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【中3実力テスト結果】学力アップの鍵は“直しノート”と“睡眠”

【中学】テスト勉強・結果・通知表 (第一子)
この記事は約9分で読めます。
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こんにちは。今日は

中3の子どもの実力テストの振り返りと、

それを通して感じた

「直しノート」と「睡眠」の大切さ

について書いてみたいと思います。

実力テストの結果

先日返ってきた中3学校の実力テスト、

ざっくりとした結果はこんな感じです

数学>95点

英語>95点

国語>70点

理科>90点

社会>80点

5教科合計>440点

こうして見ると、

悪くない点数にも見えますが

本人は「オワタ…過去最低点だ…」

ショックが大きかったようです。

トップ校狙うなら430点以上を死守?

わが子の熱望校を志望するなら

実力テストでは

何があっても430点を下回ってはいけない

と先生に言われているようなので

既にギリギリ感はありますが(@_@;)

公式な順位は出ませんがこの点数でも

1学年350~400人中

おそらく学年2位か3位だろうという話です

学年で一人ぶっちぎりの子がいるそうです

うちの学校の実力テストは

先生方が作成される定期テストとは違い

業者テストで、うちの学校では

内申点には直接影響しないのですが、

進路指導ではこの成績が材料として使われます。

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実は平均点も低かった…!?

国語と社会の平均点はなんと30点台後半

うちの子だけでなく、学年全体が

難しさを感じたテストだったようです。

大きく減点!作文問題

特に国語の記述や作文。

高配点の作文問題(12点)では、

大きく減点され4点しか取れずでした。

「記述の書き方」が分かっていない、

または、経験不足を実感しました。

社会は逆に記述でなく、選択問題。

バツが多く「これは知識の抜けだな」

とハッキリわかる内容。

定期的な振り返り・覚え直しが必要だ

と感じました。

数学が得意でもこれは苦手!

数学は1ミスだったのですが、

合同条件を正しく書けず失点…

暗記が苦手なうちの子にとって、

覚えなくてはいけないことは

苦手意識が強いようです。

そこで、合同条件をまとめた紙を

見える場所に貼っておこうかな、と。

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実力テストのいいところ

実力テストの良い点は

ウチの学校の場合「業者テスト」なので

解説付きの解答が返ってくること。

なぜ間違えたのかがわかりやすいです

学校の定期テストだと、

先生の口頭解説だけなので、

その時は、わかった気になるのですが

時間が経つとよく覚えていないんです…

家に帰ってからの直しがやりづらい。

業者テストは採点基準が記載されているので

なぜ減点されたのかが分かりやすい

これは本当にありがたいです。

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最強復習ツールは直しノート

※写真は中1と中3のものが混ざっています

わが家では、間違えた問題だけを集めて

「直しノート」を作っています。

次に同じ問題が出たら確実に取れるように、

間違えた理由と正しい解き方をまとめておく

最初からこの方法だったわけではありません。

以前は、ただ授業を受けるだけ

模試や定期テストが終わったら

答え合わせをするだけで済ませていましたが

それでは定期テストは乗り越えられても、

時間が経つと内容を忘れてしまい、

身についていないと感じました。

そうした経験から、徐々に

今のような学習スタイルに変わっていきました。

「1回のテストで終わり」にしない。

一度受けたテストは、間違えた箇所を

その都度しっかりと見直し、

次に同じような問題に出会ったときには

確実に解けるようにすることを習慣化

それこそが、実力を着実に伸ばすための

近道なのではないか?と考えています。

ここで重要なのが、ノート作りを

「こだわりすぎないこと」

【直しノート】こだわりを捨てて!

私のところへ日々、

直しノートについてのご質問や

同じようにノートを作ってみます!

意気込む保護者様や中学生から

インスタにメッセージをいただいています

でも、私がいつも心配になるのは、

「頑張ります!」「成績を上げてみせます!」

と気合い十分な方が多いことです。


そんなメッセージをいただくと、

私はいつもこうお返事しています。

「頑張らないでください」

「頑張りすぎないでください」

「肩の力を抜いてください」

「楽な方法でやってください」

期間限定だから美しくなくていい

なぜなら、「がんばる」ことは、

実はあまり良い結果を生まないことが多い

と感じるからです。


頑張らないとできないことは、

長続きしません
だからこそ、

なるべく“頑張らなくてもできる方法”で

やることをおすすめしています。

きれいな字で書く必要はありません。

読めればそれで十分です。


手書きにこだわる必要もありません。

コピーしてしまって構いません。


完璧なノートよりも、

繰り返し何度も使って

ボロボロになったノートの方が、

よほど価値があります。

「直しノート」が使われるのは

ほんの一時期だけ。

一生保存するものではないのです。

  • 美しくなくていい
  • 手書きじゃなくてもOK(コピーでも◎)
  • 赤シートで隠せるようにして何度も繰り返す
  • ノートがボロボロになるまで周回する

ノート作りに時間をかけすぎて

試験に間に合わず、

繰り返し学習する回数が減ってしまい、

結果が出せない――

それはとてももったいないことです。

大切なのは、ノートは素早く作って、
「自分が覚えるまで何度も繰り返す」
ことです。

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ノート作りで成績アップ!驚きの実例

実際に、このブログを見つけて

実践していただいた保護者様から

学年末評定が出た際にいただいたメッセージで

「直しノートを活用し始めてから

通知表が36→42に上がりました」という

ビックリなご報告をいただきました。

これ、ほぼ別人レベルの成長ですよね。

うちの子もその話を聞いて

「それ、すごすぎ!」

「志望校ランク2つは上がるね!」

と自分のことのように喜んでいました。

間違い放置はダメ!適当でいいからノートを

わが家はこの春から中学生が2人に。

さすがに2人分の直しノートを

丁寧に作る時間はありません。

そこで、割り切って

これ書き写すの大変だな!と思ったら

すぐにコンビニコピーに走っています

**楽な方法でいいんです。**

でも、間違いを放置するのはダメ

それ、周回回数足りてる?

直しノートを作ったのに

思うように点数が上がらなかった

という場合もあると思います

もちろんその場合、このやり方が

お子さんに合っていないのかもしれませんが

その前に周回回数が

圧倒的に足りてないことも考えられます

一度お子様に

「10回は繰り返したんだよね?」

「口頭チェックだけじゃなく書いてる?」

「記述は一語一句まであわせてる?」

「英単語・漢字は毎日やってる?」

などと尋ねてみてください。

そして可能であれば

テスト前に1回でいいので隣に座って

ノートの答えとバッチリあっているかを

見てあげてください!

中学生は、まだまだ子ども

本人だけに任せていると

チェックが甘いことが大いにあります

それでは効果が半減です

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中学生には睡眠が何より大事!

勉強も大事ですが、睡眠はもっと大事です。

塾や部活で遅くなる子も多いですが、

もし通塾していない子で可能なら、

21時に寝る習慣をぜひ( *´艸`)

早く寝て、翌日集中して授業を受けること。

これが学力アップへの近道だと思います。

塾で遅くまで頑張っていても、

学校の授業中に寝てしまっては

内申点が下がってしまいます。


その結果、志望校のランクを

下げなければならなくなるとしたら、

とてももったいないことです。

まずは3週間、続けてみてください。

「体調が整うと勉強に集中できる」

「子どもの性格が穏やかになる」

ということを実感できると思います。


勉強法も教材も“自分に合うかどうか”

直しノートは、

うちの子には合ったやり方ですが

すべてのご家庭に合うとは限りません。

でも、「やってみたいな」と思ったら、

ぜひ作ってみてください。

「ノート作りが負担だな」「合わないな」

と感じたら、どんどん別のやり方を試して

自分に合う方法を見つけてください。

勉強法も教材も、

“みんながいい”ではなく、

“自分に合うかどうか”が一番大事です。

どんな形でも、

子どもが前向きに頑張れる環境を

一緒に整えていけたらと思います。

⇩直しノートの作り方を詳しく⇩

⇩中学生の教材用・本棚の作り方⇩

⇩使用教材を紹介しました⇩

InstagramのDMお気軽にどうぞ!

お話ししましょう( *´艸`)

3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みを記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。母も英検2級の勉強を開始しました。

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