ウチの塾なし中学生の成績は
入学から現在(中2・2学期通知表)まで
主要5教科はオール5をキープしていて
模試でも高偏差値をとってきます。
家で猛烈に勉強しているかと言えばそうでもなく
1日の勉強時間は最低限、
どの中学生よりも早く寝ていると思っています。
では、なぜこのようなことが可能なのか?
まずは家庭学習を始めたきっかけや
影響を受けた本の話からお話していきますね
成績や親子関係でお悩みの方は
最後に紹介したYouTubeだけでも見てほしい
きっと、これなら簡単だから試してみよう!
と思う方もいらっしゃると思います( *´艸`)
幼児教育なし!小6で家庭学習を始める
塾なし 家庭学習をしています。
塾なしですが塾否定派ではありません。
むしろ 母は塾に興味津々( *´艸`)
家計に余裕があり
子どもが塾に通ってくれるタイプであれば
迷わず通わせていたと思います。
小5が終わる頃、お友達の影響なのか?
子どもが突然
高校はトップ校に行く!
だから勉強をする❗
と宣言。
それまで学校宿題以外の勉強と言えば
進研ゼミをしていただけだったわが家
慌てて家庭学習について情報を集め
学習計画を立てるなどのサポートを始めました。
私の子育て人生を変えた1冊の本

わが家が家庭学習を始めるより前に
知人の紹介により1冊の本に出会いました。
この頃、家庭学習はまだしていませんでしたが
子どもの学力が高くなるという
パワーワードに惹かれ
引き込まれるように読んだのを覚えています。
本のタイトルに【多動・学習障害】とありますが
朝起きれない、勉強についていけない
イライラしてる、やる気が入らない
小・中学生とその保護者、いえ、
全子育て世帯に読んでほしい!
この本との出会いがなかったら
塾なしで我が子の
今の成績は実現不可能だったでしょう。
⇩図書館にも置いてます手に取ってみてください⇩
勉強しても成績が上がらないなら
日本人は子どもだけでなく大人も
圧倒的にタンパク質摂取量が足りてない
とこの本で知りました。
成績が上がらないなどお困りの中学生
食事は炭水化物だらけになっていませんか?
成長期に必要なタンパク質は足りてますか?
勉強しているのに成績が上がらないなら
まずは食事を疑ってみてください!
この本には小学生でも読めるように
漫画で説明された冒頭部分があり
当時小5の上の子は漫画部分だけを読み
どうしてお肉や卵を食べると賢くなるのか
タンパク質を多く含む食材が
どうして体に必要なのか?
というのを理解してくれているため
たんぱく質多めの食事への移行に協力してくれました。
この本の著者はお医者さん(精神科医)。
なので説得力もありますし
他に出されている著書も読みました。
藤川医師の著書で共通して言われることには
タンパク質や鉄・ビタミン・マグネシウムが
どれだけ体に必要か?
不足するとどんな不調が出るのか
十分に栄養を栄養素を摂れていると
学力が上がる!子どもの行動が落ち着く!
と、患者さんの実例とともに紹介されています。
お願い
この記事では藤川医師の栄養療法メソッドを知り、
我が家で取り入れたことについて触れますが、
お口に入るもの【食事】のことですので、
イイな!と思っていただいた場合にも、
この記事だけを読んですぐに開始されるのではなく
藤川医師の著書かブログでメソッドのやり方や
狙いなどに納得された上でお願いしたいです。
初めてプロテインを口にされる方は、
ごく少量ずつから、ご自身の体調の変化を確かめながら
お試しされるのがいいと思います。
プロテインと言っても
ソイプロテインはおススメされていません!
全て、ホエイプロテインの話になります。
⇩他にも本をたくさん執筆されています⇩
たんぱく質が満ちるとお菓子が減る?
タンパク質を意識する生活も3年以上になります。
ストイックに実践してきたわけではなく
ゆるくゆるく続けてきました
理想の食事を提供できている自信がないので
手軽にタンパク質を補えるプロテインや

食事だけでは足りない鉄分・ビタミン
などを摂取するためサプリも活用しています。
サプリについては本を参照ください。
それまでのわが家の食生活が
どれだけ糖質まみれだったかを痛感しました
たんぱく質が足りるとお菓子が欲しくない
白砂糖は中毒性があると言われますが
食べれば食べるほどもっと欲しくなる
という怖さがあります。
たまにご褒美として
糖質たっぷりのお菓子を美味しく食べる
そのくらいなら許容範囲だと思いますが
市販のお菓子や菓子パン、ジュースなどを
日常的に食べるのが当たり前になっていた頃
風邪をひきやすく、アレルギー症状もひどく
イライラするし集中力が続かないな!
と思うことがありました。
そしていつからか我が家では
市販のお菓子を家にストックするのをやめました。
子どもが欲しがらなくなり
お菓子があっても誰も食べてくれないので
消費期限が過ぎてしまうからです。
子どもが欲しがれば買うこともありますが
家にストックしておかないだけでも
お菓子を食べさせる量が劇的に減りました。
お菓子があるから食べていたけれど
実はなくても困らなかった。
お腹がすいたらおにぎりでも目玉焼きでも
小腹を満たせれば何でもよかった(⋈◍>◡<◍)
タンパク質を意識した食事をしていると
市販のお菓子を前ほど
欲しがらなくなったから不思議です。

プロテインが苦手、サプリが飲めない子は

1日のたんぱく質摂取量って、
ゆで卵いっぱいとかお肉の大きい塊だとか
食事だけで全て補うのは難しいので
プロテイン、サプリメントも飲みますが
小さい子はサプリなんて飲み込めませんし
プロテインの味が好みでない子もいるでしょう
わが家の末っ子が幼いころに与えていたのが
高プロテインヨーグルトです!
これは藤川メソッドではなく
私の判断で食べさせています。
高プロテインヨーグルトはダイエッターや
筋トレしてる人にも人気ですよね(*’▽’)
スーパーやコンビニで手に入る手軽さが◎
美味しものなら続けられる
本で鉄分補給に紹介されていた
⇩チュアブルはコチラですが⇩

アメリカのメーカーから取り寄せ
2~3回はリピートしましたが
わが子の口には合わなかったようで
だんだん嫌がるようになりやめました。

いろんな種類を食べ比べ
食べてくれるものをリピートしています。
市販のグミは味も豊富で
大人が食べても美味しいものが多いです。
子ども用と書かれているのものもあれば
大人向けのグミもあります。
それぞれに1日〇粒程度など
量が決められていますので守るのと、
噛み応えのあるハード系グミもありますので
よく噛んで飲み込めるようになってから。
小さいお子様が食べるときには
喉に詰まらないよう注意が必要です。


身近な食品に取り入れてみた
藤川徳美医師の著書によると
日々の食事では必要な栄養素が足りないので
タンパク質をプロテインで補給したり
鉄・ビタミン・マグネシウムをサプリメントで
手軽に補給することを推奨されていますが
子育て中の主婦としては
大人は本の通りできても
子どもによっては難しい場合もあるので
今日の食事はタンパク質が少なかったな
と思った日にプロテインを足してみたり
あくまでも補助的な感じでもいいじゃない?
と思います
ストイックに頑張りすぎると続かないので
ゆるく取り入れるのが
3年以上続けてこられた秘訣かもしれません。
プロテインは日本語でタンパク質!
あくまでも食品なので、たとえ
効果をあまり感じなかったとしても
食品なので害もないからいいかなって
体調に合えば続ければいいし
もし合わなければやめればいい

うちの家族はマグネシウムでお腹が緩くなるので
マグネシウムはサプリではなく
(体調を見て足りない時はサプリも)
塩を食塩ではなくマグネシウムが豊富な
天然塩に変えることで食べたり。


入れる量や効果など詳しくは藤川徳美医師の著書かブログを参照。
お風呂に入れて経皮吸収を狙うことも。
本ではニチガのマグネシウムを紹介されていて
購入して精油と一緒にお風呂に入れています。

3年以上たんぱく質を意識して感じる効果
わが家では本に書かれた通りの
ストイックな栄養療法はできていませんし
ちょうど家庭学習を始めた時期とも重なっているので
今の成績は、プロテインを始めたから
劇的に学力アップした!
と言い切ることはできませんが
実際、わが子たちの様子を見ていると
成績は良い方なのでは?と思いますし
学習意欲は高く、体力もあり性格も穏やかです。
私も一緒にプロテインを続けているのですが
飲み始める3年以上前に比べると
クヨクヨ、イライラしなくなり
昼寝しなくても起きてられるようになりました。
一言でいうと家族全員が元気になった( *´艸`)
元気がないと勉強なんてできません!
⇩塾なし中学生の成績はこんな感じです⇩
腸活やりましょ!
体の調子は腸の状態ですよね。
腸内環境を改善できたらいいなと
家族で整腸剤を飲んでいます。
腸の状態が良いと全身が整いお肌や髪
メンタルにまでいい気がしています!


体に良さそうなことを選ぶ
添加物が多いと言われている
ニンニクチューブの使用をやめたり
手作りのガーリックオイルで代用した
白米に玄米を混ぜて炊いたり、
それに飽きたらもち麦ご飯にしてみたり
身体に良いかも⁉と思うことは
どんどん試しているところです。
体の状態が良いと勉強をする余裕が出ます
栄養状態が悪く睡眠時間が足りてないのに
勉強をするのは無理があります
身体を壊しては何をやっているのかわかりません
まずは身体!
体がプロテインで満たされたら自然と
勉強する気力・体力・集中力が湧いてくる
子どもさんだけでなく保護者もご一緒に!
子どものやる気がない姿を見ても
イライラしなくなりますよ!
イライラするのはあなたが悪いのではなく
栄養が足りてなかっただけ!
という場合もあるのですから( *´艸`)
本の前にまずはこのYouTubeを見て!
藤川徳美医師のインタビューがあるので載せておきます。
たんぱく質を意識して成績も志望校も上げましょう!
お読みくださりありがとうございました。
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