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小3学習支援【11回目】漢字テスト38点UP!準拠ドリル活用法

通級に通うの小3姪の学習サポート
この記事は約10分で読めます。
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この夏休み、勉強が苦手で通級に通っている

小3姪っ子の勉強をみることになりました。

この記事では11回目のサポートの話を書きます。

10日間漢字学習を続けた成果を図ろうと、

漢字50問テストに再挑戦しました。

算数では、教科書準拠のドリルを始めました。

⇩親塾ではなくオバがしゃしゃり出た理由⇩

【幼・小・中】3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みなど記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。子どもと一緒に学びなおしています。

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漢字を頑張りたい気持ちに応えたい

最初に姪っ子に「頑張りたい勉強は何?」と聞くと

「漢字を頑張りたい」と答えてくれました。

その気持ちに応えたいと感じ、

母親から預かった漢字テストを見てみると

驚いたことに点数は14点(100点満点)でした。

空欄が目立ち、書けている漢字も形が違う様子

一瞬、戸惑いを感じました。

こりゃ、大変なことを引き受けてしまった!!

それでも何もしないわけにはいきません。

漢字は調子がいい日も5字まで!!

姪っ子はこれまで、学習習慣がなく

特に漢字に関しては苦手意識が強い様子でした。

ほぼ既習済みの漢字である自分の名前ですら

全てひらがなで書いていたのです

彼女が持つ不安や焦りを理解しつつ、

無理なく取り組める方法を考えました。

そこで決めたルールは、

「漢字は一日5字だけ書く」

というシンプルなものです。

調子が良い日も悪い日も、

必ず5字を練習することを目標にしました。

この習慣を続けることで、

学習に対する抵抗感を少しずつ

取り除いていくことができるのではないか

と考えました。

子どもの調子が良い日は、親はついついもっとできるのでは?

と課題を増やしたくなりがちですが、どんなに調子が良くても

5字以上やらせないことを親に約束してもらいました。

10日間、彼女は毎日5字ずつ、

夏休み前に受けた漢字テストに出た漢字を

コツコツ練習し続けました。

最初は、文字を書くこと自体に時間がかかり、

疲れてしまうようでしたが、

少しずつペースがつかめてきたようです。

⇩漢字学習が劇的にスピードアップ⇩

そして10日後

50字すべてを練習し終えたところで、

再び漢字テストに挑戦することにしました。

漢字テストの再挑戦と結果

※テストの写真は、同じく勉強が苦手な小学生の

成績向上に役立ててもらえればという思いから、

母親が提供してくれました。ただし、

スクリーンショットや無断転載はご遠慮ください。

ブログ記事はリンクフリーです。

再テストにあたり、10日前に練習した漢字などは

すっかり忘れている可能性があると考え、

テスト前に復習の時間を設けました。

タイマーで3分を測り、これまで書いてきた

自分の漢字ノートを見返す時間です。

その後、テストに取り組んでもらったところ、

最初14点だったテストが52点にアップ!!

空欄も減り、少しずつですが

正しい漢字を書けるようになっていたのです。

本人は「まだまだわからないことが多い」

「全然覚えられない!」と不満そうでしたが、

この結果は大きな成長の証です。

38点の得点アップは、自信につながったようで、

私や我が子たちも彼女をたくさん褒めました。

これまで全くできなかったことが、

わずか10日間の継続で成果に結びついたことは、

大きな励みになったと思います。

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国語の取り組みと成長

次に、国語の学習に取り組みました。

教科書の音読では、

【スイミー】【ミリーのすてきなぼうし】

という作品を読みました。

【スイミー】と【ミリーのすてきなぼうし】

これらの物語は少し長く、

彼女にとっては難しい部分もあったようですが、

読み終わった後に一緒にあらすじを振り返ると

自分なりに理解している様子が伺えました。

いくつか質問をすると、

自分の言葉で答えてくれたのが印象的で、

少しずつ説明する力がついていると感じました。

こんなミスあっていいのか・・・

音読をしながらも、前日の「はなのみち」と比べて

今日の【スイミー】【ミリーのすてきなぼうし】

文章も長く、文字も細かくなっていて、

いきなり難しくなったなぁ!!

と感じていました。

ところが、姪っ子が帰宅後に気付いたのですが、

前日に読んでいたのは一年上巻の50ページまで

この日読んだのは二年上巻の51ページからでした。

そりゃ難しくなっていて当たり前ですよね!

一年進んでいるんですから

こんなミスをするなんて、

ほんとにどんくさいことをしてしまいました。

そんな中、内容を理解していた姪っ子はすごいです!!

次からは、国語一年上巻に戻って

教科書をしっかり読み進めたいと思います。

しっかりしなきゃいけないのは私の方ですね(笑)。

【はじめての論理国語】

【はじめての論理国語】は8章目をやりました。

設問に対して積極的に答えてくれました。

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おはなしドリル【きもちのおはなし】

おはなしドリル【きもちのおはなし】を使って

登場人物の感情を考える練習もしました。

この日の話のあらすじとしては、

三歳の子の誕生日のお話で、

お母さんがお誕生日の三歳の子に

一番大きなケーキをあげます。

それを見た一年生のお姉ちゃんが

「ずるい」と言ったところ、

三歳の子が「これあげるよ」

自分の大きなケーキを譲るんですね。

その瞬間、お姉ちゃんの顔が

パッと赤くなった場面がありました。

そのとき、「どんな気持ちになったのか」

という設問があったのですが、

すぐには意味がわからなかったようです。

「なんで顔が赤くなったんだろう?」

「暑いから?」

「お部屋の中だし、

そんなことは書いてなかったよね?」

「嬉しいから?」などとやり取りから

理解していないことが分かったので、

話を小3姪っ子5歳の我が子に置き換えて

状況を再現してみました。

すると、「あ、恥ずかしいのか!」

と理解できたようです。

様々な場面での人の気持ちというのは、

普段なかなか説明する機会がないものですが、

このドリルをきっかけに話すことができ

良い教材に出会えたと感じました。

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小3算数をじっくり進める

小1さんすうからローラー作戦を続けてきた

計算ドリルは3年生の内容に入りました。

この日は【かけ算のきまり】をやりました。

⇩直接書き込まずノートに問題を写す理由⇩

【教科書準拠ドリル】の活用

教科書・計算ドリルで基礎を固めた後

姪っ子が学校で使用している教科書の

出版社に合わせた合わせて購入しておいた

教科書準拠の「ぴったりドリル」を使いました。

※ご購入の際にはお使いの教科書の出版社お確かめくださいね

これにより、

教科書・計算ドリルの理解の定着が確認でき、

演習量も確保できるのでこれをクリアできると

安心して次の単元に進めるかと思います。

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学習サポートはつまづきの把握から

また、姪っ子が持ってきた

やりかけのドリルも活用を考えています。

姪っ子と母親は普段は仲良し親子ですが、

勉強になると喧嘩になってしまうため、

母親が教えずに済む内容の宿題を出しています。

姪っ子の勉強をサポートするにあたり

どこでつまずいているのかを把握するために

学校で使用してきた3年間分の教科書

計算ドリル、漢字ドリルを預かりました。

同時に、やりかけのドリルが大量に残っていました。

それを一つ一つ片付けていくことが大切だと感じました。

ダイソーのドリル

これは100均(ダイソー)のドリルですが、

中を見ると、問題数がぎっしり詰まっており、

ページ数も多く、コスパが良いですね

大量のやりかけドリルはSOSの証!

これらやりかけのドリルを見ると、

取り組み箇所も

ほとんど丸つけがされていない状態だったため、

姪っ子も母親もいっぱいいっぱいだったのだなと、

しんどさが伝わってきました

それでも何とかしなくては!という気持ちはあるので

ドリルを買い続けていたのでしょう

まずは、これらの丸つけをすべて終わらせ

残りのページ

一日の量が多くなりすぎない程度に宿題に出し、

一緒にやる必要がある単元は

学習サポート時に一緒に取り組もうと思います

ドリルを1冊やり終える達成感

味わってほしいです( *´艸`)

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現在、計算ドリルなどで

三年生の算数までざっと進めましたが、

やってもすぐに忘れてしまうので、

反復が何よりも大事です

1,2年のやりかけのドリルがたくさんあるので、

反復するのにうまく活用していきます

このやりかけのドリルをすべて終わらせたとき

姪っ子は自信を持つことができ、

母親のモヤモヤも晴れるのではないかと思います。

姪っ子だけでなく、母親も救いたいと考えています。

得意なことで助け合う方がうまくいく

母親を救いたいだなんて

偉そうなことを言ってしまいましたが、

実際には姪っ子の母親が我が家に姪っ子を預ける際、

私と我が子3人が食べられる量のお弁当

毎朝持たせてくれています( *´艸`)

私にとっては、子どもの勉強を見るよりも

毎食の献立を考える方がずっと苦手です。

おかげで、昼ごはん作りに中断されることなく、

子どもたちの勉強を昼までぶっ通しで見ることができ

毎年の夏休みのことを思うと、

かなりはかどっていて助かっています

この経験から感じたのは、苦手なことは無理してやるより

得意な人に頼む方が、または甘えてしまう方が、

物事が上手くいくということです。

親が苦手なことを無理にやろうとして

機嫌が悪くなるよりも、いい意味で適当にやって

常に機嫌よくいることが、子どもにとって

一番の心の安定になるのではないかと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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