塾に通わず自宅で勉強している中2の子ども
前期成績表の評定は44(9教科)でした。
高校受験を目指す我が家では、
内申点が必要なので定期テストで手を抜けません
副教科の成績アップも重要なテーマです。
今回は中2前期、副教科の成績と
その成績を維持するためにやっていること
についても触れたいと思います。
公立高校受験を目指す中学生の
内申点アップのヒントになれば幸いです!
2学期制?3学期制?副教科優遇?
主要5教科に加えて、
副教科も重要な高校受験の評価ポイント。
副教科は主要5教科と違い、
点数以外に技術面の評価が含まれるため、
高評価を得るのはなかなか難しいもの。
自治体によっては
副教科の評定の比重が高いところもあると聞きます。
入試情報には早くから敏感に!
うちの地域では今のところ
五教科も副教科も同じように評価されますが
副教科を優先的に評価される場合、
公立高校の志望ランクを下げなきゃいけない
場合もありますよね”(-“”-)”
副教科は苦手な子は本当に苦手だし
5教科と違い、勉強を頑張れば頑張るほど
成績が上がるものでもないのでつらいですよね・・・
皆様の地域では
公立高校入試の内申はどう関係してくるでしょうか
早くから情報を集めておいたほうが安心ですね。
中2前期 副教科の成績
音楽:5 美術:4
保健体育:5 技術家庭:5
最近では、中学の成績表が
三学期制と二学期制の学校がありますね。
ウチの子の学校は、五教科は三学期制
副教科は前期・後期の二学期制で通知されます。
この記事では副教科の成績について
子どもの感想や勉強などについて書きますね。
⇩定期テスト副教科の点数はこちらに掲載⇩
美術で5は無理!
美術は「B・A・A」で4でした。
美術は昨年後期は「A・A・A」で4でした。
子ども曰く「美術で5は無理!」とのこと。
手先が不器用なこともあり、
特に絵の具を使った作品が苦手で
「作品だけ見たら2だよ!」と言います。
親から見ても作品は2でした㊙
レポートや授業態度でカバーできているようです。
音楽は早くから歌詞暗記で満点を狙う
一方、音楽の授業では(思春期真っただ中の中学生)
恥ずかしがって歌えない子どもも多い中
積極的に歌うなど、実技で頑張る姿勢を見せることは
高く評価されたようです。
もちろんペーパーテストでは満点を狙いました。
例えば、二学期の音楽のテストでは
歌詞を覚える必要がある曲があり
(暗記が人より苦手なので)
夏休みから課題曲をYouTubeでお手本を探し、
定期的に歌う時間を作り、
お風呂には歌詞を貼って対策しました。
これで難関の歌詞の空所補充は完璧でした。
⇩音楽のテスト対策⇩
保健体育は張り切ってるアピールでカバー
保健・体育は運動部でもない我が子にとっては
成績をとるのは難しいです。これまで
「最大限の努力で4はとれても5は取れない教科」
と本人が言っていました。
体力(スポーツ)テストの結果は平均以下でしたが、
これは我が子の学校では評定には入らないようです。
ペーパーテストの成績は
暗記を乗り越えほぼ満点をキープし、
(ウォーミングアップのランや準備体操もはりきる)
授業態度や授業準備の手伝いも積極的に行い、
高い評価をもらえたようでした。
しかし後期は(子どもの中学では)
苦手な水泳や跳び箱などの種目が成績に入るそうで
「体育5は奇跡!後期は4が取れたらラッキー」
と言っています。
技術・家庭はレポート&ペーパーテスト
技術・家庭は暗記科目のような面もあるため、
定期テストに向けて暗記には力を入れました。
副教科は机に向かっては勉強をしていません。
教科書やワーク、学校のプリントなどのコピーを
赤シート暗記ができるように細工をして
それにゴロゴロしながら目を通すのを
主要5教科のテスト勉強の合間にやっていて
少しは気分転換にもなっているようです。
暗記が苦手な我が子は
もちろん1回では覚えられないので
勉強時間をとって集中的に覚えるというよりは
一日に数分間だけど何回も見て覚える作戦で
期間に余裕を持って始めることで乗り越えてきました。
レポートや授業態度は学校で
本人なりに頑張っているそうです。
これらについては
年度末まで家に持ち帰ることがないので
わざわざ確認することはしていません。
評定44は奇跡かも・・・
※学校によって評定の取れやすさは異なると思います。
うちの子が通う学校では上位に位置していますが
全国的に見るとそうとは限りませんので参考程度にお願いします。
9教科45点満点中、44点をとれましたが、
子どもは「これ以上は無理だ!」と感じているようです。
確かに、副教科はセンスや技術が求められ、
満点を取るために必要な要素が
多岐にわたりますよね・・・(@_@;)
無理にオール5にこだわるよりも
楽しんで取り組み、可能な範囲で
子どもが納得のいく成績を取れたら
十分なんじゃないかと思います。
⇩塾なし中2・1学期の成績⇩
志望校の評定目標と現在の取り組み
子どもの志望校の目標評定は43点以上なので、
今後も40点以上をキープできるよう
定期テストでの努力を継続してくれたらと思います。
最近では、全国統一中学生テストや
英検の一次試験が終わり、期末テストまでには
少しだけ時間にゆとりがありました。
そこで、普段の家庭学習では
英数国の3教科に集中していますが、
地理・歴史や理科にも
少しずつ取り組み始めています。
⇩誰よりも寝ている中学生のテスト勉強⇩
理科の電気分野ができなさ過ぎて
夏休みに取り組んだ夏期講習テキストで
理科の「電気」の分野が全く分からず、
テキストを読んでも難しいようでした。
学校の教科書を読んだりしてみましたが
本人の気持ちも乗らなかったので
その時はいったん断念していました。
とは言え電気の分野も
二学期以降、学年末の範囲になるかもしれませんが
学校で習う際に
全くわからないままでは不安があるので
本人からの希望で
『中2理科をひとつひとつわかりやすく』を購入
苦手を克服できるよう少しずつ進めています。
⇩初学時・苦手分野ならウチはまずこれ⇩
学校で習う際に少しでも理解しやすくなることを期待しつつ、
今後も基礎的な力をつけていきたいと思っています。
これも勉強ルーティン記事で紹介できたらと思います。
近日公開予定!中2数学証明を覚える
中学2年生はだいたいどこの学校でも
職業体験授業っていうのが
この一年間のどこかであると思うんですが
ウチの中2もそれを経験しました。
まるまる1週間学校には行かず
お世話になる事業所で
仕事を体験させてもらう期間で
塾に通わない我が子は学校の授業が無いと
勉強時間が少なくなってしまうので
家庭学習はいつもどうり続けましたが
職業体験のお昼休憩時間がやることがなく
「学校じゃないからやることがなくて暇!」
というので、数学の証明を暗記するための
カンニングペーパーを持参して
⇩暗記などをやっていました⇩
本人の願いと親のやらせたい事が
たまたま上手く噛み合って
ゲーム感覚で暗記を日々やっております!
これについては、ここで書くと長くなりますので
写真を交えながら別記事でお伝えしていこうと思います
興味のある方は記事をお待ちいただけると嬉しいです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
コメント