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高学年におすすめの“大人の本”〜インスタ読者さんから集めた人気本リスト〜

我が家の方針など
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先日、ブログ読者の方から

こんなご質問をいただきました。

「小学校高学年の子にオススメできる、子ども向けではない“大人の本”を教えてください」

とても素敵なご質問ですよね。

国語の成績が良いお子さんだそうで、

きっと本をよく読んでいるのでしょうね。
もしかすると、児童書はもうほとんど

読み尽くしてしまったのかもしれません。


ただ、正直に言うと……

ここ数年、私はブログ運営やSNS活動

(InstagramやThreadsなど)に加え、

受験生の母でもあるため、自分のために

本を読む時間がほとんど取れていません。

そのため「最近読んだおすすめ!」と

胸を張って言える本がなかなかないのですが

それでもせっかく質問してくださったのに

「わかりません」と返すだけは嫌だなと思い

読書習慣のある夫に聞いてみたり、

Instagramで読者の皆様から

おすすめを教えていただきました。

今日はそのまとめをシェアしたいと思います。
ぜひ参考になればうれしいです。


私のおすすめ

少し前に本屋大賞を受賞して話題になった作品で

ブログを通して仲良くしてくださっている

保護者の方からおすすめいただき、読みました。

『成瀬は天下を取りに行く』(宮島未奈)

著:宮島未奈
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主人公の成瀬あかりが小学生から大学生へと

成長していく様子を描いているのですが

とってもユニークな女の子です( *´艸`)

大人向け小説ですが、

小学生でもすっと読める読みやすさがあります。

続編『成瀬は信じた道を行く』

も面白く、一気読みしました!

著:宮島未奈
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夫のおすすめ:大人も楽しめるミステリー作品

夫がすすめるのは、東野圭吾作品です。
夫によると、東野圭吾作品は

医療や法律、事件(警察関係)など

幅広いジャンルがあり、

徹底した取材をもとに作品が作られているそうです。

本当に秀逸で、読むと

つい引き込まれてしまうとのこと。
「読むだけでこちらまで賢くなる」

と、いつも話しています。

東野圭吾作品

特におすすめなのは、映画化もされた

『マスカレードシリーズ』や『ガリレオシリーズ』など。

シリーズがたくさんあるので

読む順番を次に紹介しますね!

ガリレオシリーズ読む順番

➀探偵ガリレオ

文藝春秋
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➁予知夢

文藝春秋
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③容疑者Xの献身

著:東野 圭吾
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④ガリレオの苦悩

文藝春秋
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⑤聖女の救済

文藝春秋
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⑥真夏の方程式

文藝春秋
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⑦虚像の道化師

著:東野 圭吾
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⑧禁断の魔術

文藝春秋
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⑨沈黙のパレード

著:東野 圭吾
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⑩透明な螺旋

著:東野 圭吾
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ガリレオシリーズは小学生向けも人気ですね

大人向けを紹介してほしいということなので

省略していますがうちの子も

ガリレオの上下巻読みました( *´艸`)

マスカレードシリーズ読む順番

➀マスカレード・ホテル

集英社
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➁マスカレード・イブ

集英社
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③マスカレード・ナイト

集英社
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④マスカレード・ゲーム

著:東野 圭吾
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⑤マスカレード・ライフ

著:東野 圭吾
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映画化された作品も多く、

ストーリーに引き込まれるので

小学生でも楽しめる子は多いそうです。

実際に中3の子どもが高学年の頃、

友達に夢中になって読んでいた友達がいました!

ミステリー好きなお子さんにはぜひ挑戦してほしい作品です。

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インスタ読者さんおススメ12選

ストーリーズで

「小学校高学年でも読める大人向け本」

を募集したところ、本当にたくさんの

素敵な本を教えていただきました。

ジャンルも幅広く、どれも魅力的です!

十二国記シリーズ(小野不由美)
 →ホラー作家さんの作品で全体的にちょっとくらい。政治的なこととかが作りこまれている。 シリーズは0巻よりも先に『月の影 影の海』からがおすすめだそうです。

木曜日にはココアを(青山美智子)
 → 表紙もかわいく、シリーズを通して物語がつながる部分もあるそうですよ。

楽天ブックス
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瀬尾まいこ作品
 → 『そして、バトンは渡された』『あと少し、もう少し』『夏の体温』『幸福の食卓』など。

著:瀬尾 まいこ
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博士の愛した数式(小川洋子)
 → 映画化もされた名作。

著:小川洋子
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四宝堂文具店シリーズ

著:上田健次
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すべての恋が終わるとしても シリーズ

著:冬野夜空
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チームバチスタの栄光(海堂尊)

著:海堂尊
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ハリー・ポッターシリーズ

著:J.K.ローリング, 翻訳:松岡 佑子
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これは、うちの中学3年生の子も高学年の頃にドハマリして、全巻読破しました。
当時は分厚くて重たい本でしたが、今はソフトカバーの文庫版が出ているんですね。
断然こちらの方が読みやすくておすすめです!(*´艸`)

妖怪の子預かります(廣嶋玲子)
 → 親子でハマる方も多い全十巻の人気シリーズ。

東京創元社
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廣嶋玲子さんの作品では、【魔女犬ボンボン】や

【銭天堂】などはうちの子にもよく読みました

末っ子は胎教のときからこれを聞かせていました(笑)。

銀河の図書室

著:名取 佐和子
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冷たい恋と雪の密室

著:綾崎隼, イラスト:orie
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汝、星のごとく(凪良ゆう)

著:凪良ゆう
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本との出会い方

ここまでおすすめ本をご紹介してきましたが、

実際に「どうやって本と出会うのか」

も大切ですよね( *´艸`)

私自身、上の子どもたちが小学生の頃は

毎週図書館に通って家族5人分=最大50冊

未就学児の頃はまだ4人家族だったので40冊を借り

本棚を入れ替える生活を何年も続けました。


人気の本は図書館の書棚に並んでいない

その中で気づいたのは

「人気の本は書棚に並んでいない」ということ。

人気の本は常に貸し出し中で、予約をしないと

いつまでも借りられない。

そんなときに活用していたのがこちらです。

書店のディスプレイや手書きポップをチェックし

気になったタイトルをメモ

→図書館でネット予約

順番が回ってきたら受け取りに行くだけ

また、忙しくて本屋に行く時間がない

そんな方におすすめなのが…

新聞の本紹介記事や新刊紹介の広告を参考に

図書館で予約をしておくことです

ウチでは朝日新聞・小学生新聞・中高生新聞

を購読しており、本の紹介欄から知ることも多いです

また、ネットの売れ筋ランキング

本のレビューサイト、あるいはAIチャットから

おすすめの本の情報を得るのも良いと思います。

耳読書もおすすめ

また、私は以前

移動中や家事の合間には

オーディオブック を利用していました。

耳読書は、すでにスマホを持っている

中高生や大人向けではありますが、

購入を迷っている本

普段は読まないジャンルの本にも

どんどん挑戦できるため、

読書の幅を広げるのにとても役立ちます。


プロのナレーターによる朗読は耳に優しく、

私が特に夢中になったのは

『夢をかなえるゾウ』

本でももちろん面白いですが、

朗読で聴くとまた違った良さがありました。

紙の本だけでなく、

Kindleなどの電子書籍サービスや

オーディオブックを取り入れると

「本との出会い方」が

ぐっと広がることが期待できますね


課題図書は、まさに良本の宝庫

そしてもうひとつ強くおすすめしたいのが

読書感想文コンクールの課題図書 です。


毎年4月にその年の課題図書が発表されますが、

わが家では上の子たちが小学生の頃、

課題図書に指定された4冊をすべて読み、

感想文も書いていました。

学年が違えば部門も違うので、

私は2学年分(8冊)を毎年読んだのですが

これが本当に素晴らしい作品ばかり!

正直、表紙やタイトルだけでは

自分では選ばなかっただろうな、

という本も多いのですが、だからこそ

「課題図書だったからこそ出会えた一冊」

がたくさんありました。

今でも覚えていている本も多く

「あの本から得た気づきは大きかった」

と思えるものばかりです。

特に 小学5・6年生向けの課題図書には

“大人が読んでも考えさせられる内容”が多く、

中学生向け課題図書になると児童書に限らず

“大人の本棚”に並ぶような本も含まれます。


「子ども向けじゃない本を探したい」

というときにもぴったりの選び方です。

過去の課題図書も検索すれば

すぐに一覧が見られるので、迷ったときには

そこから選んでみるのもおすすめですよ。

⇩ 24年度、25年度の課題とまとめ⇩

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おわりに

こうしてまとめてみると、

大人が楽しめるのはもちろん、

小学校高学年くらいなら十分に読める作品が

多いんだなと改めて感じました。

ご質問をくださった方のお子さんにも、

たまたまこの記事を発見してくださった方にも

ぜひ「これ読んでみたい!」

と思える一冊が見つかりますように。


そして私自身も、受験が落ち着いたら

また少しずつ読書を楽しんでいきたいと思います。

Instagramでアンケートにご協力いただいた

親愛なるフォロワーの皆さま♡

本当にありがとうございました。

最後までお読みいただきありがとうございました

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