勉強が苦手で通級に通う小3の姪っ子の
学習サポート第19回目の記録です。
2学期になるとそれぞれの学校も始まり
中学生の模試、検定試験、定期テストなどで
我が家も学期中は受け入れが難しいです。
せっかく毎日学習する習慣がついたのに、
また学習習慣ゼロに戻ってしまうのは勿体ない!
二学期も毎日の学習継続させるために
100均グッズで学習スペース作りをしました。
また、今日の算数と国語の学習の様子もお伝えします。
姪っ子のための学習スペース作り
勉強が苦手で学習習慣がゼロだった小3姪っ子。
この夏休み、毎日我が家に通ってくれたことで
学校が休みの日でも、勉強は
毎日するのが当たり前であることを
我が子たちを見てわかってくれたようです。
二学期が始まり、せっかくついた学習習慣を
このままなくしてしまっては勿体ないので
二学期も家で自主学習を続けてもらうために
姪っ子のための学習スペース作りをしました。
使用したものは全て100均(セリア)で
購入してきたアイテムです。紹介していきますね。
キッズカレンダー
まず「キッズカレンダー」です。
このカレンダーがとても良いのは、
日付の読み方がひら仮名で書いてあることです。
例えば、1日(ついたち)、2日(ふつか)、
曜日にもふりがなが振ってあり、
漢字が読みにくい子や幼児にもぴったりです。
姪っ子と接している中で、数字の読み方を
「イチ・二」しか知らないことが発覚しました。
例えば、わり算の問題で
「8つのアメを2つずつ袋に入れます何袋できますか?」
といった問題で、「一袋」の読み方が
「ひとふくろ」ではなく「いちふくろ」だったり。
「ひとつ」「ふたつ」・・・「ここのつ」「とお」
「ついたち」「ふつか」・・・「ここのか」「とおか」
も知らないかもしれません。
「日曜日」が読めない・書けない。
そこで、このカレンダーが毎日視界に入ることで
自然と日付の読み方や曜日を覚える
きっかけになればと期待しています。
がくしゅう時計
つぎは「がくしゅう時計」です。
セリアの文房具コーナーで見つけたもので、
子どもが簡単に時間を読めるように、
短針のところに何時、長針のところに何分と
明確に表示されています。
壁掛け時計はシンプルなデザインのものが多く
時計を読めない子どもにはヒントが少ないですが
そんな時はこのがくしゅう時計の針を
お部屋の時計と針を同じ位置にしてから
何時何分かを読むといいです( *´艸`)
メニュースタンド
キッズカレンダーとがくしゅう時計を
立てておくために
メニュースタンドを買いました。
これも文具コーナー付近で発見。
なぜカレンダーを壁にかけないのか?
キッズカレンダーは壁にかけずに
当月だけが見える状態で折りたたんで
手元に置いてほしかったからです。
手元に置く理由をこのあと言いますね。
学習スペースの使い方
キッズカレンダーは手元に置いておき
日付のところには
姪っ子に毎日の学習を始めた時刻と
終わった時刻を記入してもらいます。
別にそれを知りたいわけではありません(笑)
時刻がスラスラ瞬殺で言えるようになるまでは
1日たった2回でも自分で時計を見る習慣を
つけてもらうためです。
さらに、ご褒美シールも用意しており、
毎日のタスクをクリアした日にだけ
シールをカレンダーに貼ってもらい、
頑張った日を親にアピールできるし
勉強のモチベーションを高めてもらいます。
また、カレンダーをメニュースタンドに
立てておくことで視界を遮る効果も期待します。
彼女は非常に気が散りやすいので
視界に家族が動く姿やテレビの映像なんかが見えると
勉強どころではなくなると思うので
パーソナルスペースの確保と
勉強グッズを出したり、しまったりすることで
勉強モードとリラックスモードを
切り替えるのにもいいかなと思います。
時々、そのカレンダーの写真を
親から私に送ってもらい、
遠隔で進捗を確認しようと思っています(笑)
時計が完全に読めるようになったら
カレンダーにはその日の課題を書いてもいいですね。
ちなみに中2と小6の我が子たちは
こんなノート(100均)をもとに学習をしています。
次に写真を載せますね。
我が家の学習計画ノートはこんな感じ
字が汚くてすみません・・・
1日1ページで各テキストの
その日にやるページが書いてあり
勉強モードになったら迷いなく
ガンガンこなしていくスタイルです。
ページの余白には落書きや、その日知ったこと
英単語や漢字がメモされていることもあります。
予定通りにいかない日には
ページを別日に割り振ったりするのにも
使っているようです。
⇩我が家の学習スペースについてはコチラでも⇩
今日の算数と国語の学習の様子
二学期へ向け、1学期のおさらいの総仕上げ。
算数も国語も「教科書ぴったりドリル」
を使って学習しました。
算数
算数では、計算ドリルを終えたので、
「教科書ぴったりドリル」を進めています。
今日の学習ではかなり範囲が進み、
明日には学校の授業に追いつけるかもしれません。
このドリルは剥ぎ取り式になっており、
ページを終えるごとに剥ぎ取ることで
達成感を感じられるようになっています。
また、各ページにQRコードが付いており、
スマホで読み取ると答えがすぐに表示されるため、
大人の丸付けの負担が軽減される点も魅力的です。
国語
国語では一学期に学校で習った単元などは、
内容を覚えていてスムーズに進められた部分と
気持ちを問うような問題はわからないとのことで
一緒にやりました。
しかしこの日も二年生の漢字の復習ページは
かなり苦戦しました。
本人もイライラしながらも頑張りました。
「午前」と「午後」は算数でよく出てくるので、
この夏、とうとう覚えてくれたようです。
また、姪っ子は頑張ったら書ける漢字でも、
ひらがなで書いてしまう癖があり、
最近では、その都度声をかけて
漢字で書き直してもらっています。
嫌な顔されますが(笑)
自力で書けたものには赤い丸、
間違えたり空欄だった問題には青い丸を付けて
理解度を確認しています。
青い丸が付いた漢字については、そのままにせず
漢字ノートに写しました。
毎日の漢字の宿題として取り組むことにしました。
勉強中の声掛け
姪っ子は今日もよく頑張ってくれましたが、
来て早々「はぁ、だるいな~」というので
「帰りますか?どうぞどうぞ」と言うと
「帰りません!やります。」と。
間違えた時にイライラして貧乏ゆすりをしたり
完全に顔が怒っているので
「怒ってる?」と聞くと
「怒ってる!」と(笑)
休憩中には全力で遊び
休憩が終わってから休憩する姪っ子。
自分の勉強時間中に5歳が喋ると
「うるさい!集中できないから黙って!」
と言うのに、自分の休憩時間になると
「休憩時間だから一緒に遊ぼうよ~」と
勉強中の5歳を連れて行ってしまい
完全なる自己中を発揮していますが(笑)
我が家では何してくれてもいいですが
学校でそれやっちゃうと
友人関係が難しくなると思うので
時々は「それってどうなの?」
と声掛けはさせてもらっています。
また、完全に手を止めて
寝たふりをする場面もありました。
「今日も早起きだから眠いんだよ!」と。
そんな中で、私は
「寝るのは家で!ここではシャキッと!」
「あなたはここに何をしに来てるんですか?」
と言葉をかけると、姪っ子は泣いてしまいました。
そんなに強く言ったつもりはなかったのですが、
彼女も精一杯、慣れない勉強を頑張っているんですよね
頑張りをもっと受け止め、応援していきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
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