中2の我が子の数検への挑戦が一段落し
いよいよ英検準2級の勉強が本格化しました。
夏休みに入り、リスニングや単語の暗記から始め、
現在は過去問に取り組みながら、
弱点を分析し、対策の準備を進めています。
2024年度から変更された新形式の試験に
どう対応するかも鍵になりますね。
試験時間の延長や問題数の増減、
英作文の新たなEメール問題に対応するため、
最新の教材を導入し、準備をしたいと思います。
数検優先の生活から英検対策へ
期末テストが終わったらすぐに
夏休みに入る前の時短授業の期間を利用して、
英検準2級の勉強を始めたいと考えていました。
しかし、7月21日に控えていた数検に向けて、
数検の過去問を1セット解くことが日課であり、
英検の勉強時間を捻出するのが難しかったのです。
⇩数検への挑戦が一段落しました⇩
リスニング・パス単・文単
夏休み前のこの期間にも、
まったく英検の勉強をしていなかったわけではなく
リスニング用のトレーニングテキストを使って
一緒に勉強する時間を確保していました。
また、英単語の暗記については、
本人任せで「文単」と「パス単」を
スマホアプリを利用し進めていましたが、
やはりどれだけ定着しているか不安が残りました。
⇩こばしょーさんのチャンネル参考にしています⇩
ライティング対策
数検が無事終わり、ようやく英検準2級の勉強に
本腰を入れることができるようになりました。
夏休みに入って最初に取り組んだのは、
ライティングの強化です。
文法が正しいだけでなく、内容や構成にも注意が必要です。
ライティング専用の教材を使い、英作文を練習しました。
集中ゼミ2週目
ライティングの教材を一通り終えた後は、
集中ゼミの2週目に入りました。
集中ゼミは、短期間で重点箇所を網羅できる教材で、
赤シートを使いながら答えを確認し
ミスした問題はチェックボックスに印を入れました。
この時期のルーティンとして、
「文単」や「パス単」を使った単語暗記に取り組み
リスニングのトレーニングも行いました。
また、集中ゼミの問題を解いて理解度をチェック
この頃はまだかなりボロボロでした(@_@;)
頻出度別問題集2週目
集中ゼミの2週目が終了し、
頻出度別問題集の2週目に取り掛かりました。
この問題集は、過去の英検準2級で
よく出題された問題を集めたもので、
特に単語や熟語、文法の強化に役立ちます。
問題を解きながら、ミス問題にチェックを入れ
何度も間違える部分を繰り返しました。
過去問ローラー作戦で弱点洗い出し!
いよいよ過去問に取り組むターンに入りました。
用意している過去問集は3冊で、
全部で18回分の過去問で練習する予定です。
夏休み後半から、毎日1つずつ過去問を解いています。
細かいことは気にせず「ローラー作戦」で、
できる問題とできない問題を選別作業中です。
⇧これは過去問に入る前日に
集中ゼミの最終日。
本番同様の模擬テストの採点です。
ちょっと青ざめました(@_@;)
⇩使用中の英検過去問3冊⇩
試験問題が被らないように2年おきに購入しました。
古い過去問はリスニングの音声アプリの
期限が切れていますのでご注意ください。
過去問の点数を分析
過去問を解いてみると、
単語や熟語の知識が問われる筆記試験の第1問は
ミスが多く、覚えるべき点が多いことが分かります。
単語や熟語を知らないと解けない問題が多く、
単語力の不足を痛感しました。
第2問と第3問では、比較的ミスが少なく、
ある程度読む力が備わっていると感じました。
第4問も少しミスが目立つものの、
内容理解はそれなりに進んでいるようです。
この分析をもとに、第2問と第3問、第4問は
間違い箇所を解説で振り返るだけにとどめ、
どんどん次の過去問に進むことにしました。
筆記第1問の間違い集合!暗記ノート作成
一方で、第1問は、対策の必要性を感じます。
問題番号(1)~(20)で間違えた問題すべてを
ルーズリーフに書き直し、
⇩赤シートで消えるレッドオレンジペン⇩
を使って回答と解説を書き込んでいます。
これにより、視覚的に覚えやすくなり、
暗記用ノートとして活用する予定です。
まだ覚えていない単語や熟語が
ここに集結していますので
過去問ローラー作戦が終了したら
このノート暗記をひたすら毎日繰り返します。
これは漢検二級に合格した時の勉強法と同じ
我が家の泥臭いやり方ですが
毎日繰り返すことが最速で
合格に近づく方法かと思います。
⇩漢検2級を攻略した勉強法⇩
ライティングの添削
筆記試験の第5問であるライティングについては、
⇩以前このブログでも紹介したように⇩
GoogleレンズとLINEのAIチャットくんを
活用して簡単にチェックしています。
ただし、AIの解答を完全に信じるのではなく、
自分でもしっかりと内容を見直し、
あまりにもおかしい部分は修正するようにしています。
模範解答に忠実に・・・
とはいえ最近では、過去問の模範解答を読み込み
英検公式が出している解答に
近づけることの重要性を感じています。
完全に自由な作文を作るよりも、
模範解答に忠実に書く方が
高く評価されやすいのではないかと考えています。
合格のためには、まず模範解答を
暗記するくらいの勢いでお手本に従い、
しっかりと練習する必要があると感じています。
リスニング
リスニングに関しては、
古い過去問の音源が利用できない場合でも、
毎日何かしらの英文を聴くことにしています。
リスニング力は継続しないとすぐに衰えてしまうので
基礎英語や他教材のリスニング問題を活用して、
耳を慣らす時間を確保しています。
⇩基礎英語の利用などについて詳しくはこちら⇩
新形式への対応と教材選び
過去問をやっていますが、
意識しておかなければならないのは、
2024年度から英検の試験形式が変わった点です。
現在取り組んでいる過去問は
リニューアル前の問題のため、
そればかりに慣れるのは危険かもしれません。
具体的な変更点として、
試験時間が75分から80分に延長され、
大問1の短文語句空所補充の問題数が
20問から15問に減少。
また、長文語句空所補充の問題数が
5問から2問に減り(得意だったのに・・・)、
ライティングも意見論述問題に加えて、
新たにe-mail問題が追加され、
ライティングが合計で2問に増えました。
⇩e-mail問題の英作文についての動画もあります⇩
旺文社の英検準2級の2024年度版過去問集には、
e-mail問題のサンプルが掲載されていますが、
それだけでは不安が残るため、
新形式に対応した
⇩英検準2級英作文Eメール最速で合格点攻略の極意⇩
というテキストを購入しました。
同じくEメール問題に対応した
⇩英検準2級どんどん書けるライティング道場⇩
というテキストとも迷いましたが、
Amazonの口コミを参考に、前者を選択しました。
これについてはまた後日詳しく書けたらと思います。
英検準2級の合格基準って?
現在、過去問の点数はまだ安定していません。
英検準2級は合格するためには
60~70%を取る必要があるとか?
素点で何点取れば合格するの?が
わかりにくいと感じていましたが
⇧上のYouTube⇧ではそのシステムについて
優先すべきことについても
わかりやすく解説されていたので
子どもにも見せようと思います。
英検準2級。
問題そのものはそれほど難しくはないのですが、
全体として高得点を求められるため、
その点でハードルが高く感じます。
英検5級・4級では半分ちょっと取れば
合格できるイメージでしたが、
準2級になるとそのレベルを超えてきますね”(-“”-)”
この段階でしっかりと暗記を進め、
準2級に合格し、早く2級に挑戦できるよう
準備を進めていきたいと思います。
中学生の間に2級を取る子がいる
という話を聞くたびに、
それがどれほどすごいことかを実感しています。
⇩我が子が大好きなダイジュ先生の動画です⇩
現在、過去問ローラー作戦は
やっと一冊を終えたところです。
あと二冊を終えて準備が整いましたら
また英検準2級への進捗記事を書きたいと思います。
準備期間が短すぎる!!
ただ試験は10月の初旬に迫っていますので
とにかく時間がありません(; ・`д・´)
間に合うんでしょうか?
今はまだ不安ばかりのようです。
お読みいただきありがとうございました。
コメント
中2女子ママです。
同い年の子をもつ母として、いつも更新楽しみにしています!
こちらは、秋に準1級受験します。
中1の秋受験で2級合格しましたが大問1の出来は良くなかったですね…
リスニングと英作が満点に近かかったのが合格に繋がったような気がします。
準1級から本会場でしか受験できないらしく、まぁ会場慣れになれば…と思ってます笑
文単は2級までは難しいとは感じませんでしたが、準1級からはこんな単語使う‼️のかぁーい?のオンパレードでございます。
コメントありがとうございます。
中学生で準1級ですか!!凄いですね~!!
周りでそんな子は1人もいないので励みになります( *´艸`)
リスニングと英作が満点に近い!!素晴らしいですね!!
小さいころからトレーニングされていたのですか?
準1級の単語は別次元なのですね(; ・`д・´)
いつか挑戦する領域に届くかもわかりませんが
今からコワイで~す!!
同じ中2の子でこんなに英語に強い子がいるんだって!
子どもに伝えておきます( *´艸`)ありがとうございました。