皆さん、学年末テストの結果はいかがでしたか？
我が家は……はい、撃沈です！💦
「500点？490点？なにそれ誰が言ったの？」
という話で、笑うしかない状態でした
とはいえ、
子どもなりの言い分もあるようなので、
一緒に反省を振り返りつつ、
次にどうつなげるか考えてみたいと思います。
今回のテスト期間に
大変お世話になったYouTubeもご紹介( *´艸｀)
中学2年の学年末テストの結果！
目標の490点には大きく届かず、
５教科合計467点
という結果になりました。
ぶっちぎりのクラストップ！
子どもの中学では公式の順位は出ませんが
クラス順位はランキング係(なんそれ…)が
集計したそうで、結果はクラストップを維持。
入学以来１０回連続のクラストップ!!
(以前も書きましたが、成績トップ層のすぐ下
460～440点の子が、ほとんどいないのです
これが学力の二極化ってやつ？)
今回のクラス２位は430点だったので
この点数でもぶっちぎりの１位でした
クラスではね・・・
そう、いつも登場するおそらく学年トップの
塾なしの親友には大差をつけて負けたので
(親友は、すずしい顔で４８０点をキープ！)
わが子はかなり落ち込んでいます( *´艸｀)
いいぞいいぞ！(笑)
ライバルの存在。最高じゃないか！
各クラスの１位同士は
絶対に同じクラスになれないのが残念ですが
たまたまライバルが親友なので
クラスが違っても競い合えるのがありがたいです。
テストの成績公開について
また、テスト結果の公開についてですが、
上の子(新中３)は、どんなに点数が悪くても
「誰かの参考になるなら載せて！」
と快くOKしてくれています。
というのも上の子はSNSに興味があり
(中学生の間はLINE以外は禁止してます)
無事にトップ校に合格したら
配信活動を始める許可をする予定です( *´艸｀)
(未成年のうちは顔出しNG・成績を落とさない条件付きですが)
一方で、真ん中の子（新中1）は
「95点以上のときだけ載せていいよ！」
と言っているので、上の子のように
毎回点数を公開することはないでしょう。
子どものことを書くにあたり、
あくまで子ども自身の意見を尊重し、
載せられる範囲で発信していきますので、
その点はご了承ください( *´艸｀)
満点は、数学と副教科で１教科
ウチには毎月決まったお小遣い制度はありません。
その代わり、友達と遊びに行く際などには
必要な分だけ渡すので、普段困ることはないのですが
「テストで満点を取ったら1枚につき1,000円」
というご褒美制度を設けているので、
100点を取れた時にはとても喜んでいます。
ちなみに99点では1円も発生しません(笑)
今回の学年末テストでは
数学と副教科で１つだけ満点がありました。
99点と100点はまるで別物
私はいつも、
「99点と100点は別物。価値はまったく違う」
と言っています。
それくらい100点にこだわりを持ち、
毎回のテストに挑んでほしいからです。
たった1点の違いですが、その差はとても大きい。
100点でなければ、どこかに隙があったり、
勉強が足りなかったりした証拠です。
だからこそ、100点を逃した時は
その現実を受け止め
自分の勉強には何が足りなかったのかを
思考してほしいと考えています。
もちろん、テストの点数が何点であろうと、
本人が努力したことに変わりはありません。
努力する過程がすばらしいのです。
「100点か、それ以外か」それだけの話です。
各教科の学年末テスト勉強
学年末テストに向けた我が子の勉強の様子や、
私がサポートして作ったノートの内容を、
各教科ごとにご紹介してきました。
気になる教科があれば、
ぜひ、覗いていただけると嬉しいです。
⇩社会のテスト勉強⇩
⇩国語のテスト勉強⇩
⇩英単語・漢文・古文⇩
⇩副教科のテスト勉強⇩
⇩英語のテスト勉強⇩
⇩数学のテスト勉強⇩
⇩理科のテスト勉強⇩
平均点が低かった理由
まだ個別表が配られていないので、
教科ごとの正確な平均点は把握していませんが、
分かる範囲でお話しします。
個表が配られ成績分布がわかりましたら
このブログに情報を書き足しておきますね
各教科で平均点が非常に低いようです。
通常、中学校の定期テストは、
平均点が60点前後になるようテストを作成されますが
実際にウチの子どもが持ち帰る結果表を見ると、
ほとんどの教科で60点に達していません。
一番平均点が高い教科で61点、
それ以上の平均点を見たことがありません。
ひどい時には、40点台前半というケースもあります。
学年末テストが一番難しい？
例えば、中1の学年末テストで
⇩うちの子は5教科444点という結果でした⇩
学年末テストが一番難しいという傾向は
今年も続いていて、
先生方によると、ウチの子の学校での
５科の平均点は通常270〜280点程度ですが、
今回は250点に届かないだろうという話だそうです
学年末テストでは、
入試問題を参考にした問題もいくつか出題され
学校のワークや教科書、
授業プリントに載っていない問題もあり、
対策のしようがなかったという感じです。
普段から勉強を積み重ねている子どもたちにとっては
戦いやすいテストだったのかもしれません。
うちの子が86点だった社会では
学校ワークはほぼ完璧に仕上げていたものの、
あと2問ぐらいは取れたかな？
という問題があり、血肉化できていれば
90点を取れたのかもしれません。
その他の落とした問題は問われ方も難解で、
私も答えられませんでした(＠_＠;)
クラスの平均点は、45点だったようですが、
学年全体では40点前後に落ち着くのでは？
という予想だそうです。
また、子どものテスト問題を見ていると
ウチの子の学校では
教科ごとのテストの難易度の差が大きいと感じます。
皆さまの学校ではどうですか？
先生方は平均点が６０点になることを想定して
テスト作りをされると思いますが
テストの難易度に差が出ているということは
これが子どもの学年の
学力の傾向なのかなと予想しています。
うちの子に関して言うと、
英語が苦手意識があるにもかかわらず、
英語で90点後半を取ることができましたが
わが子を見て英語ができるとは思えません！
テストで良い点だったからと
安心してはいけないと思っています。
英語が簡単なのに対し、
国語と社会の記述の採点が厳しいな！
わが子の得意不得意を考慮しても
問題を見比べるとやはり
教科によって難易度に差があるように感じます
今回の結果がでて、わが子含め中学生たちは
各教科の先生から
テスト終了後に厳しい言葉がかけられたようです。
受験生になるこの時期にしては
勉強モードになっていないと(; ･`д･´)
この子たちがどうなるのか、少し心配です。
大差をつけて負けた教科
最後に社会のテストが返却されるまでは
その親友に１点差で負けている状態で接戦でした
だからなおさら最後の最後で
大差をつけて負けたのがこたえたようです(._.)
社会のテストの点数だけ見ると
80点台なので
評定が５→４になるのでは？と
心配していたようですが
平均点の低さから考えると
難しかったのはわが子だけではなかったようで
ギリギリセーフでしょうか？
こんなに苦戦した社会のテストも
例のライバルは９９点だったとか(＠_＠;)
バケモノか？と思いつつ
歴史の範囲だったのですが、親友は歴史好きで
普段から歴検を受検したりしているようで
どこにも載っていない、
授業でも扱われなかった問題すらも突破
しちゃうのも納得です!!
好きでやってる子には勝てない！
テスト勉強に役立ったYouTube紹介
長時間の勉強を好まないわが子は
今回のテスト期間も毎晩21時就寝！
おまけに趣味の練習も欠かしませんでした
しっかり食べてしっかり寝ているので
テスト期間中ずっと機嫌よく過ごせたのは
平和でよかったです( *´艸｀)
そんな作業嫌いのわが子は
今回もYouTube先生にお世話になりました！
中学国語 文法
今回、文法の
格助詞・副助詞とかの見分け方に苦戦していて
特に助かったのは、語呂合わせ
とのをにでより、へやがから
を教えてくれた⇩こちらの動画⇩
子どもに聞くと、塾に通っている子たちは
これとは違う語呂合わせで
覚えてる子が多かったらしいのですが
塾に通っていないわが子は
語呂合わせをあまり知らないので
YouTubeで教えてもらえるのはありがたいです！
中学 日本史
今回は元禄文化と化政文化の違いについて
暗記が苦手な我が子は覚え苦戦して
お風呂で暗記するなどしてきたんですが
この歌覚え歌を見つけたときにはすごく楽しくて
みんなで歌って今でも耳から離れません(笑)
歌は元禄文化だけですが、これを覚えれば
歌に出てこないのは化政文化だ！と思えるので
どちらかを覚えちゃえばいいですよね！
嬉しい報告
『ブログで紹介されていた教材を使用して
子どもが英検に合格しました！』だったり、
『教えてもらった易しめの問題集に替えたら
子どもが取り組んでくれました』など、
嬉しい報告を日々いただいています( *´艸｀)
先日も、中学生から
「ブログで紹介されていた方法で勉強頑張ったら、
苦手な教科が60点近く上がったよ！」と、
テスト勉強のノートとテストの答案の
写真付きで報告をいただきました。
我が子のこと以上に嬉しくなってしまいました。
我が家では、かなり手厚くサポートしていますが、
私のブログやInstagramを見つけてくれた
中学生は、自分で「やろう！」と決めて、
自分で努力して勝ち取った点数です。
その姿勢が本当に偉い！素晴らしい！と思います。
それなのに、「このブログを読んだおかげです！」
なんて嬉しいメッセージをいただくと、
皆さんの優しさに心が温まります。
頑張ったのは、勉強した中学生たちであり
サポートされた保護者の方たちなんですよ！
私の独り言のようなブログでも、
時には、誰かのお役に立ったり、
楽しみにしてくださる方がいるんだと知ると、
とてもやりがいを感じます。
本当にありがとうございます！
勉強と言うのは、成果を感じる瞬間よりも
成長が見えなくてしんどい時間の方が
圧倒的に長いですよね！
もちろん、嬉しい報告だけでなく、
お悩みや質問なども大歓迎です。
私自身、勉強が得意なわけではありませんが、
我が子の勉強を見て経験したこと、
知ったことの範囲であれば喜んでお答えします。
お気軽にブログのコメントや
InstagramのDMでご連絡くださいね。
⇩我が家の使用教材・愛用文具はコチラ⇩
⇩私のおすすめ教材は・・・⇩
塾でも通信教育でもなく新聞の一択！
めっちゃ勉強しなくても成績良い子はみんな
家で新聞読んでるんじゃないかな？
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