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【小・中学生の先取り学習】スケジュール作りと進捗管理

【塾なし小学生】家庭学習・通知表
この記事は約11分で読めます。
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塾なし小6・中2の家庭学習について

日々、ブログを更新しています。

先日、高校受験を目指して先取り学習を始めらる

小学校高学年の保護者の方から、

学習スケジュール作り進捗管理について

質問をいただきました( *´艸`)

我が家は家庭学習を始めてまだ3〜4年程度、

初心者ではありますが、

学習スケジュールの立て方などなど

我が家の方法をご紹介したいと思います。

【幼・小・中】3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みなど記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。子どもと一緒に学びなおしています。

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先取り学習の目標設定と我が家の取り組み

先取り学習というのは

絶対やらなきゃいけないものでもなく

学校でテストがあるわけでもないので

何を目指して頑張ればいいのかが分かりにくく、

取り組みにくい子もいるかもしれません。

我が家の中2の子の場合、

小学5年生の3月、お友達の影響もあってか、突然

「高校はトップ校に行きたいから勉強する!」

と言い出しました。

それまでは家庭学習と呼べるような

学習をしてこなかったので、

何から始めればいいかもわからず、

ブログなどで情報収集をしてみることに。

すると、全国統一小学生テストという

無料で受けられるテストが年に2回

実施されていることを知り、さっそく受けてみました。

⇩【全統小】結果(小6・6月)⇩

このテストはかなり難しかったようですが、

初めて自分の偏差値全国での立ち位置がわかる

という点が、とても面白かったようです。

それ以来、模試外部の検定試験など、

自分の学力を試せる場に

積極的に参加したがるようになりました。

⇩【全統小】結果(小6・11月)⇩

無料で受けさせてもらえるのに、都道府県で総合偏差3位以内だと賞状と額縁がいただけました。

それがきっかけになり小6から

漢検英検算数検定など、

該当学年から資格取得の勉強をスタートしました。

結果的に「先取り学習をしよう!」

と思って始めたのではなく、検定取得を目指す過程で

学年より先の内容に自然に突入していたという感じです。

外部試験を目標にするメリット

外部資格試験を目標にすると、

学習計画が立てやすくなります。

というのも、専用のテキストがあり、

試験日が決まっているので、

それに向けた逆算した学習計画が立てやすいからです。

これにより、子どもにとっては小さな目標ができ、

モチベーションを保ちやすくなります。

我が家の場合も、そういった目標があることで、

子どもが勉強を続けやすくなったと感じました。

例えば、数学検定英検では、

教科書レベルを超えない基礎的な内容が中心です。

そのため、深く完璧に先取りするというよりも、

基礎的な内容をさらっと学習する感覚です。

あまり細かいことにこだわりすぎると、

子どもにとってしんどくなる可能性があるので、

我が家では資格試験に合格することを目標にし、

無理なく細く長く学習を続けてきました。

先取り学習のアプローチ

もちろん、外部試験に頼らず、

学校のカリキュラムに沿ったドリルや教材を使って、

学年ごとに着実に学習を進めるのも良い方法です。

しっかりとした基礎力を築くことができると思います。

ただ、我が子にはその方法は合わないと感じました。

やはり、我が家のやり方としては、

外部試験をうまく活用し、目標を持たせることで、

楽しみながら進めることができていると思います。

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家庭学習スケジュールの作り方

家庭学習を始めてからの家庭学習ノート

すべて取ってあります( *´艸`)

うまくいったことも、失敗したことも

たくさんありましたし、

何年生の頃にどんな教材を使ってましたか?

などと聞かれた時には

家庭学習ノートを見返すことで思い出して

お答えすることができるので

まだ当分はとっておこうかと思っています。

リングノートを活用した毎日の計画

我が家では、百均で購入したノートを使い、

中学生と小学生の学習スケジュールを

一緒に管理しています。

最近ではリングノートを使用しています。

リングノートはページを開いた状態で

キープしやすいので便利です。

ノートは、1日1ページを使い

その日やるテキスト名ページ数を(なるべく)指定

チェックボックスを設けておきます。

1つ課題を終えるたびにチェックを入れることで、

達成感が得られ、学習意欲も高まるようです。

兄弟で競い合うノートづくり

人間だれしも

やる気が入りにくい日もあると思いますが

1つのノートに兄弟分の学習計画を書くことで、

「負けてられない!」という気持ちが生まれ、

自分はサボっているのに、

兄弟が着実に課題を終わらせにかかっていると

「うかうかしてられない!」

お互いにやる気を高め合ったり

勉強頑張ってるのは自分一人だけじゃないんだ!

と思える効果もあるかもしれません。

兄弟がいる・いないに関わらず

保護者の方のタスク【掃除・買い物・読書など】

を並べて書いても面白いかもしれませんね( *´艸`)

学年が異なっていても、我が家では

こうした競争心がプラスに働くことが多いので、

この方法はずっと続けています。

2学年下の小6子どにも

「毎日勉強するのは、当たり前!」

が沁みついているのは

この学習計画ノートの存在が大きいかもしれません。

ノートの空きスペースを有効活用

学習計画ノートの空きスペースには、

英単語や漢字など

覚えて欲しい内容をメモしておくこともあります。

計画ノートは1日に何度も目にするので、

覚えて欲しいことが嫌でも目に入り(笑)

自然に記憶に残る効果が期待できます。

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教材の進捗管理

塗りつぶし方式での達成感

進捗管理は、ドリルごとに

終えたページを塗りつぶしていく方法を取っています。

しかし、正直なところ、ドリルが変わるたびに

こまめに色を塗るのは手間がかかり、頻繁にできず。

我が子にも私にも向かなかった・・・

マメな方なら活用できそうですが( *´艸`)

そんな我が家でも、家庭学習ノート

最も役立っているツールです。

スケジュール作成のポイントは逆算

⇧中2が小6、小6が小4の頃ノートです

学習スケジュールは、

模試や検定試験の予定を逆算して立ててきました。

たとえば、全国統一小学生テストを受ける際は、

6年生の場合は4教科の学習を

バランスよく進めるように計画し、

1日の量が過剰にならないように工夫しました。

検定試験の場合も、どのテキストを何周するか決め

その量が一日で多くなりすぎないように

逆算して計画に落とし込んでいます。

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中学生の家庭学習の工夫

⇧どうしても覚えにくいものをメモし過ぎて

お見苦しくてごめんなさいね( *´艸`)

これが家庭学習のリアルです(笑)

定期テストに向けた準備

中学生の場合は定期テストの2週間前から

どうしてもテスト勉強がメインになりますが、

⇩塾なし中学生のテスト勉強⇩

それ以外の期間は、自分の学年の英語や国語

数学のテキストを進めるようにしています。

⇩中学生。テスト期間じゃない日の勉強⇩

また、検定試験を目指している子どもには、

検定用の単語帳などをルーティンに加えています。

⇩検定試験への挑戦⇩

家庭学習は「足し算」ではなく「引き算」

これまでの失敗をもとに、

今では、一日の学習量

できるだけ少なく設定するよう心掛けています。

これまで、子どもの様子を見て

「まだまだできそうだな!」と思って

少しずつ学習量を増やした結果、

学習の質が下がり、

丸付けをして誤答のまま解説もろくに読まず

わからない状態のまま放置することも。

さらに、答えを写したのかも?という時もあったり

ひどい時なんかは、丸々やらずに

やったフリをしていたこともありました。

これはもう「こんなにはできないよ!」という

SOSなんだな!と気づいて

家庭学習は足し算ではなく引き算なんだ!

というのが我が家の考え方になった事件でした。

学習は余力があるくらいでやめておく!

まだできそうでも後から追加しない方が

よっぽど効果的だと今ならわかります( *´艸`)

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スケジュールに余裕を持たせる重要性

定期テストが終わったかと思えば

英検がすぐそこまで迫っている。。。”(-“”-)”

という日のスケジュールです(笑)

大きく崩れないスケジュール作り

スケジュールは、手が空いたときに

できるだけ先まで立てておくようにしています。

計画内容は、最低限これだけは!という教材に絞り

量が多くならないように気をつけています。

たとえば、体調不良で数日間勉強できなかった場合も、

一日の学習量が多くないため、

回復してから、こなせなかったページを

数日に分けて割り振ることができ

計画を大きく崩すことなく再開できます。

勉強専用カレンダーの設置

⇧学習スペースには

学校行事&勉強に関することを記入する

子どもたち専用のカレンダーを設置しています。

テスト期間や、小中学校の下校時間など

誰が見ても視覚的に把握しやすくなっています。

学校行事が近いから疲れが出るし課題を少なめにしよう!

テスト期間前だから学校の勉強をメインで入れよう!

など、計画を考えるのにも便利なので学校からの

月間予定が出るとすぐに書き込むようにしています。

楽しく学べる余白の大切さ

勉強は何のためにやっているのか

時々わからなくなることもあります。

だからこそ、子どもが楽しみながら取り組めるよう、

学習には余白が必要だと感じています。

成長期で体も心も育つ大事な時期なので

我が家では、

勉強よりも睡眠時間の確保を最優先にしています

日本中どの中学生よりも

長時間寝ているかもしれません(笑)

⇩睡眠時間は削らない!!中学生の勉強法⇩

最低限必要な勉強量を守りつつ

余力を残すことで、限られた時間の中で

趣味の時間も大切にして欲しいと考えています。

質問いただいた内容に答えられたかわかりませんが

この記事はこの辺で締めたいと思います。

また、聞きたいことはそれじゃないんだ!!

などありましたら、お気軽にコメントお待ちしております

お読みいただきありがとうございました。

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