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【国語満点】初めて全国統一小学生テストを受けた小1の記録

【低学年】模試・家庭学習(第三子)
この記事は約13分で読めます。
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いつもこのブログでは

中学生の勉強について書いていますが、

今日は番外編。

先日、我が家の末っ子(小学1年生)

初めての模試「全国統一小学生テスト」

受け、成績が返却されましたので、

結果や家庭学習について書きますね

実は、時々

「末っ子さんの勉強についても書いてほしい」

というお声もいただいておりまして、

中学生の記事の合間に書こう!と思いつつ

なかなか時間が捻出できず申し訳ありません。

今日は末っ子について触れてみたいと思います。


テスト結果

成績ですが、算数は150点満点中100点。

平均点が75.8点で、偏差値は60.0

順位は7,800人中の1,189位でした。

一方、国語は150点満点で満点!

平均点は98.7点、偏差値は63.8

順位は1位でした。

算数と国語の難易度差に驚く

今回の問題を見て感じたのは、

国語は比較的易しく、

普段からドリルをやっている子なら

満点に近い点が取れたのでは?という印象。

満点でもボリュームゾーンですもの( *´艸`)

一方、算数はびっくり。

特に大問5以降の思考力を問われる問題は、

まず文章がとても長い!!

大人でも眠い時には解けないほど(笑)

これを全国の小1が平均75.8点も取るなんて…

驚きでした。

これは幼児教育を経てきていない

普通の小学生は

ほとんどクリアできないと思います!

逆に、大問4までは基礎的な問題だったので、

日頃からドリルをしている子であれば、

ノーミスで解けたのではないかと思います。


わが子も大問4まではノーミスでしたが、

大問5からは経験したことのない問題

だったうえに、時間も足りなかったようです。

最後の問題については、

考える時間がまったく足りなかった!

と言っていました。


正確に解くだけでなく、

すばやく処理する力も求められるのですね。
1年生からこんなに難しい問題に取り組むのか

と、全国レベルの試験に驚かされました。

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3人目にして初の幼児教育

これまでにも書いてきた通り、

上の中学生2人には

幼児教育をした経験がありません。

しまちゃん目当てで( *´艸`)

『こどもチャレンジ』を取っていたのですが

市販のドリルを買うようなことはありませんでした。

タブレットではなく紙教材が好きでした。

なので末っ子にも小さいころから

THEお勉強みたいなことを

させる予定はなかったのですが…

ただ、年の離れたきょうだいということもあり、

上の子たちが家庭学習を始めた頃、

末っ子はまだ2〜3歳。上の子たちと同じように

机で何かをやりたがりました。

未就学時代にやったこと

はじめのうちは

お絵描き工作絵の具スライム作り

ダイナミックな泡遊びなど

そんなことばかりしていました

大型のダンボール工作が好きだったので

子ども用ダンボールカッターが大活躍⇩

だんだんと物事がわかるようになってくると、

自分もペンで何かを書きたい

という気持ちが出てきたようです。

そこで最初は、

こぐま会の「ひとりでとっくん」シリーズ

を使って一緒に取り組みました。

⇩こんなやつです⇩

著:こぐま会, 著:久野 泰可
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慣れてくると、幼児向けの

市販ドリルを購入してやることもありました。

⇩お気に入りでした⇩

幼稚園時代の教材

家庭学習が軌道に乗ってくると

市販ドリルだとすぐにやり終えてしまい

教材準備が大変になったので、

幼稚園時代には

七田式プリント(B〜D)に取り組みました。

当時、Aプリントの内容はできていたので

Bプリントからのスタートにしました

⇩このシリーズです⇩

しちだ・教育研究所
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「もじ・かず・ちえ」の3種類のプリントが、

それぞれ約30枚ずつ1冊になっており、

それが各10冊ずつあるので、かなりの枚数!

まとめてドーンと届くため、

一見すると高価に感じますが、

市販のドリルを買い続けることを考えると、

コストパフォーマンスは良いと感じました。

また、スモールステップで進むので、

毎日の学習では何も考えずに

プリントを3枚用意するだけでよく、

教材の管理が非常に楽になりました。

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算数の壁と経験不足

現在、末っ子は

市販のドリルに日々取り組んでいますが、

文章題は私が読み聞かせ、

説明してから解くスタイル。

自分で読んで解くという経験が少ないので、

テストの算数の難しさに

本人も相当驚いたのではないかと思います。

特に、図形が絡む問題になると

完全に経験不足!!

テストが執り行われた塾の校舎の先生も

「低学年のうちは能力差ではなく“経験差”です」

とおっしゃっていたのが

本当にその通りだと実感しました。

難しい問題でも、解説授業動画を見て

子どもは説明を聞けば理解できたようで

「これ、分かりたかったな〜」

とても悔しがっていました( *´艸`)

こうした悔しさの経験が、

次への学びに繋がるのだと思います。

小1さんすうハイレベ・最レベ

七田式プリントをやり終えてから

『ハイレベ100』の算数と国語に取り組みました。

その後『最レベ問題集』の算数と国語に

取り組んでおり、まもなく終わるところです。

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ラボ図形・算数アドベンチャー

算数ではそれ以外にも『算数ラボ図形』や、

書店では手に入りませんが

『算数アドベンチャー10級』も経験しました。

⇩算数ラボの姉妹ドリルのような感じです⇩

アドベンチャー|サポート教材|思考力検定 - 算数・数学を通じ「思考力」を測る、育てる、深める

iML国際算数・数学能力検定協会
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はなまるリトル ちのうあそび

最近では、四谷大塚が出している

『はなまるリトル 1年生 ちのうあそび』

にも親子で取り組んでおり、

そろそろ下巻が終わる頃です。

著:四谷大塚知能教育研究所
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現在は、次に取り組む思考系や

図形のドリルを探しているところです。

今回のテストを受けてみて、

特に図形の分野に弱さがあることを痛感。

そのため、あまり難しくなくて楽しく

図形を補強できるような

良い教材がないかと探しています。

近所に大きな書店がないため、

『算数ラボ』もネットで購入している状況です。

次は『算数ラボ 図形9級』を買うか、

他にも良いドリルがないか、

大きな書店へ足を運んで探す予定です。

計算 マスター・100マス

計算については『マスター1095題』

『百ます計算』を取り入れて学習しています。

わが子は、計算ができないわけではないですが

まだまだスピードが遅く、経験値も浅い状態です。

ちょうど小学校でも

計算ドリルの宿題が始まったところなので、

毎日の反復練習を通して、

計算がより速く、正確にできるように

なってくれたらいいなと願っています。

⇩毎日少しずつの習慣に⇩

みくに出版
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算数図鑑

そして暇なときは図鑑で遊んでいます

この図鑑には、数や形に関する

将来の算数につながるような

遊びがたくさん詰め込まれており、

手で触れて楽しめるギミックも豊富です。

図鑑が好きな子は、夢中になると思います。

⇩これです⇩

監修:朝倉 仁
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国語が得意な理由は

国語は満点でしたが、

実はボリュームゾーン(人数が最も多い層)

にいるようです。

このテストを受ける勉強が得意な子たちは

みんなできたテストだったのかもしれません。

三歳までに絵本1万冊

上の子たちが幼稚園児の頃から

絵本の読み聞かせを始めたのですが、

「もっと赤ちゃんの頃から読んであげればよかった」

と後悔していました。

当時は幼い2人の子育てに追われ、

心にも時間にも

まったく余裕がありませんでした。

その思いの背景には、

当時、大好きな佐藤ママの本を

読んだ影響も大きかったと思います。

末っ子が生まれると分かったときには、

「今度こそ赤ちゃんの頃から読み聞かせを!」

と決めて、実際に読み聞かせを始めました。

それ以来、現在6歳を過ぎた今でも

毎晩読み聞かせを続けています。

最近では絵本ではなく『かいけつゾロリ』や

『おしりたんてい』などが多いですが♡

うちの末っ子は今のところ

算数よりも国語が得意。これは、

三歳までに絵本を1万冊読んだことや、

幼稚園の頃から音読ドリルで遊んだ経験が

活きているのかもしれません。

読み聞かせが難しければ歌ってもいい♡

忙しくて読み聞かせる余裕がない!

と言う保護者様には

童謡がおススメです!

一緒に歌っても、かけ流すだけでも

かなり語彙が入っていきます!

⇩1章30曲!全部で90曲やりました⇩

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一年生でもできる1分間速音読ドリル

最近は「斎藤孝先生の1分間速音読ドリル」

にも挑戦中。(暇なとき)

これ、ふりがな付きで小学1年生でも読めるし、

大人が一緒に速さ勝負をすると盛り上がります

太宰治や夏目漱石などの文章にも触れられて、

語彙も自然と広がります。

⇩これです⇩

監修:齋藤孝
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上の子たちが高学年の頃、

1年間ほど毎日このドリルに取り組んでいたので、

今ではボロボロになっていますが、

それでもまだまだ大活躍しています。

意味もよく分からないまま、

文豪の難しい文章を読み、

まずは声に出してみる

そんなふうに、言葉との出会いを

積み重ねるところから始めていきます。

新聞でインプット!

子どもが塾に通っていないわが家では、

教育費はほとんどかかっていませんが、

「紙の新聞」には強いこだわりがあります。

第一子が小学校1年生になる頃から、

小学生向けの新聞を取り始めました。

読まない時期もありましたが、

常に新聞を目に入る場所に置き続けてきました

特にトイレのように、

他にすることがない場所で目の前にあると

嫌でも自然と目に入りますよね( *´艸`)

そうやって、自分の気になる写真があれば、

思わず手に取ってめくってしまう――

それが紙の新聞の良さだと思います。

無理に読ませようとせず、

ただそこに置いておくだけで十分。

新聞を通して毎日新しい情報が入ってくる環境は、

子どもにとって

最大のインプットになると感じています。

中学生の子どもの国語の成績が伸びたのも

これまで続けてきた新聞を読む習慣が、

⇩時間をかけて実を結んだのだと思います⇩

しかし、せっかく得たたくさんの知識も、

インプットだけではテストの点数には

なかなかつながりませんよね。

そこでわが家で実践している

「アウトプット」についてお話ししますね

アウトプットは読解ドリルで

これらのお話ドリルはたくさん出版されていて、

どれも絵が可愛く、お話も魅力的なので、

子どもが引き込まれています。

うちの子もとても気に入っていて、

ドリルを解き終えた後も

「また読みたいから残しておいて」と言い

暇な時に読み返したりしています。

また、ドリルを通じて物知りにもなるので

小学生にとって「物知り」ということが

嬉しいようで、日常生活にも役立っています。

難易度は難しくないので

子どもも進んで取り組んでいます。

国語の勉強は難しいドリルをやるよりも、

毎日一つ読解問題をするほうが、

ずっと力がつくのではないかと、

上の子の様子を見ていて感じています。

ですので、これからもこういったドリルは

絶やさず在庫しておきたいと思います。

本を読むだけだとインプットばかりになりますが、

お話を読んですぐに

聞かれたことに答える練習になるので、

とても良いと思いますよ。

⇩おはなしドリル⇩

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平日の家庭学習は無理せず

小学校に上がり、学校が遠いのもあり

平日の家庭学習がなかなかできず、

学校の宿題(算・国プリントと音読)

計算カードだけで精一杯。

だから平日は学校の宿題ができればOK!!

休日はおウチの算数と国語をやろう!

と家庭学習を続けています。

学年が上がって体力がついてきたら

平日も少しは何か出来るといいのですが

いつまでも勉強が楽しいものであるよう

無理のない範囲で( *´艸`)


今後の教材と学習計画

現在、最レベ1年生が終わりそうですが

すぐに2年生に進むのではなく、

もう一度1年生の教材をしたいと考えています。

小学生のうちは、

「国語と算数をとにかく強く!」

が我が家の方針です。

3,4年生になったら、英語も始めたいです。

上の子たちの英語学習で出遅れた経験があるので、

今回は早めにスタートできたらと思います。

逆に、理科・社会は中学からでもOK!

早くからやっても忘れるだけ!

というのが私の考えです。

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テストまたやりたい!

全国統一小学生テストの当日は、

午前中にテスト、

午後は私と中3の子が英検を受けに行く

というダブルブッキング状態でした。

「できればやめといてもろて…」

と、正直思いましたが、

本人が「やりたい!」

と言ったので頑張りました(笑)

幼稚園の頃は甘えん坊で

私にくっついて離れられない子でしたが、

小学生になって自信がついてきたのか、

初めての教室で知らない子たちの中、

親とも離れてテストを受けられるまでに

しっかりしてきたんだなと、

子どもの成長を感じることができました。

このような経験ができたことは、

私にとってもとても良かったです。

次回は、例年どうりだと11月3日文化の日。

本人はまた受けたいと言っているので、

受験生優先ではありますが、都合がつけば

受けさせてあげたいと思っています。


お読みいただきありがとうございました。

中学生だけでなく、小学生についても、

時々、お伝えしていけたらと思います!

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3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みを記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。母も英検2級の勉強を開始しました。

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