1つ前の記事で【塾なし中1冬休み後半の学習リスト】を書きました。
今回は塾なしの小5が冬期講習にも申し込まず
自宅で勉強に使用している教材や
母子の算数特訓の様子について書きます。
長期休みは履修範囲を定着させるチャンス!英語は先取りしたほうが良い?
小5の子の勉強はとにかく小学校で習った範囲はバッチリに!
計算は普通の小学生にはちょっと難しいかな?
という問題集を使用し、毎日コツコツやることで
計算には強くなっていると思います。
↓計算に使用しているのは塾テキストと
市販ではマスター1095題。←少し難しいので苦手な子は
学年1つ下から始めても良い練習になるかもしれません。
小4で始めたときは難しくて親子で泣きました( ´艸`)
慣れというのはすごいもので現在は小6を進めています。
国語も難易度がそこまで難しくないドリルを選ぶことで
毎日読解問題に触れて基礎を固めているところです。
↓現在使用中です。付録のシールも可愛い♡
英語は中学生の模試や定期テストの全体の成績を見ていると
すでに小学校の頃から先取りをしている子が多いようで
模試などでも英語の得点が1番高く出る。だから
少しくらい点数が良くても偏差値は高く出ない!
それだけ英語が得意な子が多く、また
中1の英語は問題を難しく作りようがない事情もあるようなので
小5の子も市販のドリルを使用して少しずつ家庭学習を始めています。
算数アレルギーな母と小5の算数特訓はこんな感じ
数学アレルギーな母が勉強ガチ勢の中1に
教えられることはもうありません…
しかし、小5算数ならば❗と思い、
塾テキストを使って母子で算数を特訓しています。
塾なしですが小学校の勉強はわかってくれているので
全部を教えるというのではなく塾テキストを使いながら
学校で習ったことのおさらいと
小学校では習わないような発展的な問題に挑戦しています。
学期中は家庭学習の時間がまとまって取りにくいですし
長期休みは時間を気にせず没頭できていいですね。
わかるって楽しいね!っていう気持ちを味わっています。
図形なども塾用のテキストは少し考える問題があって
私もわからなくて解説を見て、ああ~なるほどな!
ということが多々あります。
苦戦した問題も、練習量の多いテキストで
何度も何度も似たような問題に出会い
前回解けなかった類似問題が解けた時にやっと
習得できたんだな!と嬉しく感じます。
図形の補助線をうまく引けると
今まで静止画として見ていた図形問題が
動き出すような感覚になることがありますね!
ここはこうやってピタッとハマるんだ!と楽しい瞬間も。
図形はセンスだから苦手な子は苦手なまんま?
なんて思っていた時期もあったんですが
その前にいっぱい図形問題に出会うということで
ほとんどの場合は解けるようになるのかもしれない
と今は考えが変わっています。
結局どれだけやるかなんでしょうね。。。
平均の問題でも塾テキストの解説では
面積図みたいなのを用いて説明されていて
初めは私がその考え方に慣れなくて
見よう見まねで面積図を写し書くことが続きましたが
やっているうちに問題文を読むと
ほぼ解説通りの図が書けるようになってきたりして
問題数をこなすってこういうことなんだなーと。
納得できない、わかりきっていない状態でも
まずは手を動かす、同じような問題何回も出会うことで
いつのまにか、わかるようになったこともありました。
↑このペンキの問題。
最初にこのペンキの量でどれだけの広さを塗ることができるのか?
問題文の情報を読み取って
まずは1dl だったらどれだけ塗れるんだろう?と考える。
それにはどういう計算をする?
じゃあ〇㎗ だったらどのぐらいの面積が塗れる?
っていう。難しい問題ではないのですが考える順序、
段取りを考えることと計算がミスなくできると!
っていう 両方のスキルがあってこそ解ける問題なんですね。
やはり文章題に挑戦する前提として
計算力が強くないと詰むんだな。。。
もちろん単位換算がスラスラ出来るスキルも必要で
この手の問題は単位換算させるのもあるあるですよね。
毎日コツコツ続けてきた計算ですがこれは一生もの。
このまま高校受験に向かっていくわけですが
ずっと鍛え続けていきたいのが計算。
計算力に自信があることでテクニックはないけれど
塾に行ってない普通の子でも少しは難しい文章題にも
チャレンジできるんだ~と感じています。
5年生の算数の大きな単元の1つに【比】がありますが
中1の子に聞かれたことがなかったので
この単元をあんまり認識していなかったんですが
ちゃんとわかってないと文章題になった時に難しいな
文章題に取り掛かる前に
【比】を簡単にしたり【比】の値を正しく出せたり
そういった作業をたくさんこなして
やっと戦闘態勢が整うと感じました。
大人(私)が思っている【比】の解き方とは違うやり方を
小学校で教えているようで
(そういえば教科書ちゃんと見たことないわ・・・)
小学生なので方程式も使えないし
私は今まで【比は内々外々で解けばいいっしょ?】
って思ってたので、解説を読みながらも納得できず
迷い、中1の子に聞く場面もあったのですが
別で私が運営しているブログで
詳しい方にコツを教えていただきまして親子で納得できました。
やっぱり前にも書きましたが
せっかくなので忘れないように繰り返し
この単元も大事にしたいと思いました。
小5はもう1つ大きな単元で【速さ】があります。
中学受験算数で言うと【旅人算】が絡んでくるあたりも
最初、上手に図を書くのが難しくて
私が解説を見よう見まねで書いて進めてきたのですが
数をこなす中でいつのまにか小5の子ども自身で
問題を見た瞬間に手が動くようになり
図で考えられるようになってきました。
毎日やっていると1日の成果は見えにくいですが
長期休暇に入る前のことを思うと
力をつけてきていると実感しています。
小5の算数って小学校の算数のメインと言われるぐらい
重要な単元が詰まっていて
絶対にここで躓きたくないなっていう思いもあって
この冬休みは先取りよりもまずは
5年生の算数を完璧にすることに時間を使いました。
塾に通っていないことで
頑張ってるライバルの姿が見えないというのは
一見デメリットでもあり、
逆に我が家にとってはおウチでじっくり時間をかけて
焦らないで自分が納得するまでやる!っていうのは
家庭学習ならではのメリットと言えると思います。
【塾なし小5】冬休み後半の学習リスト
小5の子は模試も検定もないので、基本的には
冬休み前半の学習リストと内容が変わりませんが。
↑写真のナマケモノはただのぬいぐるみではなく
姿勢をサポートしてくれる勉強の相棒です(笑)
サイズはM、L、LLとあるようですが我が家のはLサイズ。
☑冬休み3セット
(塾テキスト小5算数、
☑ストーリー ドリル 都道府県
☑お話ドリル 百人一首
☑ストーリー ドリルの付録冊子
☑z会 さきどり英語 小6
☑小6社会をひとつひとつ
☑ 毎日3チャレンジ→書く以外の学習 。
アプリやパソコンを使って5分や10分で
気分転換になるような取り組みをしています。
お読みくださりありがとうございました。
先ほどのふんばるずはこの時期嬉しい
ウォーマータイプもあります💛