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子どもに新聞を読んでほしい!!大人にできること。

【新聞のある生活】
この記事は約13分で読めます。
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子どもに新聞を読んでほしいですよね~。

子どもに新聞を読ませることの

重要性は理解しているけれど、

一体どうやれば良いの?

新聞に興味を持ってもらうなんて難しそう!!

と思っていた私が実際に取り組んでみて

工夫次第では、

バリバリ読むまではいかなくても

興味を持ってもらうことはできる!!

と、実感しました。

今回は、我が家で実践している

子どもが新聞に興味を持ちやすくなる

3つの工夫についてお話ししたいと思います。

私、難しいことは1つも書き(け)ませんので

どうぞ肩の力を抜いてお読みくださいね。

【幼・小・中】3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みなど記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。子どもと一緒に学びなおしています。

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子どもに新聞を読んでほしい5つの理由

子どもたちに新聞を読んでほしいですよね。

私もそう思います。だけど・・・

どうして大人は新聞を読ませたいんだろう?

この記事を書くにあたり考えてみました。

すると、大きく分けて

5つ理由があることに気が付きました。

「知識が増える」から。

新聞には政治や経済、スポーツ、エンタメなど

ニュースが偏ることなく

いろんなことが書いてある。

これを読むことで、

子どもたちの知識が広がりそうだから。

「読解力がつく」から。

新聞の記事は子どもにとって

少し難しいことも書いてあるので

理解するためには集中して読む必要があります。

毎日少しずつ新聞の文章に触れることで

読解力アップが期待できそうだからです。

「自分の考えが広がる」から。

新聞にはさまざまな意見が載っていて

特に、投書のコーナーなどは

いろんな立場の一般の人の意見が載っているので

自分には想像しえないような

他人の意見に触れることができます。

いろんな考えの人がいるんだな。

だけど自分はこう思うな。と、

自分の考えを深めることができます。

それによって、自分の意見を

しっかり持つことができるように

なってくれればいいなと思うのです。

「社会に興味を持つ」ことができるから。

新聞には社会の出来事がたくさん書かれていて

もちろん、時には

悲しいニュースが続くこともあるんだけど

1面に取り上げられている

その日1番のニュースにだけでも

目を通しておくことで

新聞で知ったことが、学校で先生が仰ったり

夕方のニュースやネットニュースで見たりと

知っている話題に繰り返し出会うことで

遠くのニュースが自分ごとになり

子どもたちは自分の周りのことにも

興味を持つようになるかもしれませんね。

「言葉の力がつく」から。

新聞には聞いたことも無いような難しい言葉

日常的にはよく使われるけれど

学校では習わないような言葉が

たくさん出てきますから、新聞を読むことで

新しい言葉を覚えることができ、

その結果、言葉の力がついて、

文章を書く力の向上が期待できると思います。

だから私は、

子どもたちにはぜひ新聞を読んでほしいんです。

日常的に大量の文章に触れ

早く読むことを鍛えることは将来

大学共通テストの入試対策にもなり

時事問題にも強くなるでしょう。

とはいえ、

新聞をそのまま置いておくだけで

すんなり読む子どもっていますか?

ナイ・ナイ・ナイ( ´艸`)

それには工夫が必要なのです!!

子ども新聞 購読8年目、大人新聞 購読2年目に

突入する我が家で、

幼・小・中3人の子育て中の

ズボラな私が試行錯誤しながらも

これならできる!!

子どもと新聞の距離が縮まった工夫

3つ紹介していきますね。

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【工夫①】スクラップは雑でOK!!

教育熱心なご家庭では

新聞をきちんとスクラップ

されるんじゃないでしょうか?

私も何度も挑戦しているんですが

キチンとしようとすればするほど

続きません( ノД`)シクシク…

毎日、新しい情報が

どんどんどんどん入ってきますので

スクラップしたい記事を選別して

切り抜いてノートに整理して貼るまで

をやろうと思うと追いつかず

まあ。続きません( 一一)

そこで、ズボラな私は

新聞の整理は毎日しない!!

と決めました( ´艸`)ヤッテランナイ

よくやって週1回。

余裕がない時は2週間に1回

という時もあります。

溜めに溜めた新聞記事を

やると決めた日に一気にやる!!

中身をざっと確認して

これだけは子どもたちの目に触れてほしい

と思うものを選り分けていきます。

購読中の朝日新聞では

教育いちからわかる!

という政治や旬の話題を

子どもに分かりやすい言葉で

解説されている欄を切り取っています。

切り取った新聞記事をどうするか?

以前ノートに貼っていた頃には

綺麗に貼ろうとしてしまい

レイアウトなど考えることが増え

作業までに時間がかかり挫折。

そこで細かいことは気にせず

ルーズリーフにペタッと1枚貼る。

スクラップなんて雑でいい!!

ということにしています。

ページ構成など考えなくてよくて

とりあえず紙に穴が開いているので

綴じて残しておくことができますし、

そのまま最新のページを表にして

壁にかけておくこともやりやすい。

これがノートだと

分厚くなってくると重たいですから

壁に引っ掛けておくのが難しいんですよね。

その点、ルーズリーフは掲示が終わってから

綴じておけばいい。

スクラップに便利な100均アイテム

そして、スクラップに便利で

気に入っている100均アイテムがあって

⇩これなんですけど⇩

ダイソーで買いました。

ファイルクリップ2穴というやつで

これ、便利ですよ~!!

ルーズリーフを綴じるのに

バインダーだと全部の穴を通す必要があり

結構めんどくさいんですよね・・・

ズボラな私にとってはハードルが高く

やらずに作業が溜まってしまうんですが

これだったら真ん中2つの穴を通すだけ!!

断然、楽です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

さて、残したい記事が溜まってきたら

我が家ではこのように作業していきます。

新聞からちぎった記事。

ルーズリーフに収まるサイズなら

そのままノリで貼り付けて

はみ出すようならハサミの登場。

中でも、どうしても子どもの目に触れて欲しい

部分は、ラインを引いたり丸で囲ったり。

それをファイルクリップでパチンと止めておくだけ。

こんな小さくても50枚までまとめておけます。

そして、これは

スクラップする予定ではなかったんですが

朝日新聞のしつもんドラえもん

幼稚園児の子が好きで捨てたらダメというので

これも何日分か溜まったらルーズリーフに

質問と答えがをセットになるよう貼って

ファイルクリップで綴じています。

フリガナを振ってくれているので

未就学児でも楽しめるコーナーですね。

このぐらい簡単な動作にしておかないと

私は続かないんです( ´艸`)

あれもこれもスクラップ記事に残しておこう

と思うと確実に挫折するので

残しておく記事は、このコーナーだけ!!

と決めて、思考停止でも作業できるように

ルーティンに落とし込んでいます。

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【工夫②】声掛けはナシ。嫌でも見ちゃう場所へ設置!!

スクラップして残す記事は最低限に絞る

という話をしましたが、

それ以外にも子どもが興味を持ちそうな

同世代の子の話題、料理のレシピや

テレビで繰り返し報道されている世界情勢

家族で共有したい情報が豊富なのが新聞。

とはいえ、膨大な量になるので

全てスクラップなんて無理な話!!

それはやらずに、

家族全員が毎日何度も訪れる場所

そう。

トイレの壁面に掲示するようにしています。

トイレの映えは諦めました。

生活感のないおシャレなトイレに憧れますが

我が家のトイレの壁は、常に

このような感じで情報が集まっています。

実際にどのようにトイレの壁に

新聞記事を貼っているかと言うと

100均の突っ張り棒を設置して

大きい記事はフック付きのクリップに挟んで

突っ張り棒にかけておくことができますし

突っ張り棒にクリアファイルを貼り合わせたものを

設置しているので、小さい記事は

壁に直接貼らずクリアファイルにテープで貼る。

毎朝届く子ども用の新聞

最新記事を簡単に手に取れるよう

洗濯バサミで引っ掛けてありますし。

これは我が家の一例なんですが

生活感が出るのでお勧めはしません(笑)

もしお客様が来られる時には

この突っ張り棒ごと外して移動させることで

まるで何もなかったかを装う( ´艸`)

おしゃれなトイレとはかけ離れていますが

それでも子育て期間

我が家ではこの状態が続くと思います。

映えはとっくに諦めちゃいました( ´艸`)

暗記ステーションにもなる!!素読にも。

定期テスト前なんかは

ここが、テスト範囲をまとめた

暗記ステーションになることも。

子どもがもっと幼い頃はここに

平家物語の冒頭文

徒然草の序文枕草子の冒頭文などを

書いて貼ったりしていたら

小学生になると教科書で出てきて

あ!聞いたことある!なぜか言える!

みたいなこともありました。

いわゆる素読ってやつですね。✧♡

著:松田雄一
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【工夫③】情報は鮮度。読んでなくても3日で破棄!!

情報には知るとずっと役立つもの

今、知ることに価値がある情報がある

と思っていて。そういうものはスクラップせず

新鮮なうちに壁に貼っておいて

長くても3日で貼り出したものは破棄し

新しい情報に貼り替えています。

同じ掲示物が続くと飽きますのでね。

記事を掲示しても、子どもが見てないな

と思うことは多々あります。

読むのを強制するんじゃなくて

視界に入る環境はあるので

興味があったら見るだろうし

興味がなかったら見ないでしょう。

大人でもそうです。

見てくれたらラッキー。

興味を持ってくれたら儲けもんです。

馬を水辺につれていけても

水を飲ませることはできないですからね。

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子ども新聞、大人新聞にこだわらなくて大丈夫

うちの中学生。まもなく中2になりますが

まだ毎日小学生新聞を読んでます。

もう中学生なんだから、大人の新聞や

せめて中高生新聞を読ませた方が

いいんじゃないか?と思う時期もありましたが

やはり本人が長年愛読していて

読み続けている連載もありますし

何より楽みにしているので

年齢関係なく読めばいいと思うように。

子どもの新聞でも、大人が知らないこと

たくさん載っていて勉強になります

何歳だからこの新聞!と

こだわる必要は全くないですね。

そりゃあ、大人の新聞も読んでほしい

という気持ちもありますが

毎日どこかで目に触れる環境さえあれば

そのうち抵抗なく読むように

なるんじゃないかと思います。

受験学年になったからって

いきなり大人の新聞を毎日読む!!

なんてことは、難しいと思うので

小さいうちから生活の一部に

新聞が馴染んでいる状態を目指しています。

大人の新聞は基本的に

子どもにとって難しい内容が多いですが

意外と夕刊は、子ども新聞に近いな!

と思う時もあるほど

子どもが興味を持ちそうな内容を

一面に取り上げてくれていることも多い

と感じますよ。

新聞各社にそれぞれの良さ

子ども新聞、大人新聞にこだわらなくても

いいんじゃない。と書きましたが

新聞社もそうで。

我が家は朝日新聞と

子どもの希望で毎日小学生新聞

購読していますがこだわりはないです。

その時に読んでみたい新聞社でいい。

新聞社それぞれに特色、魅力があるし、

読売こども新聞(お試ししたことあります)なら

週1配達で料金もお手頃

カラフルで低学年から楽しめる内容も多い印象。

朝日小学生新聞(誤配で届いたことあります)は

中学受験をする子が読む印象が勝手にあります。

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毎日小学生新聞(購読8年目に突入)は

大人新聞をこどもにわかりやすく

解説してくれていたり

美術や古典に触れたり、

自由研究のネタになることも。

大人新聞も、

大学入試に最も出るなんて聞くと

3人目が大学受験を終えるまでは

朝日新聞をやめられませんが

それが終われば変えるかもしれないし

どこの新聞もみんな魅力的です(〃艸〃)

新聞社にこだわるよりも

いつでも手に取れる環境にあるだけで十分

だと思います。

どこの新聞を取ってもきっと

有益な情報で溢れているでしょう。

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新聞ある生活で子どもは?

我が家では、少し前までは中学生ばかりが

新聞を読んでいましたが、最近では

掲示している記事の話を小学生の子

『あれってさ~』と話題に出すこともあり

しつもんドラえもんのクイズをそのまま

幼稚園児の子が出してくれたりなど

やっぱり読むものが目の前にあると

少しは目で追うんだなと実感しています。

それがそのまま知識や学びに

つながっているかは別として

毎日少しでも、新しいニュース

文字に触れる経験は

この工夫でできるんだ!!

このような記事を書いてみました。

紙の新聞の良さ

今、若い世代では新聞を取らないご家庭が

多いと思います。

我が家も第一子が小学生に上がるタイミングで

初めて取りました。

ネットニュースは無料で見られるもの

がほとんどで情報が早くて便利です。

しかしネット上のニュースは、

自分の検索結果に基づいて

エコーチェンバーのようなことも起こり

入ってくる情報が偏ることも。

中には信憑性が疑われるものも混ざっていて

それを見分ける力が必要。(それも大切)

それに比べ紙の新聞は、信憑性が高く

様々なジャンルの話題に触れられるのが

一番のメリットだと思います。

また、

親が新聞を読む姿を子どもに見せた方がいい

などよく言われますが

実際、時間に追われる日々中で

子どもと触れ合う時間自体が短いですし

私はそこまで余裕がなくて

そのようなことができていません。

夫が休みの日には

大きく新聞を広げてあれこれ言っているので

まぁ、少しは子どもも見ているのかな?

理想的な育児というのは難しいですが

ズボラな自分でもできる方法はないかな?

理想から大変なことはドンドン削ぎ落として

それでもこれだけはということだけでも

やるとやらないでは大違いですよね?

我が家の新聞のある子育てについては⇩

こちらの記事でも書きました⇩

ご興味ある方は併せてお読みくださいね。

お読みくださりありがとうございました。

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