塾に通わずに高校受験に挑戦し、
第一志望の公立高校に合格したわが子は、
現在高校1年生になりました。
高校生活はまだ始まったばかりですが、
このタイミングで受験期を振り返り、
親としてどのようなサポートをしてきたのかを
この記事でまとめてみたいと思います。
記事後半では、受験生だった子どもに
「これが一番ありがたかった」と
感謝されたサポートについても紹介しています。
少し意外な内容かもしれませんが、
どうぞ最後までお読みいただけたら嬉しいです。
⇩高校受験の結果についてはコチラ⇩
塾なし受験生の生活リズム
InstagramのDMでご質問をいただきましたので、
わが家の受験生の生活リズムを
簡単に振り返ってみたいと思います。
スーパー早寝生活なので、少し特殊かもしれません。
ご家庭によっては、習い事やお仕事、
ご兄弟の予定などもあり、
「こんなスケジュールはとても無理!」
と感じられる方もいらっしゃると思います。
「この通りにしなければいけない」
というものではまったくありませんので、
ご家庭に合いそうな部分があれば、
気軽に参考にしていただけたら嬉しいです。
年間スケジュール
中1~中3の2学期までは、
定期テストを一度も手を抜かずに取り組みました。
そのおかげで基礎に大きな穴がなく、
受験学年では中3の学習と並行して、
英検2級・数検2級の勉強にも取り組みました。
⇩それぞれの結果はこちら⇩
夏休みからは過去問対策を開始し、
公立高校は約15年分
私立難関校は約15年分
私立適正校は約5年分
をそれぞれ2周。
合計で70年分ほど解いたことになります。
塾に通っていなかったからこそ、
早めに過去問に取り組み、
自信をつけることを大切にしました。
1日の過ごし方
朝は無理に早起きして
朝勉をすることはありませんでした。
家族でYouTubeを見ながらゆっくり朝食をとり、
気分よく登校。
学校の空き時間には過去問に取り組んでいました。
帰宅後すぐに勉強を開始し、
- 18時 夕食
- 19時 入浴
- 20時 消灯
- 21時 就寝
という生活リズムを徹底しました。
夕食~消灯までの空き時間は
趣味や余暇の時間に使っていました。
受験直前や前日であっても、
このルーティンを崩さないことを大切に
時間管理だけは責任を持ってやりました。
⇩この記事の後半でも
就寝時間固定の大切さについて書きました
体調管理・スマホルール・家族の協力
受験期になると、
親が直接手伝えることは
実はそれほど多くありません。
勉強そのものは本人の努力による部分が大きく、
親にできることといえば、
体調を崩さずに最後まで走り切れるよう
環境を整えることだったように思います。
生活リズムを整えることを最優先に、
それには家族全員の協力が欠かせませんでした。
また、「中学生とスマホの距離感」についても
よくご質問をいただきます。
受験期間のわが家のスマホのルール
についてもご紹介したいと思います。
お風呂と睡眠で体調管理
中3受験生。どんなに忙しくても、
シャワーだけで済ませず
毎日必ず湯船につかるようにしていました。
⇩湯船に浸かる効果はこちらで納得しました
また、就寝前には
リンパマッサージやストレッチを
子どもたち全員に促し、
質の良い睡眠を意識していました。
体調を整えることは、
受験を乗り切るうえで
とても重要だったと感じています。
スマホや勉強の時間が長くなると、
どうしても肩が内側に入り、
姿勢が崩れやすくなりますよね。
わが家では、
1日の終わりに少しでも体を整えられたらと思い、
寝る前に子どもが横になった状態で、
両肩をやさしく押さえるようなケアをよくしていました。
⇩リンパやストレッチを参考にしました
肌着と寝具を綿素材に替えたら
これは受験に直接関係があったかどうかは分かりませんが、わが家で取り入れて子どもたちがとても喜んだことのひとつに、肌着や寝具を綿100%(またはそれに近い素材)に買い替えたことがあります。
具体的には、
・肌着(下着・靴下)
・パジャマ(部屋着)
・寝具(シーツ・枕カバー)
など、肌に直接触れるものを中心に見直しました。
もともとは、肌へのやさしさを考えて
肌着を綿素材に変えたのがきっかけでしたが、
せっかくなのでパジャマもポリを多く含むものから
綿素材のスウェットに変更しました。
すると子どもが、
「体が軽い!楽になった気がする」と言って、
とても気に入ってくれました。
それまでは学校から帰宅してもお風呂まで
制服のままで過ごすことが多かったのですが、
綿の部屋着に替えてからは、
帰宅するとすぐに着替えるようになりました。
それほど着心地が良く、リラックスできたようです。
昔から使われてきた綿素材は、
肌だけでなく体全体にやさしいのかもしれない
と感じました。
もちろん、これによる効果について
科学的に検証したわけではありませんし、
あくまでわが家の体感にすぎません。
ただ、子ども自身が「着ていると楽」と感じ、
日々のストレスが少しでも減ったのであれば、
それも結果的に
勉強への集中につながっていたのかもしれない
と思っています。
デメリットが一つあるとすれば
お洗濯…綿は乾きにくいです…
⇩肌着は無印で揃えました⇩
薄手なので綿にしては冬場でも早く乾きました
中学生のスマホとYouTube
平日のスマホ使用時間は1時間。
YouTubeやゲームは土日のみで、
やるべきことが終わっていれば
最大7時間までOKにしていました。
Google ファミリーリンク を使って管理、
親が何度も注意する必要がなく、
ストレスなくルールを守ることができました。
どうしても必要なときには
使用時間を追加することもありました。
また、3きょうだいのうち1人でも
課題が終わっていなければ全員で待つ
「連帯責任ルール」を取り入れていました。
そのおかげで、自然と励まし合いながら
サボらず勉強する雰囲気が生まれました。
食事の見直しで体調と集中力が変わった
この記事の中でいちばんお伝えしたかったのは、
ここからのお話です。
実際に子どもから
「あれは、よかった!」と感謝されたのは、
意外にも勉強に関することではありませんでした。
それは、毎日の食事を見直したことです。
ゆるグルテンフリー生活

受験生の夏休みに、先程お風呂の話でも紹介した
吉野敏明先生のYouTubeをきっかけに
「四毒抜き」という考え方を知りました。
「四毒」と呼ばれている(悪い順に)
小麦粉・植物性の油・乳製品・甘いものの中で
わが家では、甘いもの以外の3つを減らす
という、ゆるい形で取り入れました。
給食のパンや、友達との出かけ先では
ファーストフードなども普通に楽しみながら、
家庭での食事だけを工夫するスタイルです。
⇩本とYouTubeを参考にしました
⇩食事について詳しくはコチラで書きました
子どもが一番感謝してくれたこと
受験生がいたから始めたというよりも、
上の子のアレルギー性鼻炎と、
真ん中の子のアトピー気味の肌のかゆみが
少しでも落ち着けばいいなと思ったことが、
食事を見直すきっかけでした。
食事を見直したことで、
- 鼻づまりがほぼなくなった
- 鼻をかむ回数が減った
- 肌のかゆみが改善した
- 風邪をひきにくくなった
など、わが家ではさまざまな変化を感じました。
(全ての方に効果を保証するものではありません)
そして本人は、
「鼻が詰まらなくなって集中しやすくなった。これが一番ありがたかった。」
と話してくれました。
ぬか床やってますか?

中3の秋~冬にかけて
わが子たちのクラスでは次々と学級閉鎖が起こり、
おそらくインフルエンザではないかと思うような
症状が出たことがありました。
しかし、一晩熱が出ただけで
驚くほど早く回復するなど
例年と比べて体調を大きく崩すことが少なく、
病院を受診する機会がほとんどありませんでした。
受験期を元気に乗り切れたことは
とてもありがたかったです。
また、腸内環境を整えることを意識して、
ぬか漬けを毎日の食事に取り入れていました。
受験期に最も避けたかったのは、
胃腸炎などで体調を崩してしまうことでした。
幸い、胃腸炎にかかることなく、
家族みんなで元気に冬を乗り切ることができました。
ぬか漬けのおかげかどうかは分かりませんが、
腸内環境を意識したことも、
体調を安定させる一助になっていたのかもしれません。
⇩現在も毎日つけています無印のぬか床に
小腹が減った時に食べていた市販のお菓子を
おにぎりやおせんべいに変えるだけでも
立派なグルテンフリーですよね♡

⇧おかしのまちおかに売ってました。

⇧成城石井に売ってました。
冷たい飲み物はNG
食事面で意識していたことのひとつに、
秋以降は冷たい飲み物を避けたことがあります。
受験期は冷たい飲み物を飲ませず、
いつでも温かいお茶が飲めるように、
何度もお湯を沸かして準備していました。
学校に持たせるお茶も、
魔法瓶の水筒に少し熱いくらいのお茶を入れて
持参させていました。
何か効果があったかは分かりませんが、
体を冷やさずに過ごすことで、
本人もほっとできたのではないかと思います。
⇩わが子たちは象印の水筒を愛用中です
朝に入れたお茶が夕方になっても湯気が立つほど温かい状態を保ってくれます。シームレス栓タイプのものを選んだことで、パッキンを取り外す必要がなく洗いやすく、付け忘れもありません
勉強を教えること以上に、体調を整え、
集中しやすい環境をつくることが、
親にできる大きなサポートだったと感じています。
勉強以外の環境づくりも超大切だった
振り返ってみると、
受験生に対して親がやってあげられた
サポートで効果的だったのは、
- 生活リズムを整える
- スマホのルールを決める
- 家族全員で協力する
- 食事を工夫する
といった、勉強に集中しやすい環境づくりだったと思います。
受験に向け家の中でお金をかけたもの
環境面でも、受験生になる少し前に
思い切って整えたことがありました。
それは、お風呂のリフォームと、
大きなダイニングテーブルへの買い替えです。
どちらもわが家にとっては
決して小さくない出費でしたが、
結果的にはとても良い投資だったと感じています。
新しく清潔になったお風呂で
ゆったりと体を休めることができるようになり、
子どものお気に入りのスペースの一つに。
家で過ごす時間の快適さがぐっと増しました。
また、大きなダイニングテーブルに替えたことで、
教材やノートを思いきり広げて
勉強できるようになりました。
受験勉強は長期間にわたるため、
毎日過ごす家の環境が
本人にとって快適であることは、
想像以上に大きな支えになったように思います。
⇩わが家のダイニングテーブルです⇩
⇧セラミックトップなので傷がつきにくく、
とても丈夫なつくりで、消しゴムを使っていても
テーブルが揺れることはほとんどありません。
グレーを選んだため、鉛筆汚れも目立ちにくい!
そして何より、とても広々としているので、
教材やノートを広げて勉強するのに快適でした。
食事の時間も勉強の時間も、いつも
ダイニングテーブルにおりました。
毎日長い時間を過ごす場所だからこそ、
使いやすく快適な環境を整えたことは、
結果的に家族みんなにとって
大きなメリットがあったと感じています。
子どもが機嫌よく過ごせることを大切に
受験勉強は長期戦です。
やるべきことをきちんとこなしながらも、
YouTubeを見るなど自由な時間を残すことで、
本人は最後まで機嫌よく、
前向きに頑張ることができました。
塾なしでの高校受験は不安もありましたが、
家族で協力しながら環境を整えることで、
子どもは自分の力で
第一志望に合格することができました。
少しでも、塾なし受験に挑戦されるご家庭の
参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Instagramでも、日々の勉強の様子や
家庭学習の取り組みについて発信しています。
ありがたいことにフォロワーの皆さまが増え、
たくさんのDMをいただくようになりました。
できる限り一つひとつお返事していましたが、
現在は日常生活に支障が出るほど
多くのメッセージをいただくようになったため
DMへの個別返信はしておりません。
「こんな記事を書いてほしい」や、
「ブログ記事へのご質問」がありましたら、
Instagramの投稿のコメント欄を
ご利用いただけると嬉しいです。
投稿内容に直接関係のないご質問や
ご感想でも大歓迎です。
今後の記事づくりの参考にもなりますので、
どうぞお気軽にコメントしてくださいね。
⇩受験生の保護者様はコチラも併せてどうぞ⇩










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