夏休みは子どもたちがワクワクする季節。
勉強面では、苦手を克服したり、
得意をさらに伸ばすチャンスですね( *´艸`)
我が家の小学6年生は
塾に通わず、中学受験もしないため、
夏期講習には参加しませんが、
自宅で楽しくじっくり学ぶ計画を立てました。
今回は、その計画をシェアしたいと思います。
夏期講習に行かない小6の夏休みの勉強
普段このブログでは中学2年生の
テスト勉強や検定勉強、高校数学の先取り
について書くことが多いですが、
今回は小学6年生の夏休み家庭学習計画
についてご紹介します。
塾に通わず中学受験の予定もない
我が家の小6の子は、
自宅でゆっくりと勉強しています。
夏休みは、普段使っているテキストに加え
フリマアプリで入手した
塾用の夏期講習テキストを活用し、
全体をバランスよく学びながら
苦手を発見・克服することを目指します。
学期中にはなかなか時間が取れない
算数に特化したタブレット学習や、
遊びと勉強の間のような
楽しいアプリ学習も取り入れる予定です。
⇩塾なし中2【夏休み学習プラン】はコチラ⇩
英語
中学英語の先取り学習
小4の頃に英検5級を取得して以来
小5では英語勉強をほとんどしなかったので
小6から中1英語を学びなおしています。
中学英語の先取り学習は、
小学校のうちから始めておくと
スムーズだったのか~!!と、上の子の時に知り
英語学習が出遅れた反省を生かします。
⇩現在、家庭学習で主に使用しているのはこちら⇩
⇩1日に1セレクションずつ音読など取り入れてます⇩
夏休み限定の英単語ルーティン
夏休みの間、毎日基礎的な英単語40個を
1回ずつノートに書くことをルーティンに。
これには月の名前や動物の名前など、
中学1年の中間テストで頻出の内容を含みました。
毎週日曜日には、オリジナルのミニテストを実施。
スペリングが正しく書けるかどうかを確認します。
中学生になるといきなり
英単語のスペリングを書ける必要があるため、
たった40個でもこの練習は必要な経験だと考えます。
⇩上の子の中1中間テスト。英単語で苦労した様子⇩
数学
数学の先取りについては
⇩こちらで詳しく書きましたが⇩
公立中に進むなら少しでも早く
数学の先取りに着手したらいいと思っています。
公立中と中高一貫校では授業回数も違えば
授業スピードもレベル感も全く違うようなので
公立中でのんびりしていては
子どもが希望している進路の実現は
非常に難しいと判断しました。
中学時代に高校数学に着手することを目指します。
中学数学の先取り学習の使用教材
学期中には週末限定で数学の先取り学習を進めており
方程式までは公立中学の教科書や
keyワーク(塾用)、市販の問題集を使用しました。
しかし、それ以降は時間効率を考慮して
「体系数学」の教科書に切り替えることに。
現在は方程式までの範囲を
「体系問題集」を使って定着を確かめています。
夏休み期間中は、「体系数学」の教科書で学び
「体系問題集」で演習を進めていく予定です。
小6の子どもはゆっくり理解するタイプなので、
一気に多くの量を進めることは難しそうです。
代数編と幾何編の両方に取り組みたいですが、
まずは代数編に絞って進めることにしました。
大切なのは子どもがしっかり理解し、
スラスラできるようになることです。
焦らず、じっくりと子どものペースに合わせて
学習を進めていきたいと思います。
⇩我が子はこちらを使用しています⇩
夏休みはタブレット教材も活用予定
こちらは小6の子が小4の頃に契約した
算数に特化したタブレットです。
全ステージクリアして解約済みなので
現在、料金は一切発生していませんが
タブレットはまだ現役で使えるので、
長期休みの復習や先取り学習に活用しています。
この画面は中学数学のステージです
苦手な分野だけ繰り返すなど
この夏休みにも大活躍してくれるでしょう。
紙に書く勉強とはまた違って、子どもには新鮮みたい♡
⇩算数が無学年制で学べるタブレット⇩
国語
国語の読解は、学期中には比較的簡単な
ストーリードリルを毎日1つ解いていました。
⇩続きが読みたくなるお話でバリエ豊富♡子どもに人気⇩
週末には、この写真に写っている「新演習」(塾用)
を使って読解問題に取り組んでいましたが、
週末だけだとなかなか進みません。
そこで、夏休み中はストーリードリルをお休みし、
「新演習」の読解問題を毎日1つずつ解く予定です。
漢字は、予習シリーズの「漢字とことば」を進めます。
漢字の練習
漢字を覚えるのは簡単ではないですが
毎日少しずつ行うことで定着しやすいですね。
たまに珍解答を見つけたときなんかは
オモシロいやら可愛いやらでニヤニヤ( *´艸`)
⇩【漢字】の勉強サボると中学で詰む理由⇩
また、最近は漢検の勉強をしていないので
部首の名前をすっかり忘れていました!!
【登】の部首って
なんだったっけ~?
アレだよ~。
【ファースト ヘッド】
【初めて】の【あたま】?
あ~【はつがしら】か・・・
それともう一つ思い出せない
【雑】の部首って何だっけ?
【オールド】な【バード】だよ。
【古い】?【鳥】?
あ。【ふるとり】やった!!
部首の勉強は学校ではあんまりやらないのかな?
夏期講習テキストのおかげで
すっかり忘れていることに気が付けました。
今やっている予習シリーズ漢字とことば6年生は
下巻に入りました。下巻が終わったら
漢検4級のやりかけのテキストを
再開しようかと思います。
漢検には部首もしっかり出てくるのでね( *´艸`)
夏休みの読書感想文
国語力の基礎は読解力にありますよね。
しかし、読解力は一朝一夕に身につくものではありません。
我が家では、読んだ本の量(ページ数・冊数)に応じて
ご褒美制度を設けています。
これについては別記事で詳しくまとめる予定です。
夏休みには読書感想文の宿題がありますね。
⇩今年の読書感想文の課題図書についてはこの記事で⇩
我が家では毎年、4月初旬~中旬に
その年の課題図書が発表されたら
すぐに本を借りてきて
春休み終わりごろからゴールデンウィークにかけて、
読書感想文を完成させています。
夏休みに入ってからだと
課題図書を図書館で借りようにも
夏休み中に順番が回ってこないので
買わずに済ますために←( *´艸`)ケチ?w
いつからか早くから取り組むように。
同様に、自由研究も春休みからGWに終わらせます。
住む地域では春休みには宿題がないため、
時間のかかる課題に取り組みやすいのです。
毎日1記事でいいから新聞記事をシェアし合う
また、夏休み期間中には新聞を読むことも
自由課題(本人が気が向いたらやる)として
リストアップしています。
我が家では現在、
大人用、小学生用、中・高生新聞を購読中です。
中高生新聞は「週刊(毎週日曜日)」、1部20~24ページ、月ぎめ1200円。
小学生新聞は「毎日」発行、1部8ページ、月ぎめ2100円。
どの新聞でも構わないので、興味を持った記事を
1日1つピックアップして読んで家族に共有。
新しい習慣をつけるのにも、夏休みは最適( *´艸`)
5~10分で良いので、新聞記事に目を通す習慣を
身につけたいと考えています。
⇩こちらの動画でも新聞を読む習慣について触れられています⇩
算数
我が子は、公立小の6年生で、
中学受験はせず公立中学に進学する予定です。
わが子は比較的算数が得意で、
学校の授業が少し物足りないと感じています。
しかし、学校では算数が非常に苦手な子どもと、
得意で授業が簡単すぎてつまらない
と感じる子どもがいて、二極化しているようです。
中学受験算数のテキスト活用
小学校の基礎的な内容は一通り終えているため、
学校の授業は復習に使い、
家庭学習では市販の「下剋上算数」という
中学受験用のテキストを使って、
少し難しい問題にも挑戦しています。
⇩下剋上算数は基礎編を親子で取り組み中です⇩
⇩こちらの記事でも取り組みの様子に触れました⇩
計算問題や思考力系ドリルの活用
夏休み中は計算問題だけでなく、
思考力を養うために算数ラボにも取り組む予定です。
計算に関しては、市販教材の「マスター1095題」を
4年生から6年生まで完了しました。
⇩マスター1095題⇩
※初めてやるときは難しく感じるので慣れるまで学年を下げるのもありです!!
現在は同様の一行計算が含まれる塾用の
6年生向け計算問題集を毎日少しずつ解いています。
⇩学校のプリントだけやっていたら太刀打ちできない話⇩
算数ラボは、8級と7級を本編と図形の2冊ずつに
取り組んできて、現在は6級に入りました。
卒業までに完了するのは難しいですが、
できる範囲で進めていきたいです。
⇩算数ラボ⇩
算数に特化したタブレットの活用
先ほど数学の話の時にも少し登場しましたが
この夏休みはタブレット学習で
算数により強くなってくれたらと考えています。
この写真は4~6年生の算数で扱う単元です。
無学年制で、同じジャンルの単元に矢印が伸びています。
これにより、スムーズに関連する単元を深めることができ、
体系数学の教科書に似た学習方法です。
時間効率よく学べる仕組みに感心しています。
勉強と遊びの中間のようなこの学習は、
子どもが気が向いた時に使っています。
夏休みには、1学期に学校で習った単元の復習にも
活用しようと考えています。
この画面は中学受験算数です。
公立小学校の授業では扱われない特殊算を学びます。
小学校の勉強だけでは物足りない
と感じる子におすすめです。
我が子も中学受験はしませんが取り組んでいます。
RISUタブレットは、我が家では長く活躍中の教材ですが
有料教材ですのでご契約は慎重に。気になる方は
お試しからスタートされることをおススメします。
RISU算数・RISUきっずは算数に特化した
タブレット型の子供向け通信教育サービスです。
無学年制が特長で、75%以上のお子様が
学年より上のステージを先取りしています。
我が家の末っ子、年長の子どもは
RISUきっずのほうで時計をゴリゴリ勉強中です( *´艸`)
コメント、インスタのDMお気軽に
さて長くなってしまいました。
小6のこの夏休みの計画基本的な計画はこんな感じで
ここには書ききれなかった勉強と遊びの間ぐらいの
やらなくてもいいけれど、やると力が付くよ!
という自由課題もリストアップしています。
それについても近いうちにまとめたいと思っています。
興味のある方はまた覗いてくださると嬉しいです。
コメントもいつもありがとうございます。
とても励みになっています( *´艸`)
コメントするのは勇気がいるわ!!という方は
私インスタをやっていますので
ダイレクトメッセージなどお気軽に
お待ちしています。いつもありがとうございます。
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