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【塾なし高校受験】中2・1月の模試結果と課題の整理

【高校受験】模試の勉強・成績 (第一子)
この記事は約11分で読めます。
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塾なし高校受験を目指しています。

中2のわが子が1月に受けた模試の結果

結果から5教科の偏差値の変化を把握し

今後の課題がどこにあるのかを分析しました。

後半では、意味のない問題集はコレ!

暗記が苦手なわが子が頼りにしている

社会科のYouTubeも紹介しています( *´艸`)

同じように塾なしのご家庭や、

中学生の勉強法を模索中の方

少しでも参考になれば嬉しいです!

模試の成績について

(今回の模試は全国模試・難関国私立向けの模試ではなく、受験母体が公立高校を目指す子が多い模試なので偏差値は参考程度に見てください。全国模試ではここから偏差値-10くらいだと思うようにしています。)

今回の模試の成績(偏差値)です。

英語>61

数学>65

国語>68

理科>68

社会>67

志望校判定は、公立高校は全てAでした。

中2の子どもが『塾なし高校受験を目指す仲間の参考になれば』

と成績掲載の許可をしてくれました。

わが子は苦手な教科が今のところなく

(国語の苦手がありましたが克服しました)

偏差値のばらつきが少ないバランス型なので

5教科模試では偏差値が高く出やすいです

5科の偏差値は、書くと正体がバレるので

公開できませんが全体的に良い結果でした。

ただし、課題もいくつか見つかりました。

英語

英検2級の勉強に挑戦中のわが子ですが

中2英語が完璧かというと

全くそうではありません!

実際、英語だけ偏差値65を下回っています

これまでも英語が足を引っ張ることが多く、

特に三単現の”s”や時制の間違い

文法理解の不足による失点が目立ちました。

中学1–2年生の英文法を

この春休みにしっかり固める必要を感じました。

数学

今回も大問1の計算問題でミスがありました

正答率の2%の応用問題が解けても、

正答率80%の計算でミスをします。。。

これは我が子の注意不足

圧倒的な勉強量の不足にあるのですが

たくさん量をできるタイプの子ではないので

いかに短い時間で確実に習得するかを模索中で

少し前の記事でも紹介した

⇩計算問題だけを集めたファイル⇩

を時間を見つけては作り続けています

この計算問題を集中的に練習する

オリジナル教材で、学年末テスト後から

毎日のルーティンに取り入れる予定です。

国語

古文や文法は満点だったものの、

漢検2級取得後は初かも?

漢字で1問ミスしてしまいました。

本人も悔しがっていましたが、

高校受験用の漢字ドリルを毎日続けているので、

これを引き続き習慣化します。

5教科で国語の成績を上げるのが

実は一番難しいんじゃないかと思っています

毎日、勉強を続けていても

成績に反映されるまでに時間がかかるのも

国語じゃないかと思います

一般的に国語が得意な子は

読書量が多いのかもしれません

一方、わが子の読書といえば、

【5分間に〇〇】とか【3分間ストーリー】

などのショートを読むことが多いです

また、読書量が多い≒国語の成績がいい

とも思います。

成績を上げるには読書量だけでなく

いかに問題慣れしているかも関わると思うので

わが子の毎日の読書量は少ないですが

新聞は毎朝、目を通してから登校しています。

小1で小学生新聞(毎日配達)から始め、

8年目になる現在では、中高生新聞(日曜だけ)

朝日新聞(1面だけ)も習慣化されています。

⇩初めてなら中高生新聞がおススメ♡⇩

難しいニュースだけじゃなく、

中高生の流行が知れるし英検問題もあります( *´艸`)

⇩国語の成績が上がった話。詳しくはこちらで⇩

理科・社会

理科は学校の授業でまだ習っていなかった

電気分野が出題され失点しましたが、

それ以外の単元は満点でした。

既習分野で満点は、

定期的に模試を受けてきたことで

昔に習った分野を忘れてしまう前にまた出会い

また、その直し作業忘却防止になったようです。

暗記が苦手なわが子どもにとって

暗記作業はかなり楽しくないので

定期テスト前など

どうしても覚えなければいけない時には

反復して覚えてもらいますが

社会は流れを理解することを重視し、

YouTubeの解説動画を活用することも多いです。

中学社会おすすめYouTube

中1の頃からよく利用させてもらってる

社会科のYouTubeを紹介しますね

うちの子は学校の授業のようなタイプの

動画授業は苦手で見てくれません

なのでエンタメとして楽しめるような

動画ばかりになっています

中学社会なら今から紹介する

先生方がうちの子は好きです

【歴史 スタフリ房野先生】

1本の動画が10分程度なので

登校前のスキマ時間に丁度いいですよ!

108項までありますが、近現代がありません

【世界地理 スタフリ ダイジュ先生】

中学生ウケするテンポ感で楽しい授業です

【日本地理 スタフリ ふいじゃん先生】

なんでこの地方の気候がこんな感じなのか

その理由まで教えてくれるので

大人が見てもとても勉強になります!

【日本史エクストリーム授業 中田敦彦】

中学で習う歴史を超えた内容も含まれますが

エンタメとして楽しく学べるのはこちらの動画

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毎日の勉強ルーティン

定期テスト前など

イレギュラーなになることもありますが

何もない日の現在の家庭学習は

⇩以下のように進めています⇩

  • 国語:読解+高校受験用漢字ドリル
  • 数学:計算+中2数学教材+体系数学4
  • 英語:中2英語教材+英検2級英単語

これらを各1ページずつくらい。

一度に大量の勉強を詰め込むのではなく、

毎日の量は少しでも継続することを重視しています。

背伸びした教材は逆効果でした!

中2の子どもは第一子なので

私にとっても初めての連続で

教材選びも全くわからないから

手当たり次第に手に入れて試したりしました。

難しい教材を使った方が

頭が良くなるのではないかと思い

近所の塾の発展クラスで使用している教材を

知ると手に入れてやってみたり

難関高校を目指すなら

最高水準問題集が良いというYouTubeを見ると

各教科そろえてやらせてみたり

文英堂
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結果、

子どもが勉強嫌いになりそうになったので

全部やめました!

手を付けていない教材はフリマサイトで売り払い

視界から消しました(笑)

見えるところに置いてあるとやらなきゃ!

ってなるので”(-“”-)”

最高水準問題集をウチの子が一生できない

あきらめたわけではありませんよ?

いつかできるレベルになれば

最新版を買い直せばいいのです( *´艸`)

最高水準問題集の代わりに始めたのが

くもん出版のできた!読解

このシリーズは簡単です。

簡単だから毎日1読解が可能なのです。

子どもが9割正解できるので

以前に比べ国語に取り組む子どもの

顔つきが明らかに変わりました。

どうせ無理 ⇒ あれ?自分できる!

⇩わが子に自信を与えてくれたのはこれです⇩

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簡単な問題集なんて意味ない

と思う方もいるかもしれない。

だけど私は子どもの取り組みを見て知りました。

レベルに合わない背伸びした問題集

が一番意味ない!ことを

理・社は毎日やらない

理科の密度・濃度・圧力や地理の緯度計算など

計算を伴う分野は今でもしっかりと

理解しておく必要があると思いますが

一方で、暗記が中心となる分野については、

受験生の夏休みに力を入れればいいのかなと、

少し楽観的に考えてもいます。

わが子は暗記が苦手ですが、逆に言えば、

しっかり暗記に取り組めば成績が大きく伸びる

「伸びしろ」として捉えています。

今はその分野を焦らずに残しておく方針です。

それよりも大事だと思うのは、

英語・国語・数学の勉強を毎日継続すること。

伸びるのに時間のかかる教科こそ

毎日の積み重ねが力をつけると実感しています。

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中学2年生の壁?

成績返却の時に塾講師の先生から

こんな話を教えていただきました

塾の先生によると、中2の終わり頃は

成績が下がりやすい時期なんだそうです。

部活で中心メンバーとなり

部活動が忙しくなることが原因の一つとのこと。

わが子は生徒会活動と部活の両立が難しく

中2になり、迷わず部活をやめました

生徒会活動が忙しく、

毎日、運動部よりも帰りが遅いです。

中2のこの時期に成績を下げなかったこと

を褒めていただくことができました。

勉強よりも睡眠時間の確保を!

中学生にとって勉強は大事ですが

最優先しているのは睡眠時間の確保です。

成長期でエネルギーを多く消費するため、

しっかり食べさせ、湯船に浸かり、

早く寝てもらうことを心がけています。

勉強量は受験生になれば自然と増えていく

と信じて(?)、今は基礎力の向上に集中しています。

今後の予定

春休みには中1中2英語の文法固め

数学の計算力向上を重点的に取り組みます。

前回の記事でも少し触れましたが、

今回を最後に塾で模試を受けるのは

一区切りとしようと思っています。

その理由はいくつかあります。

まず、英検2級と数検2級の勉強

ピッチを上げないと中3での合格が難しいこと

また、中3になると学校での実力テストが増えるため

成績を測る機会があると判断したためです。

さらに、コンディションが良ければ

全国統一中学生テストを2回受験する予定で、

そこで3教科の全国での立ち位置を

確認できることも理由の一つです。

将来の本当のライバルは

同じ中学にいるのではなく全国にいるのです

お直しノートが好評?!

このブログは、主に平日の午前中に執筆しています。

一方で、夜間や週末など、

まとまった時間が取れない時には

スキマ時間を活用して、わが家の勉強の様子や、

私が作っている各教科のお直しノートについて、

インスタグラムやThreadsに投稿しています。

その投稿が好評をいただいているのか、

たくさんの方に閲覧していただき

フォロワーさんも急増し始めました

我が家では当たり前だと思っている

「お直しノート作り」ですが、

もしかしたら世間的には珍しい

取り組みなのでしょうか?!

そもそも塾に通わず高校受験に挑戦しよう

としている中学生が珍しいのかもしれません

このブログでもお直しノートについて

記録していきたいと思います。

タイムリーな中学生の勉強の投稿

興味を持っていただける方は、

⇩プロフィールのカメラアイコン⇩から

3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みを記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。母も英検2級の勉強を開始しました。

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インスタグラムをご覧いただけると嬉しいです!

いつもありがとうございます( *´艸`)

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