かはやりますが

塾テキストなど難しい教材は心が折れ

私も大して教えられませんので←

小学生の子は市販の基礎的なドリルを中心に

家庭学習をしています。(一部塾テキストも使用)

取り組む問題の難易度としては

小学校 ＜ 家庭学習＜ 塾という感じ。

にもかかわらず、この記事で書いたように

算数に強くなってきました。

⇩普通の小学生が算数に強くなる？⇩

教材を選ぶ指標となる考え方。

ウチの中学生にとっては、

自力で６～７割正解できる問題集

が四谷大塚の予習シリーズでした。

小学生の子は予習シリーズは解けません。

小学生の子にとっては

次で紹介する下剋上算数がそれにあたります。

自力で９割正解できるなら時間の無駄。

自力で５割も正解できなければ、

今はまだその問題集を扱える次元に立てていない。

それが私の中での子どもの教材を考える

一つの指標となっています。

算数の使用教材について

では、この短期間で偏差値を

爆上げするに至ったのはなぜか？

今までにしなかったことで

その期間に新しく始めたことはあるのか？

それがあるのです!!お話していきますね。

マスター1095題

マスター1095題という市販の一行計算ドリル。

小学生の子が家庭学習を始めた

４年生から始め、

現在は６年の後半に差し掛かっています。

１日３題ずつでも６題ずつでも

少しずつ続けやすいシンプルな計算ドリル。

ウチの子は面倒がるのでノートではなく

直接書き込んでいます。

問題を見てもらったらわかる通り

小学校では経験できないやや難しい計算。

模試の大問１なんかは

このような計算であることが多いので

毎日コツコツ続けていると

確実に力がついてくると思います。

ただ、解説がなく答えだけなので

間違えたときに途中式がわからず

親子で、あーでもない、こーでもない

と脳トレ状態になりまーす・・・(´；ω；`)

⇧例えばこんな問題⇧

答えはシンプルに1と1/2。もしくは3/2。

で、小６の子どもがわからない。

母ももちろんわからない←

中学生の子に聞いたら

『王道の解き方は知らないけど、

とりあえずそれぞれを連除法すれば

答えは出るけど、めんどくさいよね。』

というのでひたすら連除法!!

たくさんあるから大変だなと思って

母も手伝ったら、

母の連除法の計算ミスりまくりで、

『お母さん、うん。気持ちは嬉しいけど

自分でやった方が早いわ!!』

と言われましたよね( ´艸｀)

割り算もまともにできない母でごめんよ・・・

これって、こんなに大変な思いをしなくても

もっと鮮やかな解法がありますよね？

いい方法がありましたら、コメント欄で

教えて下さると嬉しいです(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

算数ラボ

算数ラボは思考力部門で採用しています。

10級→５級まである。

以前７級を進めていたのですが

途中で行き詰ったので８級に戻り。

８級と８級図形は２週目です。

ひらめき系の問題など

頭のかたい大人よりも

子どもの方がスイスイやります( ´∀｀ )

下剋上算数(基礎編)

で、本題です。

コチラも市販されている下剋上算数。

今回、偏差値爆上がりしたのは

このテキストじゃないかと思います。

なぜならこのテキストを始めたのが

今から３か月前!!

1/21から週末・休日は必ず親子で

１回分(見開き１ページ)に取り組んでいるから。

この記事にも書いたように、

⇩１年寝かせたら解けるようになった中受算数テキスト⇩

このドリルも１年前に１度挑戦して挫折して

２回目の挑戦です!!小４の頃は、

小学校で基本も習っていない単元が多く

とても戦えなかった。１～２割しか解けない状態。

私達がこの敵と戦うのはまだ早い❗
今じゃないな❗

ってなってやめたんです。

その間にも家庭学習はコツコツ続け

次のドリル何しよう？

というタイミングで試してみたら

１年分の小学校の授業で得た知識と

続けてきた家庭学習の成果で

下剋上算数。戦えるようになっていました。

回によって、よくできるときと

親子で手に負えない問題があるときも

ありますが、できる範囲で続けています。

その成果が今回の模試の過去問で

書いたところはパーフェクト!!

以前の我が子なら

挑戦することも拒んだであろう

難しい問題にも喰らいついていて。

わからなくてもしばらく考える

という忍耐力がついてきたように思います。

下剋上算数は赤い本(基礎編)と青い本(難関校編)

があります。もちろん我が子は赤い本(⌒∇⌒)

本体にも解説はありますが

それでは足りない場合には

別売りの攻略本があります。

同じ問題も違う方法で解説してくれています。

このブログで紹介した３冊は

市販で手に入る教材ですので

気になる方はお近くの書店

(参考書コーナーがイケてる大きめ書店ならあるかと)

で中を覗いてみいてくださいね(*’▽’)

お読みくださりありがとうございました。