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中1が漢検2級に一発合格した勉強法。かかった時間とお金は?

【漢検】勉強・結果
この記事は約7分で読めます。
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お読みくださりありがとうございます。

中1の子どもが漢検2級一発合格しました!

勉強にかかった時間、お金は?

家庭でのサポートのポイントや、

効果的だった学習法をシェアさせていただきますね。

3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みを記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。母も英検2級の勉強を開始しました。

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【漢検2級】結果発表~!!

中1の子。漢検2級の合格発表

ホンマにやりおった~!!

というのが第一声でした(^^)/

ちなみにこの回では2級の合格率は28.8%でした。

3割も受からない現実・・・( ノД`)

準1級、1級はどれほど難しいのか・・・

ちなみに合格した我が子のスコア

167/200点でした

2級の合格基準は8割程度とされているので

160点を目指して勉強してきました。

結果的に今回の合格点は155点でしたが

155点を目指して勉強していては

合格には届かなかったかもしれません。

苦手分野を重点的に繰り返し学習してきました。

我が子が苦手で特に手厚く学習してきた

【熟語の構成】では1ミスだけ。

合格者の平均正解率を超えることができました。

【四字熟語の書き取り】では

あれだけ過去問を周回しても

本番で初見問題に出会いました・・・

【誤字訂正】の5問中2ミスは痛いですが

余裕はないけれど

なんとか合格できて良かったです。

暗記が苦手な我が子。

正直、今回ばかりは難しいと思いました。

中学生が言う『無理ゲー』ってやつです。

だけど本気でやれば

普通の中学生でも乗り越えられた。

暗記が苦手な子でも合格出来た!!

これから2級に挑戦される

どなたかの希望になればいいな。

と思いながら2級の勉強を振り返ります。

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漢検2級取得にかかった費用は?

まず、すぐに思いつくのが教材費です。

教材は3冊のみ使用しました。

日本漢字能力検定協会
¥1,320 (2024/12/15 20:32時点 | Amazon調べ)
著:旺文社
¥693 (2024/03/08 11:07時点 | Amazon調べ)
編集:公益財団法人 日本漢字能力検定協会
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この3冊で合格できました

漢検の教材。たくさんの種類が販売されていますが

過去問から繰り返し同じ問題が出ています

試験当日に初めて出会う漢字もあったようですが

漢検に関しては

漢検協会が出している教材なら間違いない!!

まであるのでは?←若者言葉使ってみました・・・♡

中には過去問1冊だけで合格する強者

おられるかもしれませんね。

大事なのは1冊を極めること。

書けない漢字がない状態までもっていくこと。

過去問とステップはメルカリで

2冊セット1400円で購入。

直前ドリルは新品で693円。

教材費は、2093円でした。

これに過去問を約40回やっているので

解答用紙の両面コピー代

1回20円で40枚分は800円。

間違えをピックアップするのに使用した

バインダーが110円。

漢検2級の受検料が4500円。

なので漢検2級取得にかかった

総費用は7503円でした。

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勉強にかかった期間は?

学習記録ノートを見返すと

初めて漢検ステップをやり始めた日が9/30。

それから定期テストや模試などで

何度も漢検勉強を中断することはありましたが

2/11試験当日まで約5ヶ月間

勉強をやりきりました。

中学生が本気になれば

5か月間の勉強漢検2級

取得可能だということがわかりました。

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おウチ学習で見つけた最適な勉強法!

小6から2年間で

5級、4級、3級、準2級、2級

5階級に1発合格してきましたが

勉強が順調だったわけではありません。

失敗というか、ウチの子には合わなかったなぁ

という勉強法についても書いてきました。

↓良かれと思ったサポートが裏目に出た話↓

過去問のスコアが伸び悩んだ時に取り入れた

ペナルティルール勉強への向き合い方

態度、意識ガラッと変わり

合格へグンと近づきました

↓我が子と決めたペナルティルールについて書きました↓

過去問のスコアを1か月で50点上げたときには

3冊のドリルの役割、使い分け

↓薄いドリルを推す理由と活用法を書きました↓

過去問で間違えたところを全て拾い

弱点をバインダーに集めました

意味が分からない熟語は全てスマホで調べました

↓コチラの記事では画像付きで解説しました↓

このバインダーにまとめたものを

とにかく毎日全部見る!!

結局これが、直前で1番伸びた勉強法でした。

これだけはどこにも売っていない

自分だけのオーダーメイドの教材です。

一見、地味で面倒に思えるこの作業こそが

実は、近道だということはあるようですね。

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勉強する子を孤独にさせないで。

家庭教育においてよく耳にする言葉に

自走というのがありますが。

親が少しも関わってはいけませんか?

勉強って孤独です。

代わりに覚えてあげることはできないけれど

周りがサポートしてあげられることなら

上で紹介した記事で書いてきました通り

いくらでもあります。

検定を受けたいのは本人

受けるのも、もちろん本人

自分でやることは大事だけれど

必ずしも全部を自分一人でやる必要

ないように思います。

甘やかすのではなくて

周りも検定というお祭りごとを

一緒に大変がり、面白がり

一緒に楽しみ、合格したら一緒に喜ぶ。

勉強が孤独で辛いものではなく、

周りを巻き込んで楽しいものでありますように。

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中学生の漢検2級合格へのまとめ。

長文をお読みくださりありがとうございます。

この記事で漢検への挑戦はひと段落となります。

数検、英検、P検をできれば中学生のうちに

それぞれ2級まで取得したい

考えているようなので

出来るサポートがあれば手伝えたらと思います。

今回の漢検2級は勉強が大変でした。

母は、子どもが学校へ行っている間に

過去問の間違えをピックアップして

意味を調べる日々に疲弊していたのも確かです。

しかし、この経験からこれらの作業は

英検やP検の勉強にも

使えるものがあると発見しました。

残念ながら数検は母には手伝いようがないので

応援するのみですが・・・

これからも各種検定への挑戦について

いいときも、しんどいときも

綴っていけたらと思いますので

宜しくお願いいたします。

中学生が漢検2級は取得可能でした。

ちなみにこの回では

準1級の最年少合格者は、なんと10歳!!

1級の最年少合格者は、ビックリ11歳!!

一体どんな勉強をされたのか気になりますね。

小学生でも1級に合格する子がいるんだ!!

これ見てワクワクしちゃいました( *´艸`)

これから挑戦される皆様を応援しています。

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コメント

  1. あすか より:

    自走できるのは一部の優秀なお子さんだけだと思います。家族のサポート、関わり方とても参考になりました。一発合格本当におめでとうございます!

    • 高卒ママ より:

      コメントありがとうございます。
      優しいお言葉(⋈◍>◡<◍)。✧♡ホッとしました。
      【自走】とはかけ離れた我が家なので・・・
      いつもありがとうございます。(^^)/

  2. 龍太郎 より:

    これは本当に凄いです!こういう伝説の子は憧れます!

    質問あるんですけれど、五級から準二級までの勉強は、どうやって進んだでしょうか?模擬試験を合格したら次の級に進むの感じですか?もう少し詳しく説明いただければ幸いです!

    • 高卒ママ より:

      龍太郎様
      はじめまして。嬉しいコメントありがとうございます。
      5級は「いちまるとはじめよう」という公式が出している
      薄い問題集を何週かやった後に過去問をやって試験を迎えました。
      6年生で5級(学年相当)を受けたのもあってかこの級は苦労せず合格しました。
      3級からは体感としては、急に難易度が上がったように感じ苦労しました。

      当時の細かいことについては、ちょうど現在、
      小6の真ん中の子どもが漢検3級を勉強中ですので、
      その勉強の様子とあわせて思い出しながら記事を書いてみようと思います。

      模擬試験に合格というのは問題集の章末とかにあるやつですかね?
      我が家は勉強を開始するときに漢検の年3回の試験日を子どもに知らせて
      「どの回で受けたい?」と聞き、まずは申し込んで試験日を決めてから
      残り時間で逆算して、問題集を何周するか、残り時間で何ができるかを考えて
      学習ルーティンを組んでいたように思います( *´艸`)
      試験日ギリギリまで合格点が出ないことの方が多かったです!

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