冬期講習テキストは買わず冬休み3セットをベースに進めることに。
塾なし家庭学習をしています。
昨日は中1の冬休みの前半の勉強リストについてまとめました。
当ブログでは中1の学習についてメインで語っていますが
以前、小5の通知表の話を書いた時に
たくさんアクセスをたくさん頂きまして
小学生のお子様がいる保護者の方が見てくださってるのかなと
嬉しく思い、この記事も書くことにしました。
今日は塾なし・小5の冬休みの家庭学習についてまとめます。
昨日も書いた通り中1には
地元大手進学塾の冬期講習テキストを購入しています。
ペースは本人に任せていて気が向いたときに進めているようです。
冬休み中に1冊終わればご褒美もあるよ~というイベントで
夏休みもそのようにしていました。
夏休み小5の子は塾の夏期講習のテキストを1冊やったのですが
今回はあえて冬期講習テキストの購入を控えました。
というのも、この子は普段週末の家庭学習で
新小学問題集の算・国と地元塾の算数テキストを取り組んでいますが
ページ数が200ページほど。
塾テキストなので問題の数がかなりたくさんあるので
週末だけでは間に合わない・・・
ペースを上げないと3月までに終わらないかも?
というのが見えてきたので
冬季講習テキストの代わりに、冬休み3セットということで
この3冊の残りのページを冬休み中にやりきろうね!
ということにしました。こちらもペースは本人に任せており
冬休み中に3冊全て終えることができたらご褒美もあるよ
という同じようなルールにしています。
塾なし・小5の冬休み勉強リスト
冬休み前半の【塾なし・小5】の
勉強リストについて書いてみます。
☑冬休み3セット(上で紹介したやつです)
☑ストーリー ドリル 都道府県
☑お話ドリル 百人一首
☑ストーリー ドリルの付録冊子
☑z会 さきどり英語 小6
☑小6社会をひとつひとつ
☑ 毎日3チャレンジ
→詳しくは明日ブログで書く予定なのですが
気分転換になるような書く以外の学習 。
アプリやパソコンを使って5分や10分で
気軽に取り組みをしています。
その子に合わせた学習スタイルで。
3人の子育てをしています。
当たり前ですが得意なこと・苦手なことはそれぞれ違いますよね。
このブログでメインに書いている中1の子は
思考力を問われるような難しい問題が得意で
逆に、スピードを問われる単純な計算や暗記が苦手。
日々の学習でカバーしている部分はあるのですが。
今日書く小5の子はまたタイプが全然違って
いわゆる中学受験算数のような難問を解くのは難しいです。
私が上手に教えてあげられれば本人は頑張るとは思うのですが
私、できません・・・(´;ω;`)
(中1の子は教えなくても参考書を読んで
自分で習得するタイプだったので私、教えていません・・・)
小5の子は難しい問題を時間をかけて考えるよりは
得意な計算をしている時の方が生き生きとしているので
そちらをメインに学習を進めています。
みんなが同じことを同じようにできる必要ってないと思います。
難しい問題ができるのはもちろん素敵ですし
計算問題だったら絶対に落とさない!
素早く正確な計算ができるのも同じように素敵♡
その子がどのような取り組みだったら生き生きするか?
もちろん苦手なことを放置していいというのではなく・・・
得意なことをメインになるべく楽しく学習したい。
中1の子は模試や検定が趣味ですが。
小5の子は模試は緊張するからと受けないですし
検定も現在は取っていません。
本人がやりたいと言わなければこちらから進めることはありません。
毎日、家で何かを勉強する。まずはそれだけで凄い!
当時そこそこの進学校に在籍しながらも
とうとう最後まで勉強習慣がつかなかった母はそう思います。
教材はたくさんありますが、行間のつまり具合だったり
使われている配色だったり、レイアウトだったり
挿絵のイラストの感じだったり・・・
子どもの好みというものがやはりありますね。
ベストセラーだったり評判の良いドリルが
必ず我が子に合うとは限らないし・・・
好きなドリルはシリーズを続けるし
そうでもなかったドリルはその1回で終わり。
家庭学習は楽しい時間になってほしいから
難しすぎるドリルを無理してやって自信を失わないように
難易度に気を付けて選びながら。。。
まだ難しいと思ったら本棚でしばらく寝かせてみたり
この子には合わないと思ったら買取に出したり。。。
難解な問題はやりませんが算数ラボ やクロスワードなど
クイズの要素もあるような問題は結構好きで
息抜きになったりするので時々取り入れています。
中でも うちの小5の子が好きなのか謎解きストーリードリル。
とても人気のあるシリーズで書店に行くとずらっと並んでいます。
国語はもちろん理科や社会、音楽もありました。
テーマは 色々なんですがどの本にも共通しているのが
たっぷりお話を読んで易しめの設問に答えるというスタイル。
またそのお話が大人も読むと引き込まれるほど面白いのです。
ついつい続きが気になって次のページもやってしまうほど。
このシリーズの人気の理由が分かりました。
このドリルはどのテーマを選んでも
国語を鍛えることになるので
読解が苦手な子はまずここから入ってもいいのかなと。
ここでお話を読みながら設問に答える練習をすることで
他の国語のドリルに取り組んだ時に
『あ!少し前より読解力がついてきているな!』と
うちの子の場合 感じたことがあったので
本人がやりたいと言う限りは小学生のうちに
なるべくたくさんのストーリードリルをやりたいです。
付録の言葉ドリルがかなり良きです!!
算・国・英【計算・漢字・読解・英語】基礎を徹底したい❗
上に書いた通りその子によって勉強の目的や内容はカスタマイズ。
小5の子は計算の自信があるみたいで
速さと正確さの力をつけてきたなと感じます。
そのキッカケになってくれたのがこの写真にもある
日能研のマスター1095題という計算ドリルです。
小学校の計算ドリルよりはうんと難しいです!
たとえ該当学年のものが出来なくてもショック受けなくてイイ!!
一行計算が集められた計算ドリルで、1日3題、6題ずつだったり
その子によってペースを決めて毎日のルーティンにしやすいです。
これができるようになると模試の大問①の計算なんかで
確実に点が取れるようになるんじゃないかなと思います。
小5はマスタを4年から始めましてその難しさに驚きました!
『こんなの6年までできないよ!』と当時は思ったのですが
毎日数題ずつやる習慣の力というのはすごいもので
4年生の頃は母が付きっきりで一緒に取り組んでいたのに
どんどん計算が上達し母はいつしか呼ばれなくなりました。
気づいたら自分の学年を抜かして今6年をやっています。
このドリルは計算力だけでなく自信をつけてくれました。
計算にはもちろん速さもとても大事ですよね。
100マス計算や5年生までにマスターする計算ドリル
というやつは中1の子より小5が得意だったりして
その子によって好き嫌いはあるのですが
得意な子は時間を意識した計算を取り入れるのも良いなと思います。
うちの子が最初は苦手だった読解問題。
先ほども書いたストーリードリルをやり進める中で
話の大筋が正しく読み取れることが増えて
選択肢の問題などは正答率が上がり
最初のことを思えばできるようになってきました。
とはいえ書店には難しい読解問題のドリルがたくさん並んでいて・・
いきなりそれらに取り組んで自信をなくすよりも
うちの子を見ていると
基礎的な問題を繰り返す中で少しずつ自信をつけて
段階を踏んで確実に基礎を徹底する方がいいのかなと思います。
読解って・・・とても時間がかかりますね。
だけどこの積み上げはきっと
長いスパンで見ると力がつくと思うので
今はそれを信じてコツコツと基礎的な問題をやっているところです。
最近の小5のお気に入りです。
比較的易しく本当に5分で取り組めるので登校前のわずかな時間にも!
長く語ってしまいました。
また需要があるかなと思ったら
時々は小学生の子についても書きたいと思います。
お読みくださりありがとうございました。