中学生の教科書改訂がありましたね。
今年度わが家で使用する教材について
早くもご質問をいただいておりました。
この記事では、サブ教科書の購入や
教科書準拠の教材の準備など、
主に定期テスト対策で使用する教材について
写真を交えながらご紹介しますね
※当記事にてご紹介した教科書ガイドの内容に一部誤りがございましたため、記事を修正いたしました。ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。訂正内容の詳細につきましては、教科書ガイドの紹介部分に記載しておりますので、あわせてご確認ください。
中3の教材

塾なしで高校受験に挑戦する
わが家の受験生の本棚は、こんな感じです。
⇩ DIY本棚の作り方はこちら⇩
ガチャガチャするのでラベルは付けたくなかったのですが
中学生が2人いると教材管理が難しいので
今年度はラベルを付けることにしました!
理科・社会は、主に学校教材を使う予定です。
英語・数学・国語については、
定期テスト対策以外で、
メインで使うテキストがあります。
一部、見せられないものもあるため、
裏向きにしています。
サブ教科書の購入

教科書改訂になりましたので
今年度はフリマサイトを利用することはできず
5教科全て新品で教科書を購入しました
公民の教科書はまだ学校では配られていませんが
住んでいる市の採択教科書一覧を確認して
まあ、これだろうなというものを買いました
国語は準拠テキスト

昨年度は、必修テキストに加え
教科書ガイドも購入していたのですが
勉強時間が足りず
あまり活用できなかったので・・・
今年度は国語教科書と学校ワークと
必修テキストだけで戦うことにしました!
必修テキストの購入先については後述します
英語は教科書ガイドもいる

基本的には、定期テスト対策は
学校のワークをしっかりやれば十分だ
というのが我が家の考え方です。
ただ、国語と英語に関しては、
それだけでは対策が少し弱いかなと感じています
(うちの中学校の定期テストの傾向では)
そこで、国語と英語については、
必修テキストや教科書ガイドを活用しています。
国語については、先ほどお伝えした通り、
今年度は教科書ガイドを
購入しないことにしましたが、
英語については「絶対に必要」と思ってます。
この英語の教科書ガイド、
実はけっこういいお値段がするんです!
我が家の教材の中でも、
一冊あたりでは一番高いかもしれません。
ですが、この教科書ガイドを使いながら、
教科書本文をスラスラ読めるようにすると
本当に力がつくと実感しています。
かゆいところに手が届くような内容で、
去年も本当に重宝しました。
※当記事執筆当初、教科書ガイドの説明において
「英文にフリガナがふってあり読みやすい」
と記載しておりましたが、
これは昨年度までの教科書ガイドに基づく内容でした。
改めて確認したところ、
今年度から改訂された教科書ガイドでは、
本文へのフリガナの記載がなくなっておりました。
訂正前の記事をご覧になり、
フリガナが付いていることを決め手に
ご購入いただいた方がいらっしゃいましたら、
誠に申し訳ございません。
本当に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
訂正の上、ここにお知らせいたします。
※同じ英語の教科書でも出版社がいくつかありますので
お使いの教科書に合ったものをご購入されますようご注意ください
中1の教材

こちらは中1の子の本棚です。
受験生の本棚と比べると、
教材もかなり少なく、スカスカな状態。
国語の右隣は、中3の受験直前期用の
教材置き場になっているくらいです。
同じ学校に通う中3の子がいるので、
定期テスト対策には、
実際に上の子が学校で受けた
定期テストの過去問を解かせることができます。
中1の子も、理科と社会については、
教科書と学校ワークだけで戦う予定です。
数学は、定期テスト対策は学校ワーク中心
それ以外の勉強には、
上の子があまり使わなかった教材
(ウィンパスやKeyワークなど)を活用しています。
ウィンパス、 keyワークも
後述するショップで
(新版・定価)購入することができます
Amazonでは少し高値で販売されている印象
フリマサイトでは旧版がお安く取引されることも
これらの教材が悪かったわけではなく
中1の夏休みに体系数学の教科書を使って
先取り学習を始めたので使用する暇がなかったのです
⇩中高一貫校向け体系数学の教科書⇩
⇩先取り数学についてはこちらの記事でも⇩
上の子の教科書が使えない?!

今年度中学生の教科書が改訂になったので
中3にも子どもがおりますが新しいものを購入
地理と歴史については、
上の子の教科書と見比べてみました。
出版社が同じなので、
内容はほとんど同じだったのですが、
詳しく見ていくと、
若干内容が変わっているページや、
違う写真が使われているページも見つかりました。
定期テストの範囲が発表された時に
勉強しにくくなるかもしれないと思い
新しく教科書を購入することにしました。
あると便利な2冊目の教科書
サブテキストの購入は
絶対に必要というわけではないと思いますが、
早い段階で定期テストの
範囲を予想して対策を立てたり
学校にすべてを置き勉されても問題ないので
「教科書がない!」
「また持って帰るの忘れたの?」
「勉強する気あるの?」などと
親子間の無駄なトラブルを減らすことができます。
特に数学や理科では、
学校ワーク以外の対策として
教科書の章末問題を解くことは有効だなぁ
と感じていて
家用の教科書があるととても役立ちます。
理科や社会は、定期テスト範囲が広く、
ページ数も多いことが多く、
これまでの経験から、学校ワークだけでなく
教科書の写真や資料、細かい解説部分からも
テストに問題が出題されることがありました。
しかし、テスト期間のわずか2週間では、
教科書をじっくり熟読するには
とても時間が足りません!
毎日重たい教科書を持ち帰るのも、
中学生にとっては大きな負担です。
家に教科書があれば、
少しずつ計画的に読み込むことができ、おすすめです。
国語や英語についても、教科書が2冊あると
兄弟間や親子間で交代しながら
音読したりできるのでとても便利です( *´艸`)
⇩サブテキストの話はコチラでも⇩
国語は準拠テキスト

上の子どもの経験から国語の定期テスト対策は
教科書と学校の漢字ワークと国語ワーク
必修テキストも活用できたら強いなあと思います
国語の定期テストでは、
記述問題でどうしても減点されることがあります。
どのキーワードが抜けるとまずいのかを確かめながら
慎重に完成度上げていきたいところです
いろいろな問われ方に慣れておくという意味でも、
必修テキストは経験しておきたい教材です( *´艸`)
ただ、優先度で言うと、
まずは学校ワークが先です!
学校ワークを極めたうえで、余裕があるなら
手を出したらよい教材だと思います。
学校ワークも完璧になっていないうちに
必修テキストに取りかかると、
あちこちに手を出してしまい、
どれも中途半端になってしまう可能性があります。
まずは学校ワークを完璧に仕上げること
をおすすめします
英語は教科書ガイドがあると心強い

英語は、まず学校ワークに出てくる英単語を
「日本語から英語」「英語から日本語」の両方で
完璧に覚えることから勉強を始めています。
教科書の本文を暗記するくらいまで仕上げると、
定期テストで100点を狙えるように思います。
うちの子の中学で配られる学校ワークは
少しやさしめな印象があり、物足りないため、
必修テキストを使ってさらに練習を加えています。
また、教科書ガイドは
日本語訳も載っているので、
教科書本文の内容も頭に入りやすく、
とても役立っていますよ( *´艸`)
購入先の話

私も上の子が中1の頃は、何もわからず
教材をAmazonで購入したり、フリマサイトで探したり
いろいろ試したことがあります。
ただ、Amazonでは高額で取引されることも多く、
フリマサイトでは「未使用」として売られていても
実際に購入してみると書き込みされている
ということもありました。
こんなブログを運営しているので、
情報を発信しているつもりでも
実際には皆さまから教えていただくことが多いです
いつもありがとうございます♡
私自身が新品・定価で購入できて良かったな
と思う購入先を二つ紹介しておきますね。
教科書買うならここ
教科書を新品で購入するのなら
Amazonよりもこちらがお安いと思います
小学校・中学校・高校の教科書を
会員登録しなくても誰でも購入することができます!
送料は、佐川急便を選択すると全国一律820円
郵便局だと梱包200円で1.1キロ以上300円など
細かいことは記載されていますのでご確認ください
ヤマト運輸だとエリアによってお値段が違うので
詳細は公式サイトよりご確認ください
わが家は中学生2人分の教科書を注文したので
佐川急便を利用しました。
塾用教材の購入について
定期テスト対策として、英語と国語では
教科書準拠の塾用教材である必修テキストを
また中1の子どもが使用している
ウィンパスやキーワークなどの教材は、
⇩こちらのショップで購入できます⇩
さらに、今年度は使用していませんが、
昨年度まで教科によって利用していた
「新中学問題集」も取り扱いがあります。
有名どころの塾用テキストを購入したい場合、
一度こちらのサイトで探してみるのも
良いかもしれません。
こちらのショップでは、
送料が1回の注文につき250円で発送してくれます。
複数冊を購入する予定の場合は、
まとめて注文した方がお得です!
こちらでも教科書の取り扱いがありますが、
先ほど紹介した広島教販と比べると、
価格が高めな印象です。
教科書を購入される場合は、両ショップを見比べて、
購入する冊数や送料を考慮したうえで、
購入先を選択されるのが良いかと思います。
学校ワークのコピー

学校ワークのコピーについては、
これまでもこのブログで紹介してきました。
上の子が中1の頃、
学校ワークは「3周する」という呪縛に囚われ、
ひとまず我が家でも試してみたのですが、
あまりにも大変で結局やめました。
中2では学校ワークのコピーは各教科1枚だけにし、
その代わりに間違えた部分をお直しノートで
完璧に復習するスタイルに切り替えました。
この方法で、子どもの負担を減らしつつ、
⇩成績はキープしています⇩
この回の数学は100点でした。

今年度の学校ワークのコピーをしてきました。
今年は中学生が2人いるため、
ワークのコピー量が多くて大変なので、
解答解説のコピーはしませんでした。
まだ配布されていないワークが
中1・中3それぞれ1冊つずつあるので、
これが全てではありませんが、
こんな感じで今年度は進めていこうと思っています。
学校ワークのコピーをしておくメリットは、
学校ワークを提出用だけでなく、
もう一度繰り返し勉強できる点です。
コピーも一緒に提出することで
先生へも頑張りをアピールできます
(先生によっては喜ばれるとは限りませんが)
また、学校ワークが家にあることで、
ワークを学校に置きっぱなしでも
「いつまでに〇ページまでやる」
「今日は国語ワークの〇ページを空き時間に」
などと具体的な計画を立てやすいので、
定期テストの範囲が発表される前に
前倒しで勉強を始めておくことができます。
気になる方は、ぜひ一度お試しいただければと思います。
今日も長くなってしまいましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました。
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めっちゃ勉強しなくても成績良い子はみんな
家で新聞読んでるんじゃないかな?
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