塾なし高校受験を目指す中1の子どもが
3月初めに受けた地元最大手塾の模試
志望校判定でA判定がでました。
塾業界では新中2というのかな?
この記事では中2と表記を揃えますね。
喜びもありますが、内訳を見ると
あまり当てにはならないと思いました。
模試の結果を踏まえ、
塾講師さんから指摘された
我が子の弱点や、
A判定でも安心できない理由を記録しますね。
この記事はPRを含みます。
模試の結果と志望校判定
志望校を書くところがありました。
地域の公立トップ校。上位から3つ
書いたところ全てA判定でした。
ご縁はないかもしれませんが
国私立の併願校も子どもが
知ってる高校の名前を3つ書いたそうで
そのうち1校は恐れ多くも
旧帝大に毎年たくさん進学する
超有名私立高校の名前もありました。
さすがにB判定!!やっぱり難しいのですね。
今回の模試の結果は自己採点の時から
本人あまり手応えはなかったようで
外部生には範囲が発表されていなかったので
何を勉強すればいいのやら・・・でした。
少し誤差はあったものの
はやりパッとしない感じでした。
ざっくりぼやかして結果を書くと
英語> 55 数学 >65 国語>55
理科> 65 社会>70
3科> 60 4科 >65 5科>65
文系科目。英・国が足を引っ張っていて
危険な結果であることは
素人でもわかりました(´;ω;`)
今は、理・社が全体の中ではできるけれど
理・社なんて受験学年でみんなが本気出したら
簡単に順位がひっくり返ると思います( 一一)
塾講師さんに指摘された弱点
公立高校受験は【数・理・社】で差が付きやすいけれど
面談してくださった塾講師さん曰く
公立高校受験では 数学 理科 社会は
差がつきやすい教科であるとのこと。
どうしてだろう?苦手な子が多いかな?
この3教科が得意な子は志望校に受かりやすい
とお話しされていましたが。
そのまま受け取ってはいけないようです。
これは文系科目(英・国)で得点できるのが
前提での話のようです。
特に英語は早くから先取りでやっていて
得意な子が多いですから満点近くとる子がいる。
英・国が安定していることを前提とした上で
数・理・社が得意な子が有利だという話でした。
理・社で得点できていることを
喜んでいる場合ではないと忠告されました。
塾なし我が子と塾生の学習習慣の差
面談では家での学習の様子を聞かれます。
そりゃ毎日1時間ぐらいはやっていますが
長時間というのはまだまだ難しいのが現状。
と、うっすら報告すると
塾生がどれだけ日々長時間の勉強をしているか
を教えていただきました。
その塾に通っている子たちは週に4~5日ほど
2時間近い授業に加え、毎日の宿題などで
家でも同じぐらい勉強しているとのことでした。
塾に行かない子は学習習慣がつきにくく
塾に行っている子との学習時間の差は
そう簡単には埋められませんよ!!
というお話でした。
ライバルの成績はレベチだった
この模試をウチの子が受けたがる理由の一つに
常に偏差値70以上をキープ
模試で一桁番台にも時々入る子がいるからです。
きっとお相手には認識されていませんが
ウチの子どもは初めて出会う強いやつ!!
と、勝手にライバル認定しているようです。
その子がいる限り学年トップにはなれません。
自分の偏差値、点数云々よりも
ライバルとの差をどれだけ縮められるか
を確かめたくて受けているんだそうです。
今回もその子の成績は上から数えた方が早い
対して我が子。今回は2桁番台にも入れず。
惨敗です。ライバルは雲の上の存在。
勝ち負けではありませんが
全力を尽くしてもいませんが←
たとえ全力を尽くしても勝てない
強えぇ相手がいるというのは
非常にありがたいです。
その子を目標にしている限りどんどん
上を目指せるような気がします。
その子はもちろん塾でも自慢の
一番賢い子らしいのですが
どれほど、どんな勉強をしているんでしょうね。
理・社の家庭学習について聞かれ、ごまかした理由。
成績が良かった理・社の勉強
今回、理・社は偏差値ボカしていますが
かなり良かったです。
どんな勉強をしているんですか?
塾講師さんに尋ねられましたが
事実を言うと怒られそうだったので
学年末テストの時に覚えたことが
出たんじゃないですかね?ラッキー。
とボカしておきました。
○○中学は歴史の授業がここまで進んでいませんが
平安時代なんて満点ですよ?
と言われまして
大河ドラマにハマってるから
たまたま、わかったみたいですね。
とお話ししました。嘘ではないんだけど。
⇩本当は勉強ルーティンで書きましたが⇩
理科の勉強はお風呂で暗記できるように
紙1枚持ってお風呂に浸かっていただけですし。
社会科の勉強においてはそれすらもせず
YouTubeを見ただけでした。
塾生の勉強時間の長さについて
お話された直後だったので
こんなことを言うときっと
塾講師の方に舐めてんのか思われそうで
とても言えませんでした( ノД`)…
でも実際 YouTube授業のクオリティは高い。
繰り返し見ることで定着するのは実感しています。
⇩YouTube大好きな我が子のおススメはこちらです⇩
子どもによって覚えやすい勉強法は違う
うちの子にはYouTube学習は
繰り返し書かせるよりも合っているのです。
遅くまで勉強させるよりも
早く切り上げ長時間睡眠を確保する方が
朝からシャキッとして常に機嫌は良いですし
1日がうまく回るのです。
⇩我が家の睡眠についてはコチラ⇩
英・数・国の学習課題と向き合う
ノー勉だった数学はそこそこ
この模試前の時期は英検の2次試験や
漢検2級の勉強に時間がとられ
5教科まんべんなくの勉強はできず
数学は高校数学を少しはやってましたが
中学の数学はノー勉でした。
なので関数の比例定数を間違えたりなど
勿体ない凡ミスがありました。
該当学年の数学もしなきゃと反省しましたが
満遍なくするって時間的に難しいですね。
みんなが得意な英語は強化が必要!!
英語は長文は読めていると言われましたが
やはり単語の発音や熟語が弱い。
なんとなくの知識しかないから
記述模試ではまるで戦えていない
という指摘がありました。
英検の勉強しかしていなかったので
言われても仕方ありません。
英検はマークシートですし
英検では答えられても
記述にはとても対応できませんでした。
⇩英検3級の結果はコチラ⇩
英検と記述の勉強の両立が難しいですね。
自分の学年の勉強もやらなきゃマズイ!!
と気づかせていただきました。
英語については少し前から
新しい取り組みを始めたところですので
少し落ち着いたら記事に書きますね。
低空飛行な国語も訓練を要する。
文系科目はずっと苦手意識があるのか
小学校の頃から低空飛行な感じはあるのですが
漢検2級に向けて勉強してきたおかげで
漢字や語句で間違うことはないので
そこが得点源になっています。
⇩漢検2級の結果はコチラ⇩
一方、物語文の抜き出しなどが苦手。弱いです。
国語は毎日1読解をルーティン化して
長期的に見て少しずつ伸びればいいな
国語ってどうやったら伸びるの?
たまに国語の模試で100点の子がいますが
どんだけ~!!!
高校受験の模試選びが難しい
無料で受けられる塾模試で
大手はもう一つあるんです。
だけど子どもが気に入っているのと
地元最大手で母体数が多いので
いつものところにお世話になるのですが
偏差値の意味も受ける模試の受検層によって
意味が全然違うようですし
志望校判定では
トップ校など高偏差値校については
正確な判定が出にくいんだろうか?
正確に測りたいなら駿台模試など
難しい模試を受ける方がいいんだろうけれど
住む地域では全くメジャーじゃない。
会場がないので無理やり自宅受検したところで
子どもの志望校を目指す子が
ほぼ受けていないと思われる。
全統中も住む地域の母体数が少なすぎて
全国の位置はわかるけれど
志望校を受ける子たちが
ほぼ受けていないと思われる。
それとは関係なく全統中はこれからも受けますが。
⇩全統中の結果はコチラ⇩
やはり地元塾模試に
たまにお邪魔するのがいいのかな。
これが大学受験だったら
模試がたくさん選べそうなのに。
高校受験用の模試選び。
住む地域によってはかなり難しい。
とはいえ、
Z会や進研ゼミに模試の為だけに入会?
それは子どもが拒否するし・・・
中3になれば実力テストに加え
学校で受けられる模試も増えるので
今は、場数を踏む練習ととらえておけばいいのかな。
こんなブログですが、
世間では塾なし高校受験は少数派
だと思うので、またルーティンなど
記録していこうと思います。
⇩前回の模試の成績はコチラ⇩
お読みくださりありがとうございます。
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