わが家の
真ん中っ子中1の
二学期中間テストが
返却されました。
三人子どもがいますが、
それぞれ性格が違います。
一番上と末っ子は
結構手がかかりますが、
真ん中っ子は
何も言わなくても
自分で勉強を進めるタイプ。
それはとても良いところですが、
今回のテストでは
“自己流でやりすぎた”
という結果に…。
そこで今回の結果をもとに、
子どもと話し合いました。
テスト結果
英語:95~100点
数学:85~90点
国語:85~90点
理科:100点
社会:85~90点
副教科①:50点中44点
副教科②:50点中50点
副教科③:50点中41点
五教科合計:460~465点
一学期期末より数点ダウン。
一学期中間からは
20点ほど下がってしまいました。
⇩一学期の定期テストはコチラ⇩
なぜ点数が下がったのかの考察
真ん中っ子は
一人でどんどんやるタイプ。
細かく言われなくても
やるタイプなので
私もつい本人に
任せきりにして
しまいます。
ですが今回は
進行状況をほとんど
見てあげられませんでした。
中3受験生の進路関係などで
出かけることも多く、
つい自分のことで
いっぱいいっぱいに。
反省です。
💭反省点① 数学の経験不足
とはいえ、点数が下がり
本人も悔しがっていて
特に数学の80点台が
ショックだったようです。
「もう数学得意って
言うのやめなアカンな」
とポツリ。
問題を見てみると
1学期に比べ急激に
難しくなっていました。
複雑というよりは
文章問題がかなり
多かったです。
計算メインでよかった
1学期と違い
段々と難しく
なってくるのですね!
学校ワークと章末問題
だけでは対応が
難しいか?
真ん中っ子は数検の
勉強をしていないので
特有問題のようなものや
少し発展した問題の
圧倒的経験不足を感じ
手持ちの問題集
(keyワーク)で
補填することにしました。
💭反省点② やり方の問題
これまで上の子と
築いてきた
“我が家流の勉強法”が
あります。
1️⃣ 学校ワークを一周。
2️⃣ 間違いだけを
直しノートにまとめる。
3️⃣ 直しノートを反復して
理解を深める。
4️⃣ その後ワークのコピー
(二週目)へ。
5️⃣ 間違いを直し
テスト当日まで
直しノートを反復。
この流れを
ずっと大切にして
きました。
特に3️⃣が一番重要です。
点数はこの工程が
握っています。
でも真ん中っ子は
「早くコピーを
終わらせたい!」
という気持ちが強く、
直しノートを
おろそかにしてしまう
傾向があります。
その結果、
ワーク一周目と二周目で
全く同じミスを
繰り返しています。
これではこのやり方の
成果を十分に
得られませんよね!
わかってるのに
ついついどんどん
やってしまう!
そのやり方をただすことなく
これからも定期テストなどを
経験していくのは
かなり危険だなぁと
感じています。
実際にいただくお悩みで
「子どもが我流にこだわった
テスト勉強で
点数が伸び悩んでいます」
というものがあります。
ほんとこれ、
お子様の性格によって
時々あります!
やり方を示してあげたり
親子で決めて
それ通り素直にやってみる子は
案外簡単に
点数に結果が出やすい
(上の子)。
ですが、言われても
わかっていても
つい自分流になってしまうと、
結果、反復回数が足りず
点数が上がりにくい
(真ん中っ子)と
感じています。
真ん中っ子の場合は、
一番重要な直しノートの
反復のターンが足りないまま
2周目に突入したことで、
1周目と同じ間違いを
そのままする、
つまり2周目が
最終確認テストに
なっていないんですよね。
これでは学習ではなく、
ただ手を動かしただけの
作業なわけです。
本人もショック
今回、
数学・国語・社会で80点台。
本人もとてもショックを
受けたようです。
ここでようやく
「直しノートの大切さ」を
実感したようでした。
次の期末では
落ち着いて反復できれば、
点数は必ず上がるはず。
期末テストも
スケジュール的には
詰まっていますが、
真ん中っ子が
暴走していないかを
時々は確認したいと
思います!
内申点への影響は?
80点台だと
内申が「4」になる
可能性があります。
期末での挽回を目指します。
副教科も、
やや反復不足が見られました。
特に2教科は
45点以下で、
100点換算だと80点台でした。
「全て手作り教材に出てた問題」だったので
やり切れば取れたはず。
勉強ペースについて
真ん中っ子は
まだ中1なので、
「どれくらいやれば十分か」
という感覚が掴めていません。
テスト期間くらいは
もう少し追い込みが
できるようになってほしいなと
思っています。
世間の中学生は
もっと勉強している気がしますが、
我が家はのんびり。
でも、あまり
「勉強!勉強!」と
言いすぎても
楽しくなくなるので、
ちょうどいい塩梅を
探しています。
生活リズム
テスト前でも
家族全体で
20時消灯〜21時就寝をキープ。
中学生たちは寝不足や体調不良もなく、
万全の状態で
テストを受けられました。
これはとても良かった点です。
具体的な勉強方法
テスト2週間前から始動。
2週間前には
テスト範囲も分かるので、
学校の空き時間で
ワーク一周目を仕上げます。
テスト前に時々設けられる自習時間にも
ワークやワークのコピーを活用。
家ではあまり
学校ワークをやっていません。
一周目が終わったら
「直しノート」を作り、
赤シートで隠して口頭確認。
特に理・社の説明問題などは、
出来れば一語一句まで
合わせるように。
そうでなくても
必須キーワードが
抜けていないか、
ニュアンスが
違っていないかの
確認をしています。
英単語・漢字は書いて確認、
数学も別紙に解き直します。
ワークは学校で!
直しノートは自宅で!
進めています。
やっぱり大事!教科書読み
理科・社会は本文だけでなく
教科書の写真・グラフを
見ることを大事にしています。
理科は実験の手順や注意点、薬品名も、
社会は表やデータ。
英語は声に出して音読。
もちろん一度では足りません
テスト当日まで何度もです
直しノート以外の勉強法
副教科は
教科書・ノート・授業プリントを
コピーしてホッチキスでまとめ、
壁に吊るして
いつでも見返せるように。
副教科の勉強の仕方については
⇩これまでもたくさん書いてきました⇩
基本的には学校教材だけで対応していますが
英語と国語だけは塾用準拠の
「中学必修テキスト」を使用。
英語だけはさらに市販の
⇩教科書ガイドを使用しています
⇩教材の話はコチラでも⇩
まとめ
今回の中間テストでは、
「自己流でやりすぎた結果」
が点数に出てしまいました。
でもこれも良い経験。
反省を活かして、
次の期末ではどう動くのか。
コツコツ積み重ねが大事。
これからも試行錯誤しながら
成長する姿を見守りたいと思います。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
もしこの記事が
誰かの参考になれば嬉しいです
まだ中1!
何にでもなれる☺️
国語だけじゃない!
全教科の底上げに効くのは、
毎日の新聞読み📰
まずは週1配達の
中高生新聞が
かなりおススメです✨





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