塾なし中学生が2年生になりました。
中学1年間を過ごしてみて
家庭学習のやり方には
反省点がたくさんあったので
中2はやり方を工夫をしよう!!と思います。
この反省から学習進捗表を作り
現在地を見える化することにしました。
⇩今日はこの記事の続きの話になります⇩
この記事はPRを含みます。
学習進捗表を【科目・目的別】に作成
中1の教材をやり散らかした反省から
使用教材を絞ったことをきっかけに
各教科、教材ごとの学習進捗表を作って
どの教材が今どこまで終わっているのか
を把握しようと試みました。
毎日の学習計画表は
その日のタスクを管理するには長けていますが
どの教材がどこまで進んでいるのか
が見えにくかったので終わりが見えない!!
現在地からゴールまでの距離を見える化
するためにも進捗表を作りました。
次から具体的に使用する教材を
かける範囲で書きながらすすめていきますね。
あ、私、Excelのやり方わからないので
きっったない字の手書きです( 一一)
進捗表には教材名とページを書き終わったら色を塗る
進捗表には教科ごとや目的(検定)別に
使用する教材とページの数字を書き込みました。
日付ではなくページ数表記にしたのは
定期テストなど勉強イベントにより
学習内容はイレギュラーになりやすいので。
基本は1日に見開き1ページやるペースで
1日1枠になるよう分けて。
問題集のタイプによって、
単元ごとに無地ページを挟むものなどがあり
数字をただ連続に書いていいものでもなく
確かめながら( *´艸`)
英単語帳など、ページ数というよりは
毎日反復してほしいものには数字などは書かず
空欄を塗っていく感じに。
必ず問題集の最終ページの数字の隣には
完了の完を書いて
ゴールと現在地の距離を見える化。
国語【通常・定期テスト】
ブログでも何度か書いてきましたが
うちの子は国語に苦手意識があって
実際に問題集を解いていても
なかなか厳しい状況です( 一一)
模試でも国語が足を引っ張りますし
選択問題ならまだしも、記述問題になると
まるで戦い方がわからない・・・
国語のそもそもが分かっていない状況なので
中1の時は、他の教科と同じように
塾テキストを使用してきましたが
今年1年間は、国語の塾テキストは排除!!
国語においてウチの子はまだ
塾テキストを回せるステージに立ててない
試しに公文出版の中学基礎固め文法編
というテキストの旧版を購入してやってみると
解説も少なめで子どもが
『これならわかる~!!解説読む気になる』
と自信を取り戻し
シャキッと取り組むようになったので
この子にはこのぐらいが
心地よくできるんだな~と
やっとわかりました( *´艸`)
⇩読解も旧版を買いました中1用でも良かったかも・・・⇩
なので
基礎の基礎と言われる易しめのドリルで
国語の基礎を固めて
まずは自信をつけてもらうことに
この1年を使いたいと思いました。
そして国語の定期テスト対策です。
中1で5回経験した定期テスト。
国語以外の教科は全て100点を
取ったことがあるのですが
国語は取れないどころか
90点が取れない回もありました。
国語の漢字はパーフェクトにしますし
学校ワークの記述問題を
一語一句合わせるまで学習していますが
(ウチの学校の場合)
ワーク外からも出題されているようなので
国語の場合は、学校ワークに早めに取り組んで
時間に余裕を持たせ、定期テスト対策の
他テキストも経験しておこうという作戦。
昨年、教科書準拠のワークは
keyワークと中学必修テキストを併用。
このテキストは手厚いなと思ったのが
中学必修テキストでしたので
keyワークも悪くはないのですが、あまりたくさんは出来ないので見えないところへ葬りました。
中2の国語は中学必修テキストと
z会の国語をやっておられる方が多いので
Z会の定期テスト攻略ワークを入手しました。
時間に余裕があれば
そちらにも取り組むという形で
進めていこうと思っています。
その2冊に取り組む前に
中間期末の攻略本(市販)が易しそうなので
テスト前に限らず、
学校で習ってきたタイミングで
取り組めるといいのですが( *´艸`)
定期テスト対策以外では
基礎ワークを数冊用意していますが
これは1年間でできればいいかなという感じ
1日に見開き1ページずつ
ゆっくりゆっくり進めていく予定。
1日の量が多いと、どうしても
うちの子は作業になってしまうので
1日にやる量は見開き1ページが限界かな
その代わり丁寧に!
完全にわかるまでやる!
という約束をしました。
わからなければ放置しないで一緒に調べる。
中学生に親が関わるなんて!と
言われてしまうかもしれませんが
国語の読解。我が子はまだ
1人でやらせていいレベルではないので
しばらく近くで見守って、間違えた場合に
この選択肢のどこがダメだったか?
根拠となる部分は?
解説と本文とにらめっこしながら
選択肢を確実に潰していくやり方というのを
1個 1個 丁寧にやっていこうと思います。
少しずつ様子を見て基本問題で
間違わなくなってきたら
少しずつ手を離していきたいです。
英語・数学
英語は、定期テスト対策は国語と同じく
中学必修テキストを採用しました。
こちらもkeyワークは今年は使いません。
(ウチの学校の場合)英語は
学校ワークを完璧にすることで
ほぼ100点は狙えるのですが
それだけでは演習が少なく感じるので用意。
英語の通常の勉強としては
新中学問題集を引き続き使いたいのと
2学期からはそれと並行して
某塾テキストを1冊用意しています。
新中学問題集は1つ前の記事で書いたように
標準編と発展編がほぼ同じもの!!
ということで発展編は封印し、
2年生では標準編だけを使用します。
数学は、学校のワークをコピーせずに
間違えた問題だけを振り返って
いつも、ほぼノー勉になっちゃうのですが
定期テスト対策としては時間の都合上
今年もそうなることが予想されます。
暗記が苦手なウチの子は、英単語や理・社暗記に時間を費やします。
数学の中2の通常のテキストは
新中学問題集やウィンパスもやりたいのですが
盛りだくさんになっちゃうので排除!!
数学のテキストは、
地元最大手塾のオリジナルテキストが
よくできていて使いやすいので
今年はそれだけやればいいかなと。
通常クラスと1番上クラスのテキストを
用意していますので
(問題レベルにかなり差があるから面白い)
学校で習った単元の仕上げに使っていきます。
理科・社会
理科は、試しに買ってみた準拠の
定期テスト対策ワークを買いました。
(メルカリで)
今年はkeyワークは封印です。
子どもが2つを見比べてどちらをやりたいか決めました。
中1まで定期テスト勉強は
学校ワークを2枚コピーして
提出用と合わせて全部で3回してきました。
100点かそれに近い点数を取ってきましたが
同じ問題の繰り返しに
我が子はすぐに飽きますので
中2では学校ワークのコピーは1枚だけ。
提出用と合わせて2周だけに。
その代わり、定期テスト対策ワークで
学校の授業で習ったところを
授業のペースに合わせちびちび
進めていけたらなと思っています。
理・社は準拠と通常テキストを
区別する必要もなさそうですね。
余力があれば模試前だけ
塾テキストも少しはやりつつ
メインは中1から引き続き
新中学問題集を使いたいなと用意しています。
社会も、定期テスト対策は
学校ワークを2枚コピーして
提出用と合わせて3回やって
100点か、それに近い点数を取りますが
時々は模試を受けたりするので
新中学問題集、keyワーク、塾テキストも
1年生から引き続きあるもので
時々は勉強はするかと思います。
教科書トレーニングも用意しているのですが
これは勉強で解くというよりは
提出用の学校ノートの板書が甘くて
(たぶんウチの子だけ)
スカスカで持って帰ってくるので
この教科書トレーニングの図解、
イラストをチョキペタして
学校ノート提出のクオリティを上げるために
在庫しています。これをすることで
ノート評価はA⁺をキープしてきました。
数検・英検
数検の勉強は、
白チャートを春休みに進めてきて
その続きを再開したいのですが
4月は新生活になれるために
ひとまず休んでいました。
⇩白チャートの話はコチラ⇩
第4週から、ちびちびと
チャートを復活させたいなと思います。
白チャートで一通りやってきた数1 A を
思い出しつつ週末に過去問を解く日を設けて
7月の数検に間に合うといいかなと思います。
進捗表には点数も記録できるように
枠をあけておきました。
⇩数検準2級の話はコチラ⇩
英検も、英単語、頻出度別問題集
ライティング用の教材、過去問だったりと
使用教材が多いので
どの教材が、どこまで進んで
現在、何周目にいるのか?
みたいな把握がしにくかったので
英検用でも進捗表を作りました。
これを色を塗って進めていくことで
ゴールが近いのか遠いのか。
どの教材が進んでいて
どの教材の進みがいまいちなのか
を把握していきたいと思います。
1日1ページの学習計画表は
その日のタスクを書いて日常的に使うもので
その日のタスクを終えたら
進捗表の教材のページを
蛍光ペンで塗りつぶして
ゴールまでの距離が目で見てわかる!!
という状況を作ってみました。
面倒くさがって
色塗りも途中でやめちゃうかもしれませんが
しばらくは気をつけて見ています。
そんなこんなで
中1で使用した教材よりも
中2は半分以下に冊数を減らしました。
なので教材棚がスカスカな感じはしますが
今年採用しない教材は隠しました( *´艸`)
今,見えている教材だけに全集中。
教材を極限に絞ることによって
一つ一つに時間をかけて
確実に理解しながらこなしていく
という風に勉強を進化させていきたいですね。
同じ教材を3周できない子のやり方
よく聞くのは、学業成績の優秀な子ほど
基礎的な問題集を何度も繰り返し解いている
という話。
優秀なあの人もこの人もやっている
王道なやり方で。
成績が上がるのは本当なんだろうと思います。
それができる子は本当にすごいなと思うし
できることならマネしたい。
だけど、うちの子は同じ問題集を
繰り返しやるのをものすごく嫌がります。
特性なのか?性格なのか?
人に教わるのも嫌で、自分でわかりたい。
既に分かっているものを繰り返すのは
本当に苦痛なんだと思います。
それを無理矢理ねじ曲げてまで
私は、その王道のやり方を
子どもに押し付けることができません。
なので気分転換になるように、
教材は一周したら次の教材に
という感じで進んで行きますが
その代わりに?
間違えた問題を放置するのではなく
どうせ一周しかその問題集をしないのですから
間違えた問題をチョキチョキと切り取って
ルーズリーフにペタペタと貼っていって
間違えノートをみたいなのを作ったり
定期テスト前、模試前だったら
間違えた問題を適当な紙に集めフィルムに入れて
お風呂の壁に貼っておきます。
見ても見なくても本人の自由ですが
テスト直前には『お風呂の壁見てね!!』
とアピールしておきます( *´艸`)
⇩こんなやつとか⇩
それだけは譲れない。
間違えた問題だけは、定期的に見直す!!
間違えた問題だけに絞り周回するというか
繰り返し見るだけ。
そんな我が子にも負担の少ないやり方で
効率よく苦手を潰す作業を!!と思っています。
私のやり方が正しいとは思いません。
全く思えません。
ただ、我が子にはこのやり方が。
我が家には、今のところ
このやり方しか難しいので
我が子にとっての快適を追求しています。
ブログなどを見ていると
王道のやり方が合う子の方が
もちろん多いとは思いますが
以前、同じ教材を繰り返すのが苦手という
ウチの子に似てるな~!!と思う
保護者の方のブログを見かけたことがあり
一緒だな~!!と勇気をもらいました( *´艸`)
最後の方、共感できなかったかもしれません。
誰かの勉強法って
参考になるし、刺激になるけれど
全く同じことが我が子に刺さるかと言ったら
そうでもないと思います。
誰かのやり方をヒントにしながら
これからもいいと思ったものを
皆様にシェアしていけたらと思います( *´艸`)
長文、お読みくださりありがとうございました。
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