高校受験を控える長子(新中3)と
真ん中っ子(新中1)の教材管理がしやすい
本棚を作るためにDIYで改造しました。
子ども3人、大量の本の管理や
ウチの本棚の作り方について
ご質問いただきましたのでご紹介します( *´艸`)
中学生のリビング学習スペース

うちの子達は自室に行かないので
常にリビング学習をしています
ウチの子たちが勉強しているのは
大工さんお手製の横幅が2mある長机です
ちなみに全く同じものがもう一つ並んでいます
(もう一つにはTVやPCを置いています)
9年ほど前、まだウチの子たちが
未就学児だった頃に作っていただき
当時は、おもちゃを収納する棚であり
机の上ではレゴやお絵かきをしていました。
学習スペースについては以前記事を書きまして
⇩リビング学習スペースの記事⇩
⇧この記事中に登場した
リビングの教材を保管している本棚について
ご質問をいただいたので教材保管の話や
本棚の作り方についてお話します( *´艸`)
ご興味ある方はお読みいただけると嬉しいです
成長に合わせて変化する空間

ウチの本棚は、年に1度ぐらいの頻度で
本棚の形状や置く教材の位置を変えています
はじめは少なめに設定しておいても
日々の忙しさでついつい適当に置いたりして
気がつくと本棚がパンパンになっているのです
そのぐらいの頻度で見直すことで
なんとか維持しています(‘◇’)ゞ

⇧今回の改造で本棚を切断し机の上に設置⇧
令和7年度に高校受験を迎える新中3と新中1
さらに、小学1年生になる末っ子もおり、
それぞれの学習環境を整えることに
リビ学スペースと通学カバン

⇧この写真は本棚を改造する前の状態です。
真ん中っ子、現在はまだ小6なので
この位置にランドセルを引っ掛けています
宿題に取り込むのに、
学校カバンを自室に置くと不便だというので
勉強スペースでもあるリビングに
置き場所を確保しています
卒業したら中学入学用に買っている
通学かばんを引っかける予定です( *´艸`)
新小1のランドセル置き場

今回の本棚の改造では
小学校に入学する末っ子のために、
ランドセル置き場を作りました。

これまでは床から天井に突っ張っていた本棚の柱を
1mほど切断し、
机の上から天井に向けて突っ張ることで
カバンをかけるスペースにゆとりを持たせました。
体操服や雨具、リコーダーなどを引っ掛けるのに
余分にフックも取り付けておきました。
ここで使用しているフックは不揃いですが
100均で購入して長年使いまわしているものです
本棚をDIYするメリット

本棚の購入を考えたこともありました
カラーボックスを使用したこともがありましたが
カラーボックスの棚板は弱く
本の重さに耐えられず板がたわんだり
子どもが幼く、走り回る時期には
ぶつかりそうで危ないと感じたこともありました
また地震などで倒れてきたら怖いと感じ
湿気が多い時期に背面の板がカビたことをきっかけに
わが家のカラーボックスは全て処分しました
子どもが3人いるため、本の量が多く、
学年が変わると教材も変わることを考慮すると、
DIYで本棚を作成し、棚の幅や棚板の数、
高さを自由に変更できるスタイルが
我が家に合っていると感じました。
その時々のニーズに合わせて棚の形を変えています。
また、DIYの本棚のメリットとして
デッドスペースを有効活用できる点や、
床に直接家具を置かないことで
床掃除が楽になるのも◎
収納家具を最小限にすることで、遊ぶスペースの確保
リビングの空間を広く使えるのも気に入っています。
壁にビスを打つこともないですし
お引っ越しなどの際には解体してしまえば
コンパクトになります( *´艸`)
何しろ高級家具を買うよりもコストが安い!
材料は、ホームセンター・100均で調達

このラブリコで作る棚は8年ぐらい前からずっと
ウチのどこかで形を変えながら使い続けています
木材はホームセンターで調達し、
突っ張って固定するラブリコというアイテムは
Amazonで購入したのを覚えています
都心にお住まいの方で
ホームセンターが近くになかったり
車で自分で買いに行くのが大変な方は
木材もセットでネットで売っていますよ!
棚板は本の重さにしっかり耐えてくれます
【材料】
- ラブリコ(棚板の高さ調整が簡単)
- 柱2本(2×4ツーバーフォー)
- 棚板(厚さ・奥行きさまざまあります)
本棚を置きたい場所の床から天井までの長さを測り
本棚の幅など計画を立てて簡単な設計図を作ったら
ホームセンターの木工売り場に行くと
ワンカット数十円でスタッフの方が
機械で木材を切ってくださいます
(木材の購入でカット無料というお店もありました)
※詳しくはラブリコなどの箱に説明書きがあるので
木材を実際の長さより何センチ短くするかなどは
説明書きを参考にしてくださいね!
⇩ラブリコ・ディアウォールなど⇩



作業手順

整理整頓からスタート
今ある教材をすべて出して、不要なものを処分。
当分使わない教材は別部屋に移動したり
フリマサイトで出品するなど、
よく使う教材だけをリビングに残しました。
本棚の設計
私は昔から感覚だけで生きている
おおざっぱ人間なので
棚の高さは多くの場合、測りません(笑)
その段に起きたい教材を借り置きして
棚を設置する高さを決めています。
アナログな作業
もう何年もこの作業を定期的に繰り返している
にもかかわらず電動ドライバーをもっていないので
棚を固定するのはキリで穴を開け
そこにネジを手動のドライバーで取り付けてます
木材のサイズを変えたい時にはのこぎりで( *´艸`)
収納アイテムで使いやすく
100均の収納アイテムを活用し、
教科が混ざらないようにしています
子どもは物を探すのが苦手です!
探しものの時間が人生で一番無駄だと思うので
アイテム数を絞りなるべく分かりやすく
配置できたらなあと思っています
本や教材の管理方法

図書館の本
普段読む本は図書館で借りることが多いです
図書館で借りた本を汚すことがないように
本棚でも一番上の段が特等席( *´艸`)
検定関係の教材
これまでも漢検・英検・数検に挑戦してきました
中1になる真ん中の子も今
漢字検定の勉強をしています
これらの教材は取り組ませたい順番がありますので
それぞれに渡してしまうのではなく
教材棚で保管でしています。
⇩検定の話も書いています⇩
ざっくりな教材管理

たま~に、メインの教材本棚を整理し、
1年以内に使う教材だけを残すことで、
管理が楽になります( *´艸`)
収納ケースにラベルを貼るなどはしませんが
なんとなく教科別になるよう教材をわけています
写真に写っているファイルの
定期テストや模試のファイルは
中1になる真ん中の子に
定期テストの過去問として練習でやらせてみたり
上の子がこれまで受けてきた模試を
受けた時期に合わせて自宅で解く予定です。
新年度の教材やお直しファイル
写真に写っている教材は
中2で使用した教材が多いです
新年度になり学校で新しい教科書が配られたら
サブ教科書を購入し
教科書ガイドや教科書準拠の
中学必修テキストを購入する予定なので
令和7年度にウチで使用する教材が揃いましたら
ブログ記事で紹介したいなと思います
⇩高得点取るならサブ教科書が必須なわけ⇩
また写真に写っているお直しファイル
ボリュームが増えてきたので
5教科でまとめることがもう難しいです
これからは教科ごとでファイルに管理します
まだまだ作業が進んでいませんが
落ち着きましたら更新予定です
ちなみに中1になる子どものお直しノートも
作っていきますので
時間がいくらあっても足りないという状況です
勉強スペースの工夫

おまけ的な内容ですが
中学生の子が実際に勉強している机周りは
こんな感じになっています!
家庭学習用のペンを置いていたり
英語のリスニング用にCDプレーヤーを置いていたり
毎日のルーティンに入っているパス単があったり
手に取れるところに
ティッシュやゴミ箱を置いておくことで
勉強中に立ち歩く必要がないので
集中が途切れにくいようにしています
赤シートはビックリするくらいすぐに失くして
毎回、探すハメになるので(笑)
見つけたらここにまとめてかけておきます
教材を広げて勉強しやすいように
なるべく勉強机に関係ないものは置かない!
勉強机には着地させず
こうやって引っかけるようにしています
わが家は子どもがある程度大きいですが
小さいお子様がいるご家庭では
ねじ釘の使用はご注意ください!
特に子どもさんの目線などにあると
ぶつかった時に非常に危険です(@_@;)

これも番外編ですが、柱に貼ってあるのは
ウチの読書ルールです(笑)
うちの子達はよく読書をするのですが
読書家なのではなく、読書をすればするほど
YouTubeなどを見ることに使える
自由時間をという報酬を与えているからです
一部の読書家のお子さんを除き
普通の中学生はこうでもしなきゃ
本って読まないと思うんです( *´艸`)
そしてダブルクリップはウチよく使います!
定期テスト前の壁はこんな風に
⇩クリップで挟んだコピーで埋まります⇩
他には、テスト前のワーク提出時に、
コピーして取り組んだ2回目を挟んで
まとめて提出しています
これは好む先生と
そうでない先生がいるかもしれないので
やったら必ず評価が高くなるとは言えないので
やる方は様子を見ながらにしてくださいね。

模試や検定やもちろん入試にも使う腕時計は
会場に持ち込める音のならないものにしています
試験当日に時計の電池が止まる等のトラブルも
今年も見聞きしました!
あと数個は予備の時計を買っておく予定です
⇩プチプラな物も多いので助かってます⇩

これからも、学習環境をその時々に合わせて
アップデートしていこうと思います!
あまり難しいことはわかりませんが
私に答えられることであればよろこんで( *´艸`)
またリクエストなどあればお気軽にお待ちしています
コメント
とても参考になりました!
色々本棚を探していたのですが、本のサイズも様々なのでどうしてもデッドスペースができてしまうのが気になり購入できていませんでした。
こちらの本棚はさすがジャストフィットで気持ちいいですね(*^^*)柱は壁から少し離して立てているんですね
読書ルール表も真似させていただきたいと思います!
うちの三男も今年新小1なので、1年生の学習についても今後参考にさせてください⭐︎
ありがとうございました(^^)
ゆっこ様
コメントありがとうございます。
そうです!柱を壁にピッタリ付けると奥行きのある棚板を
安定して設置するのが難しいので自然とこうなりました!
背板がないので通気性が良くカビとか本の虫?とか
そんな心配は少ないかと思います( *´艸`)
末のお子様が新小1なのですね!
親近感( *´艸`)♡
はい!全国統一小学生テストを受けるかもしれないので
教材や取り組みの紹介もしていけたらと思います!