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小3学習支援【21回目】学習リスト作成:勉強は家族みんなで

通級に通うの小3姪の学習サポート
この記事は約9分で読めます。
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勉強が苦手で通級に通う小3姪っ子の

学習支援【第21回目】の記録をお届けします。

夏休み最後の勉強会で、学習を総まとめしつつ

二学期に向けた準備を行いました。

これまで取り組んだプリント類の整理や、

2学期の学習リストの作成などを綴ります。

【幼・小・中】3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みなど記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。子どもと一緒に学びなおしています。

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夏休み最後の勉強会

小3姪っ子との夏休み最後の勉強会でした。

これまでの取り組みを総仕上げするため、

これまで取り組んできたプリントを

すべてまとめて母親に渡しました。

夏休みの自主学習として学校に提出するそうです。

さらに、夏休み期間中に特に必要だと感じた

分野のプリントをコピーし、

お風呂で学習できるようにポスター化して

追加で渡しました。

⇩学習ポスター、お風呂学習⇩

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夏休みを振り返って:進歩と後悔

この夏休みを通じて、

姪っ子は多くの分野で進歩を見せてくれました。

が、振り返ってみると「これをやるべきだった」

と後悔する点も少なくありません。

小1プリントから発覚した苦手

勉強会の始まりはいつも前日の宿題チェックから。

漢字ノートを褒めたり、筆算プリントを丸付けしたり

読解ドリルを一緒に解き直し

解けなかった場所を解説するのですが

宿題としてルーティンに入れている

小1の算・国のプリントがボロボロなのが

ここのところ気になっていました。

⇩この記事の後半で紹介したちぎったドリルです⇩

特に苦手としていたのが、物の数え方。例えば、

「一本(いっぽん)、二本(にほん)、三本(さんぼん)」

のように、数によって読み方が変わるもの

理解できていませんでした。

教えても、そもそもひらがなの時点で

【゛】【゜】を間違えて覚えているので

記入するときに誤答になってしまいます。

そこで、YouTubeで【ぽん・ほん・ぼんの歌】

をかけてもらうことを母に勧め、

⇩歌を通じて覚える方法を試すことにしました⇩

併せてお風呂では濁音・半濁音・拗音のプリント

できれば眺めるだけでなく声に出して読んで

正しく覚えてもらえるといいのかなぁ。

⇩こちらもおススメ( *´艸`)⇩

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国語の課題:読み書きの壁に直面

夏休みの学習を通じて、

国語の分野でも課題が浮き彫りになりました。

三年生の国語のドリルに取り組む中で、

漢字の書き方だけでなく

ひらがなやカタカナの書き方にも

苦戦していることが明らかになりました。

ひらがな学習から始めればよかった

特に、拗音(ようおん)や濁音・半濁音

理解できておらず、正しく書けない状態でした。

漢字の読みはわかるのに

ひらがなが書けないから答えが書けない

そんな場面もあり悔しそうでした。

文章を見て書くのは出来るんだけど

自分で考えてとか、お手本がない状態で書くのは

まず文字がスラスラ思い浮かばないので

かなりしんどいようです。

これは私の最大の後悔で

算数メインでやってきてしまい

文字書きここまでつまづきがあること

気がつくのが遅すぎました。

夏休みの最初から日記を書くなど何でもいいので

文字を書くルーティンを入れてくればよかったです。

【音読み・訓読み】を教えるまでいかない

また、漢字の音読み・訓読みの理解が

全く進んでいないことも分かりました。

音読みと訓読みの区別がつかないだけでなく

漢字自体の読み方が一つも言えないものが多い中で

これを教えるのは今じゃない!

三年生の漢字に取り組む前に、

一年生の漢字から基礎を固め、

音読み・訓読みの意識を持たせる必要があると感じます。

一応説明はしたけれど

「わからない!しらない!」の連続で

ここから教えるのは正直、今は無理です・・・

⇩この動画はわかりやすいと感じました⇩

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家庭学習リストは、迷わず取り組むために

この夏、最大の進歩は

学習習慣ゼロだった子に学習習慣がついたこと。

これを2学期以降も続けてもらうために

家庭学習リストを作成し、母親に渡しました。

勉強リストの役割

毎日これを絶対にやりなさいよ!

というものではもちろんありません。

勉強する際に「次に何をすればいいのか」

迷わずに取り組めるようにするためのものです。

子どもにとって、勉強内容に迷っている時間は

無駄であり、その間に気分が変わり

勉強をやめてしまうリスクもあります。

そのため、親に聞かなくても自分のやるべきことが

見てわかるようにリストアップしました。

姪っ子専用にリストを書いたわけでなく、

「家庭学習は子どもだけがやるものではなく、

みんなで取り組むものだよ!」

というメッセージを伝えるために、

これまで家庭学習を見る習慣がなかった

父親や母親も巻き込むようにしました。

母親だけが一人で背負うのではなく、

【父・母】欄として「丸つけ」と書き込みました。

勉強は子ども一人にさせるのではなく、

大人も一緒に取り組むべきです。

大人がダラダラしている前で、

子どもだけが一生懸命勉強することはありません。

子どもが頑張るなら、大人も頑張るのが当たり前。

子どもに本を読ませたいなら、大人が

子どもの前で本を読む(ふりOK)ことが大切です。

怒るくらいなら教えるな!

そして、強調したかったのは、

どんなことがあっても

勉強中に怒ってはいけない

ということです。

基本的に、怒るという行為は感情的なものであり、

私は、あまり良くないと考えています。

誰かに迷惑をかけた時

命の危険がある時には叱る必要がありますが

普段から感情的に怒ってしまうと、

子どもは何が一番やってはいけないことなのか

大人が何を本気で伝えたいのかがわからなくなります

怒るのではなく、必要な時にだけ叱ることが大切です。

特に、勉強中に叱ることはあってはならないこと

勉強に遅れがある子どもに対して、

教えてもなかなかわからずに

教える側がイライラする気持ちは理解できます

怒ってしまうと、その怒られた経験しか残らず

勉強していた内容がすべて飛んでしまいます。

気持ちが萎縮してしまい、勉強どころではないです。

私は「怒るくらいなら教えるな!」と伝えてきました。

だからこの夏、オバである私が出しゃばって

姪っ子を丸ごと引き受けたのです。

怒りそうになったら教えようとするのを諦めて

私なり、学校の先生なりに

「この部分を理解していないので教えて欲しい」

と言うので良いと思います。

親は機嫌よくいてくれるだけで

子どもにとっては安全基地なんです。

その考えを父親にも共有したくて

夫婦間で言うと上手くいかないことがあるので、

私が自分の字でこのリストに書き加えました。

他人に言われると、

気をつけやすいのではないでしょうか?

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みんなで学び、みんなで遊んだ夏休み

この夏休み、午前中に勉強会を行い、

午後はリラックスタイムとして、

ゲームをしたりYouTubeを見たり

まだ中学生の我が子の勉強が終わっていない日には

静かに遊んでもらうため

アイロンビーズなどの遊びを取り入れました。

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アイロンビーズは、手先を使うことで

集中力を高める効果がありそうですね。

特に姪っ子がハマってくれて

オバちゃん買い過ぎました(笑)

たくさん楽しい作品ができました。

私はこの夏、我が子3人と姪っ子の勉強を

見るのに走り回り常に暑かった(笑)

我が子3人:姪っ子1人=2:8

くらいで姪っ子につきっきりではありましたが

タンクトップ1枚で教えることが多かったため、

いつの間にか「タンクトップ先生」

呼ばれるようになっていました(笑)

二学期に向けて:これからの学習サポート

夏休みが終わり、二学期の学習サポートが始まります。

週末などに姪っ子の家を訪れ、

勉強のサポートを続けていきたいと思っています。

母親には担任の先生と連絡を取り合ってもらい

学校の授業の進行中の教科書のページや

テストのスケジュールを把握してもらいます。

学校の授業スケジュールに合わせて、

夏休みに手が回らなかった理科・社会

必要なサポートを提供していきたいのです。

姪っ子の発達状況を見て、通常学級在籍の状況は

本人負担がかなり大きい状況になっています。

今後も詳しいことは書きませんが、

担任、学校のコーディネーターさん、両親で

来年度の居場所の話し合いが進むでしょう。

少なくとも今年度いっぱいは

置かれた状況で頑張る必要があるので

姪っ子の「勉強ができるようになりたい!」

という思いがある限りは

私は、私にできることをするだけです。

おわりに

小・中学生の我が子の塾なし勉強ブログですが

ほぼ1か月間、

小3姪っ子の学習レポートになりました。

シリーズを追ってくださっている方もたくさんいて

大変励みになりました。

一方で、姪っ子のような子を、我が家のような

にぎやかな環境で勉強をさせている状況

お叱りをいただくこともありました。

【ストレスがかかることで二次障害の心配がある。

プロに任せるべき。】

確かにマンツーマンで勉強を見てあげるのが1番です。

いただくご意見のすべてに一理あるなと思い、反省し

大変勉強になりました。

すべてのご意見を母親と共有しておりますので

今後に生かしてまいります。ありがとうございます。

このブログでは、一旦我が子の記事に戻りますが、

時々は、姪っ子の勉強状況もお伝えしていきます。

お読みいただき、ありがとうございました。

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