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我が家の食事と健康への取り組み:プロテインから「四毒抜き」へ

我が家の方針など
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塾に通わず高校受験を目指す

中学生の子どもたちの勉強について

ブログを書いています。

今日は「食事と健康」というテーマで、

我が家の方針カテゴリに属する

雑談に近い内容になります。

以前このブログで「学力とプロテイン」

についての記事を書いていましたが、

現在は一旦記事を取り下げています。

その理由と、今取り組んでいる

新しい食に対する考えを

記録しておこうと思います。

プロテインを取り入れたきっかけ

昔、私が調理師免許を取得した時、

料理や食中毒の知識は学びましたが、

栄養学はあまり勉強していませんでした。

子育てをする中で栄養に関しても、

いろいろと試行錯誤してきました。

医師や栄養士ではない、

一人の母親の考えとして書いていますので、

誰かに勧める意図はありません。

かつては、藤川徳美先生

(精神科医で分子栄養学にも精通されている方)

の本に影響を受け、

タンパク質・ビタミン・鉄などを補うために

プロテインやサプリを取り入れていました。

⇩徳美先生の著書⇩

コロナ禍の初期のころ

家族全員で感染してしまい

家族の免疫力を上げたいと思った頃

藤川医師の本を紹介されことがきっかけで

約5年間続けてきました。

その結果、風邪を引いても重症化せず、

学力面でも特に困ることはなくなり、

子ども達の性格は穏やかに

私もキレることは一切なくなりましたし

50代の夫は30代後半のころよりも

元気に走り回っています!

このように家族全体で効果を実感しました。

藤川先生には今でも感謝しています。

プロテインをやめようと思った理由

5年間続ける中で、家族の体が

「タンパク質不足から十分に満たされた状態」

に変わってきました。

そしてこの後に紹介する

新しく取り入れようと思ったメソッドには

プロテインが合わないのです。

そのため、在庫がなくなり次第、

プロテインを飲むのはやめて

食事から十分なタンパク質を

摂れるよう努力していきます。

プロテインが悪いということではなく、

効率的な方法のひとつではあるけれど、

今の我が家にはもう必要がないと

判断した、ということです。

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アトピー肌とアレルギー性鼻炎

子どもたちの体調で気になることが2つあります。

  • 中1の子:アトピー気味で肌をかゆがる
  • 中3の子:アレルギー性鼻炎気味

どちらも病院では「軽度」と言われ、

『お母さんね、アトピーというのは

もっと見た目がひどいものです。
確かに肌は弱い方かもしれないけど

これはアトピーではありません』

と説明されました。

確定診断はつかないものの、
出される薬はステロイドや

長期服用のアレルギー薬です。

母親として

「処方されるがままに子どもに薬を使い続けるので本当にいいのか?」
という疑問が残りました。

うどんをやめたら改善?!

夏休みに肌のかゆみの症状が

ひどくなったことがありました。
その時「食事を見直してみよう」と思いました。

まず、真ん中の子どもが

好きで毎朝食べていたうどん(小麦)を
やめてみたところ、少しして

子どもの肌の痒みが軽減!

うどんは真ん中の子しか食べないため

ひと玉分だけ調理するのが面倒で

私も一緒に毎日食べていました。

うどんを辞めることで

私自身も腸の調子が良くなったんです。

グルテンフリーという言葉は
聞いたことがあっても、

それについてよく考えたことすら
ありませんでした。

3人の子どもがいますが、

肌にかゆみを訴えるのは、
うどんを食べる習慣のある真ん中の子だけ

他の2人は、肌をかゆがることはありません。

ここで「小麦が合わなかったのかも」と感じ、
さらに調べていたところ出会ったのが、

吉野敏明先生

(歯科医・総合クリニック院長)の
提唱する「四毒抜き」という考えでした。

『四毒抜き』関連の書籍

著:吉野敏明
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「四毒抜き」とは?

四毒とは、体に悪い順に

  1. 小麦粉
  2. 植物油
  3. 乳製品
  4. 甘いもの

のこと。

特にアトピー性皮膚炎の改善には、

小麦粉と植物油をやめることが大切

とされています。

うどんをやめただけで効果が出たので、

ゆるく取り入れてみることにしました。

学校の給食ではパンや牛乳を普通に食べます

調味料に含まれる小麦までは気にしていません

もちろんコストのかかる

オーガニック食品を購入したりはしません

あくまで「家庭での食事」で、

できる範囲で四毒を避けるという取り組みです。

プロテインと四毒

四毒のひとつに「乳製品」が含まれるため

乳由来のプロテインも対象になります。

そこで「タンパク質は肉・魚・卵から」と考え、

プロテインはやめる決断に至りました。

これは我が家の現状に合わせた選択です。

『四毒抜き』関連YouTube

ご興味ある方は見てみてくださいね。

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こんな食事をしています

写真映えしなくてすみません(笑)

この日はオクラのお浸しと

レンコンを少しの油で焼きまして(ゆる四毒)

豚は冷しゃぶにして玉ねぎ作った

ドレッシングをかけています

これは今朝の朝ご飯なんですが

豚とキャベツのおかずは、
鳥の皮を焼いて

チー油を取り出したもので炒め、
味噌などで味付けしています。

なるべく植物油を使わないようにしています。

ハンバーグは、油をひかずに焼き、
出てくる肉の油で焼き上げます。

豚肉も同じで、油をひかなくても、
焼いているうちに脂が出てきて

炒められることを知りました。

ゆで卵の隣に添えているのは、
マグネシウムなどのミネラルが豊富な
天然の塩です。ウチのはコレ⇩

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この他にも沖縄の『ぬちまーす』など

有名でおいしいお塩がたくさんありますよ!

これらのお塩はもう何年も

我が家で使用しています!

意外と大変じゃない魚を焼くこと

実際に私も妹と話していて

『朝から魚焼くなんて大変じゃない?』

って聞かれたんですけど

ズボラな私は

意外と大変なことはしてないんです

魚を焼く前にアルミホイルを敷いておきます

写真は焼き終わった後なんですが

網だけ外して洗います

アルミホイルは丸めて捨てます

ほら、この通り綺麗なのです

たまに魚が爆発して飛び散った時に

全体を洗います

これなら卵焼きを焼くよりも早いのです!

ヨーグルトからぬか漬けへ

ヨーグルトも腸活にいいと信じて食べてきましたが、
四毒抜きではあまり良くないみたいです。

乳製品は腺を詰まらせることがあるそうで、
「線が詰まる病気にはなりたくないな」と思い、
ヨーグルトもやめました。

その代わりに始めたのが ぬか漬けです。

ぬか床も結婚してから何度も挑戦しましたが、
何度も飽きたりダメにしたりを繰り返し

めげずにまた始めました。

ぬか床はスーパーでも

いろんなタイプが売られていますが、
私が使っているのは

無印良品の発酵ぬか床 です。

準備万端の状態で販売されているので、
買ってきたらすぐに

野菜を入れておくだけでOKです。

味噌汁に切った野菜

大根・人参のあまりを
そのまま放り込むと、

翌日とても美味しく仕上がります。

ぬか漬けの乳酸菌は、

大昔から日本人が食べてきたもので、
腸内に住み着きやすいと聞き、

これは良さそうだなと思いました。

子どもたちにも

少しでいいから食べてみて~!

と勧めています。

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お願い 自分で判断することの大切さ

今回の記事では、

  • プロテインを5年間続けて得られた効果
  • それをやめようと考えた理由
  • 新しく取り入れた「四毒抜き」の考え方

について書きました。

決して「四毒抜きをやるべき」と

勧めているわけではありませんし

これまで取り入れてきた

プロテインを否定するわけでもありません。

当ブログを参考にして、実際に

「プロテインを始めて体調がいいよ」と
報告してくださる方もいらっしゃいます。

そう考えると、多くの方に
少なからず影響を与えたかもしれません。

だからこそ、これまで紹介してきた
ライフスタイルを変化させていく立場として、
責任を持って書かねばと思いました。

その意味で今回、
新しい取り組みについて

ご紹介させていただきました。

食事は家族の健康に直結する大切なもの

誰かが言っていたからと
安易に真似するのではなく、

物事には必ず

肯定的な意見と否定的な意見があります

ご自身でしっかり調べ、
ご自身で考えていただきたいと思います。

そして、少しずつ試してから、
大切なご家族の口に入るものについて、
判断していただければと思います。

私が家族の口に入るものを
私自身で判断して、

今はこのようにしています。

けれども、また数年経てば、
考え方も、家族の状況も、
そして私自身の思いも変わるかもしれません。

その時には、きっとまた
ライフスタイルを変化させる時期が
やってくるのだと思います。

もしこの取り組みで子どもたちの

アトピー気味の症状や

アレルギー性鼻炎が改善すれば、

受験期もコンディション良く

過ごせるのではと期待しています。

今後変化があれば、続編をご報告しますね。

おまけ 学力にはやっぱり魚?!

最後に、学力とタンパク質、

魚の摂取との関係について

興味深い動画を見つけたので

リンクを貼っておきます。

ご興味のある方はぜひご覧ください。

ちなみに金髪の田口君は京大出身の医者

黒髪よしとくんは灘高出身のお医者さんです

分子栄養学に精通されている金子先生のお話とても勉強になりました

最後までお読みいただきありがとうございました

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