小学校の懇談会で
2学期の通知表をもらってきました。
早速、【◎】の数を競い合う子どもたち。
勉強が得意な中学生の小学校時代と
勉強はそんなにだけど
副教科も満遍なくこなす小５。
どちらが【◎】よくできるが多かったと思います？
小学生の評定は必ずしも学力ではないんだ!!
と気が付いたのでお話していきますね。
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模試で偏差値70とる中学生の小学生時代の通知表
一番上の子どもが中学生になり
少しは成績が気になるようになりました。
そういえば、この子の
【小学生の頃の成績表ってどんなんだっけ？】と
久しぶりに見てみました。
当時は小学生なのでテストといえば カラーテスト！
比較的簡単なので授業が理解できていれば
ノー勉でも100点の子が数人おりますし
カラーテストが満点だからと言って
学力が正確に測れるものではなく・・・
通知表の【△・〇・◎】という指標も数値化されていないので
いまいちピンと来ませんでした。
勉強が大好きな中１の小学生の頃の通知表を見てみると
主教科はオール【◎】よくできるでした。
当時は成績を気にして見たことがなかったんですが
当時から頑張っていたんだなと思いました。
子どもって【◎】の数を
友達と競い合ったりするじゃないですか？！
主教科が得意な分、副教科が苦手な子なので
文武両道なライバルの子に負けて悔しそうでした。
勉強ガチ勢じゃない普通の小５。２学期の通知表
小５の子。勉強はそこそこ好きですが
中１ほど難しい問題はしていません。
中１の子は【難しい問題にチャレンジしたい子】
小５の子は【基礎固めをしたい子】
それぞれに合わせて勉強内容も変えていて
中１が模試や検定を受けるのが趣味ですが
小5の子は小4の頃に漢検・英検・算数検定と
少しは受けましたが
会場で受験をするのが緊張するみたいで
現在はそういった活動はしておらず
学年の勉強(少しだけ先取りの教科も)をしています。
そんな小5の通知表を見て若干驚きました ！
小５。２学期の通知表
主教科は国語で2つ落とした以外は全てオール 【◎】。
中１とは違い器用にいろいろやってのけるタイプなので
体育などの副教科も強い。。。
【◎】の数が見たこともない数でした 。
これを見ると中１の子が
【完全に負けた！化け物かよ！】と。
完敗過ぎて悔しくもない様子でした。。。
小学校の成績表は
難しい勉強ができる子より
バランスよくできる子の方が全体評価は高いんだ
と改めて気がつきました。
この復習ドリルは謎解きストーリードリルの付録です↓
ただこの子が中学に行って中１のように
定期テストで上位1%に入るほどの実力があるのか？
定期テストは根性暗記で乗り切ったとしても。。。
模試などの範囲のないテストで
上位に食い込む学力を持ち合わせているのか？
は、まだ小学生だから測れず。。。
中学になってその子が満足いく成績が取れるよう
日々、コツコツ積み上げていってくれたらと思います。
塾なし小５ルーティンドリル
【塾なし小５】英語のルーティン教材
家庭学習ではそんなに難しい問題をやっていませんが
【計算・漢字・読解】など基礎的なことを積み上げる中で
学校の授業はよく理解できるそうで
【今日のプリント１番にできた～！】とか
【くもんで高校数学やってる子にテストで勝った】とか
【漢字５０問テストの満点は自分だけだった】とか。。。
大変子どもらしいですが、
そういうことにも喜びを感じていて
【勉強ってわかると面白いんだな】
【勉強できると聞いてくる子と友達になれる】とか
気づいたこともあるようで、自信に繋がっています。
母は小学生のころから落ちこぼれ、
カラーテストの点も折りたたんで隠すくらい悪かったから
自分の子どもが勉強に楽しさを見出していることが
信じられませんし、
また、学校で勉強の成果を発揮するために
【塾に行ってる子に負けたくないから
先生の話を真剣に聞こう】とか
【テストでミスしたくないから
週末は自主学ノートにまとめとこう】とか
自分なりに決めて行動に移す我が子が頼もしいです。
少なくとも私の小学生時代とは全く違う。。。。
私、オール３で喜んでましたよ～(^_-)-☆
お読みくださりありがとうございました。
