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全国統一中学生テスト【5月・全学年部門】結果|中3の模試記録

【全統小・全統中】勉強・結果 (第一子)
この記事は約9分で読めます。
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中3の子どもの模試結果について、

今回は「全国統一中学生テスト」の

結果を中心にまとめていきたいと思います。

読んでくださる方へ:成績の書き方についてのお知らせ

これまで当ブログでは、成績の記録を、

点数や偏差値もなるべく詳細に記してきました。

というのも、塾に通っていない中学生は、

私たちの周りでもかなり少数派。

だからこそ、わが家の家庭学習とその成果が、

同じような状況のご家庭の参考になれば

と思っていたからです。

しかし最近になって、

得点や偏差値をあまりに詳しく載せることが、

将来的に子どもが嫌な思いをしないだろうか、

という思いが浮かぶようになりました。

本人は快諾してくれているものの、

やはり「子どもを守る」立場として考えた結果、

今後は少し表現をマイルドにすることにしました。

点数は範囲で示す、

偏差値はざっくりの目安にとどめるなど、

変更していこうと思っています。

今まで書いた記事も、時間はかかりますが

少しずつ表現を見直していきます。

私自身、詳しく勉強のやり方や

成績を公開してくれているブログがあれば

とても参考になると感じていたため、

そのようなスタイルで記録してきました。

そういった情報を期待してくださっていた方には

大変申し訳なく思いますが、ご理解のうえ、

お知りおきいただけますと幸いです。

それでも、

学習の記録を続けていく姿勢は変わりません。

温かく見守っていただけましたら幸いです。

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全国統一中学生テストの結果について

偏差値は全教科で60以上をキープしましたが

本人の感想は

『あれれ?もう少しできたように思ったけど

これが全学年部門なのか!』

と言っておりました。

教科別の成績順で並べると、次のようになりました。

数学 > 三教科 > 国語 > 英語

以下、教科ごとの振り返りです。


◆英語

失点が目立ったのはリスニングと文法問題

リスニングについては、

本人も「結構、速かった!」とのこと。

英検の学習が一段落してから

耳を使った勉強が少なくなっていたこともあり、

リスニング強化の必要性を感じました。

具体的には:

アプリ、YouTube、CDを活用するなど

子どもにとって

なるべく手軽で続けやすい手段で

耳からの英語を再び習慣にできたらと考えます。

文法問題では「誤りのある文」を見抜けない

場面が多かったため、

既習の英文法・熟語の復習を徹底!

夏休みをうまく使い、

間違えた問題の直しノートを定期的に見直すなど、

丁寧な積み重ねを重視して

取り組んでいけたらと思います。


◆国語

基礎・標準の問題はよくできていましたが、

難関問題で苦戦。

特に現代文は文章量が多く、内容も

大人が読んでも難しいようなものが多いです。

よく最後まで読み切ったなと思えるほどでした。

古文については、時間さえ間に合えば

意味を取れる力はついてきている印象。

ただし、古文の背景知識(歴史や文化)がないと

読みづらいこともあり、

これからは

現代文1日1読解を継続!

古文にも定期的に触れる!

(「見たことある文」「登場人物」に出会えるように)

といった方向で

学習を進めていこうと考えています。


◆数学

基礎・標準問題でノーミス

目標をクリアしました。

数学が好きな子どもにとっては、

どうしても難関問題にどれだけ挑戦できるか

ということに意識が向きがちですが、

私としては、まずは

基礎・標準問題を確実に落とさないこと

が何より大切だと感じています。

中1からを振り返ると、

ケアレスミスがなかなか減らず、

基礎・標準問題で

家に帰って落ち着いて解き直すと取れる問題

でのミスがあり満点を取るのが難しい状態でした。

本人は数学が得意だと感じていたものの、

思うように偏差値が伸びずに悩んでいた時期

だったと記憶しています。

ただ、数学の場合は基礎と標準で満点が取れると、

偏差値はかなり安定してくるように感じます。

中学2年の10月、中学3年の5月と、

連続で基礎・標準問題で満点を取れたのは、

本人の努力はもちろんですが、

それを実現するために取り組んできたこと

あるからだと思っています。

その内容については、次でご紹介しますね。

ミスを減らした具体的な方法

以前、どこかの記事で紹介しましたが

大問1ではミスらないノートの周回です

⇩この記事で詳しく紹介しました⇩

作り方はとても簡単です。

これまでに受けてきた模試や、

学校の定期テスト・実力テスト

最初の計算問題からでもいいですし、

塾に通っているお子さんであれば、

塾のテキストから問題を抜粋も良いと思います。

そうして、数学のテストで

「大問1」と呼ばれるような

計算問題だけを集めたノートを作ります。

ここには、間違えた問題だけでなく、

正解していた問題もすべて含めています。

このノートの目的は、そのページにある数問で

「満点を取る経験を積み重ねること」です。

裏面には答えだけでなく、

途中式もきちんと書いておくと、

ミスをしたときに「どこで間違えたのか」

をすぐに振り返ることができます。

これを、1日1ページ、たった数問ですが

一定期間コツコツと続けました。

すると、本人に

「自信があると思っていた数学でも、

こんなに簡単にミスをしてしまうんだ」という

危機感が芽生えるようになりました。

これが狙いの二つ目です。
自分がいかに簡単にミスをしてしまうか

を知ることで、より慎重に

問題に向き合えるようになりました。

その結果、

これまでどうしても満点が取れずに

悩んでいた全国統一中学生テストの

基礎・標準問題で、ミスをしにくくなりました。

「計算ミスがなかなか減らず、

数学の成績が伸び悩んでいる」

と感じている方がいらっしゃれば、

よろしければこの方法を試してみてください。

一方で、難関問題は

「思考力を問う内容」が多く、

公立中だけの学習では太刀打ちが難しい一面も

とはいえ、模試を通して

「解けない問題に出会う」という

貴重な経験ができているのは大きな収穫です。

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東進の数学特待について

第一子が中1のときに「数学特待制度」

について書いたことがありますが、

今回の模試で数学の得点が高かったため、

再び話題に上がりました。

⇩特待について触れた記事はコチラ⇩

しかし結果は、惜しくもあと数点届かず

特待には選ばれませんでした。

成績返却時に東進の方も

『前回の成績だったら確実に通っていたのに

惜しい!10月もぜひチャレンジしてください』

(得点は今回の方が高く、偏差値は前回の方が高かったのです)

と言ってくださいました( *´艸`)

しかし、特待生に選ばれたご家庭の方が書かれた

記事を読む機会があり

「月に何回か校舎に通う必要がある」ということを知り

それを聞いた子どもは、

「嫌だ!それじゃ一人で乗り越えたって言わないじゃないか!」

と強く拒否。

全てがオンラインで完結する

と思っていたので、驚き

誰かに勉強の進捗を相談するのは嫌

なんだそうです。こりゃ、

もし秋にご縁をいただいたとしても

辞退することになりそう…

私としては、大学受験の数学に備えて

何かしら予備校などのサポートは

必要だと思っていましたが、

(私が数弱なので…)

今のところ本人は「自分でやりたい」と。

驚きもありますが、子どもが決めたことならば、

できる限り環境面でのサポート

していきたいと思っています。


実力テスト、定期テスト、模試…

今回の模試を通じて、得点だけでなく

課題の発見や成長の実感もあり、

非常に良い経験になったと感じています。

塾に通わない選択をしているわが子にとって、

このような模試は「今の立ち位置を知る」上で

非常に有意義なものだと実感しています。

ブログ記事の執筆が追いついておりませんが

今月は他にも学校の実力テスト

公立高校向の模試を受験しました

現在、期末テストが迫っており、

中学生の子どもはその勉強で手一杯です。

そのため、受けた模試の分析や直しの作業

にはまだ取りかかれていません。


期末テストが終わり次第、順を追って、

せっかく受けた模試をしっかり活かせるように、

間違えた問題の

「バツ」を「マル」に変えていく作業を、

地道に取り組んでいきたいと思っています。


ここまで読んでくださった方へ
今後は、点数や偏差値の記載を

より穏やかな表現にしていく予定ですが、

勉強法や取り組み、感じたことは

これまで通りシェアしていく予定です。

同じように塾なしで頑張るご家庭の、

少しでもヒントになりますように。

ブログのご感想や質問などは

インスタグラムのDMで

やり取りさせていただいています

⇩このカメラマークからインスタに飛べます

3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みを記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。母も英検2級の勉強を開始しました。

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お読みいただきありがとうございました

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