中３の上の子
二学期期末テストが返却されました。
受験生で赤本(過去問)演習があるため
前回同様、
テスト勉強期間は
1週間のみ。
高校の内申点に
含まれる最後の定期テストなので
結果も出したいところでした。
※当ブログでは、勉強法に触れることがありますが、
内容はわが子たちの実体験をもとにした家庭学習の一例です。
教育的な効果を保証するものではありませんので、
各ご家庭の判断で参考にしていただければ幸いです。
中３ ２学期 期末テスト結果
まずは結果から。
英語＞95点
数学＞95点
国語＞95点
理科＞90点
社会＞85点
副教科＞100点
五教科合計＞465点でした。
⇩中間テスト結果はコチラ⇩
全体の感想
主要三教科すべてで
95点以上を取ることができ、
今つけるべき力は
しっかり身について
きているのかなと感じました。
一方で社会科は
前回の中間に続き80点台…記述問題が多く、判定も厳しい結果となりました
今回も伸びきらず、
内申点はおそらく
「4」になると思われます。
テスト前１週間でやったこと
ここからは、各教科ごとに
テスト1週間前に
取り組んだ勉強内容を
リストアップしていきます。
大前提として、
わが家の中3の子は、
夏休みの間に
主要5教科すべての
学校ワークを終わらせていました。
そのため、
提出物に追われることなく、
「テスト対策だけ」に
集中できる状態から
テスト勉強をスタートできました。
なお、社会科については、
今回からやっと
公民分野が始まり、
ワークは最初から
取り組む形となりました。
副教科100点の理由
前回の中間テストでは
副教科が
思うように伸びませんでした。
原因は「反復不足」。
教材は目の前にあっても、
本人任せにすると後回し。
その結果、反復不足に。
前回のひどい結果を踏まえて
本人もさすがに
反省したようで、
今回の期末テスト前に
ある対策をしました。
それが
学習計画表に毎日一行、
【副教科プリント反復】
と書くこと。
その結果、
1週間前から毎日実行。
そして今回、二人とも
副教科100点満点！
やはり
「毎日やるかどうか」
ただそれだけだと
痛感しました。
⇩副教科の勉強について⇩
副教科はやはり、声かけよりも
やる気がなくても取り組めちゃう
仕組みづくり！！
- 教科書
- 授業ノート
- プリント
- ワーク
すべてをコピーして１つにまとめる！
丸暗記レベルまで
反復するかどうかで
点数が大きく変わると
改めて実感しました。
数学の勉強
数学は夏休みに
学校ワーク1周目が
終了していました。
そのため、テスト前は
・直しノート反復
・ワークコピー2周目
・二周目の間違い直しをノートに追加
・教科書章末問題
という流れ。
数学は今回いちばん
勉強にかけた時間が少なかったです。
理科の勉強
理科も夏休み中に
学校ワークが終わっていました。
テスト前は
直しノート反復。
その後、
ワークのコピーを学校で実施。
自宅では丸つけのみ。
最後に仕上げとして
教科書の「力だめし」
章末問題をやりました。
社会の勉強
今回から
公民分野に入り、
新しいワークが
配布されました。
夏休みに
終えられていないため、
・学校で1周目
・急いで直しノート作成→反復
・すぐに2周目コピー
という流れで、
他教科よりも
作業量が多く、
時間もかかりました。
国語の勉強
国語も学校ワークが
夏休みに終了。
そのため、
・直しノート
・必修テキスト
を同時進行。
学校ではワークコピー、
自宅では教科書音読も
行っていました。
また、
英単語と漢字の演習は
テスト前1週間、
毎日実施しました。
⇩英単語と漢字学習を写真付きで紹介⇩
英語の勉強
英語も国語と同様に
必修テキストは自宅で実施。
さらに、
教科書ガイドで日本語訳を確認
定期テスト対策ページも活用しました。
学校と家でやることを分ける
テスト前1週間、
全教科で共通していたのは、
学校では→ワークのコピー
自宅では→直しノート反復と教科書音読、英単語、漢字
という役割分担。
自宅の負担を
増やしすぎないことで、
テスト前日まで
いつも通り
20時消灯21時就寝
の生活リズムを
維持できました。
塾なし中学生の生活
我が家は
寝る時間を固定することで
睡眠時間の確保を重視で、
自宅学習量は
正直少なめです。
その代わり、塾なしなので
「学校の授業がすべて」
として、授業に全集中して
帰ってきてもらうスタイルです。
中学の勉強は難しく教科によっては教えられません…
このやり方でも3年間、
大きく学力を落とさず
安定して定期テストで点数を
とることができました。
⇩教材購入についてはこちらで書きました⇩
学年末テストと受験
学年末テストは
私立受験日と
重なる可能性があり、
受けられるか
分からない状況です。
もし受けたら、
またブログに
まとめたいと思います。
受けるからには
生活リズムと
食事面のサポートで、
その日の最大限を
出せるようにしたいですね。
いよいよ出願スタートの時期
中3の12月。
出願も始まり、
気持ちも落ち着かない毎日です。
どんくさい母は手続きミスをしないか、
今からドキドキ…。
高校の調査書に関わる
内申点の発表もありました！
こちらは
受験関係の別記事で書こうと思います。
最後まで
お読みいただき、
ありがとうございました。
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