高校受験ブログを書いておりますが
本日は漢検について書きます
中1真ん中っ子
漢検準2級に合格しました!
今日はそのご報告と
早速始めた
漢検2級の勉強について
よくいただくご質問にお答えする形で
お伝えしていけたらと思います。
漢検勉強のご質問
InstagramのDMで
漢検の勉強法について
よくご質問をいただきます。
かなり前に投稿した
リール動画も
今でもよく見ていただいていて
「どうやって
勉強したらいいか分からない」
という方が多いのかなと
感じています。
工程がシンプルだと続けやすい
ここで紹介するのはあくまで
我が家のやり方です。
✔ 工程はシンプル
✔ 最短合格を目標
「こんな方法もあるんだな」
くらいの気持ちで
見ていただければ嬉しいです。
この方法で必ず合格できる
わけではありませんので
その点はご了承ください。
詳しい方法は
以前、写真付きで
詳しくまとめた
記事もあります
本記事では
簡単な工程だけ
ご紹介しますので
詳しく知りたい方は
⇩こちらをお読みくださいね⇩
また親子受験する?
上の子には
中1の冬に漢検2級に合格するまで
勉強のサポートをしました。
今回はわが家で2人目の
漢検2級の挑戦です!
実は私、高校生の時に
漢検2級に何度か挑戦するも不合格
結局、準2級までしか
取れなかったので
中1の子に
『お母さんも一緒に受けようよ!』
と言われていて
一緒に受験するのも
いいなと思いつつ…
今は初めての
わが子の高校受験が迫り
心に全く余裕がありませんので
無事に第一子が高校受験を終えてから
前向きに考えていきたいと思います(笑)
そういえば昨年の今頃はちょうど
英検2級の勉強を始めた頃でした。
本当に難しかったですが
親子そろって
なんとか合格することができました。
親も一緒に
検定を受けるのって
結構楽しいんですよね。
だから今回も
この流れで漢検2級に
私も挑戦できたらいいなぁ…
なんて
ひそかに思っています。
英検2級については
これまでも記事を
書いてきました。
ご興味のある方は
ぜひそちらも読んでみてくださいね。
⇩英検2級に合格するまで⇩
約9か月に及んだ
英検2級勉強奮闘記は他にもございます
興味のある方は英検カテゴリより
お読みいただけると嬉しいです( *´艸`)
準2級の合格点は…

漢検準2級は
140/200点前後が合格点です。
直前の過去問では
170~180点が取れていたので
余裕で合格できるのでは?と
思っていました。
結果は【155点】で合格でした。
余裕ではない合格でしたが
無事に合格できてひと安心です。
いくら過去問を繰り返してきたとは言え
試験本番は完全に初見問題ですので
何があるかわかりませんね!
検定結果通知は宝の山
合格すると約40日後には
自宅に合格証書が届きます
合格証書を受け取るだけで
終わりにせず
一緒に届く
「検定結果通知」も
ぜひ見てください。
どの分野が弱かったかが
一目で分かります。
今後の勉強方法の
アドバイスも載っていて
とても参考になりますよ。
準2級と2級の難易度の違い
準2級の
昨年度の平均合格率は【36.8%】
2級になると【29.0%】まで
下がります。
漢字数は
1951字→2136字で
少しだけ増える程度ですが
合格点は140点→160点へ
引き上げられます。
この得点率が
かなり重要になります。
最新版【漢検2級】わが家の勉強法
漢検の勉強の様子については
これまでもブログの
【漢検カテゴリー】で
たくさん記事を書いてきました。
その時その時で
「このやり方がいいな」と
思った方法をご紹介してきた
つもりです。
時間に余裕のあった
小学生の頃から
勉強に忙しくなる
中学生になる中で
✔ 使う教材
✔ かけられる時間
✔ 勉強のやり方
これらは少しずつ
変化してきました。
基本的なやり方は
大きく変わっていませんが
だんだんと
必要のないものは省いて
より効率の良い形へ
洗練されてきているなぁ
と感じています。
今回は「今現在」
わが家の中1真ん中っ子が
どのように漢検の勉強に
取り組んでいるのかを
ご紹介しますね。
お時間のある方は
これまでの過去記事も
ぜひのぞいてみてくださいね。
使用する教材はたったの2冊

我が家で使う教材は
この2つだけです。
①(旺文社) 7日間完成
漢検二級直前対策ドリル
✔ 薄い
✔ 詰まっていなくて字が大きめ
✔ 書き込みやすいレイアウト
✔ 定価693円
② 漢検公式過去問題集
(13回分収録)
✔ 定価1320円
✔ 13回分収録されている
✔ 本番と同じスタイルで勉強できる
付属している解答用紙を
コンビニで両面コピーして取り組んでいます!
最初に仕上げのドリルをやる理由

多くの方が仕上げに使うであろう
「7日間完成直前対策ドリル」
我が家では
一番最初に使います。
理由は
短期間で頻出問題を
一気に確認できるからです。
ウチの子の場合分厚いドリルだと
やっているそばから忘れてしまいます
薄いドリルは
反復がスピーディーに行えるため
定着が早いと感じます
直しノートが合否を分ける
間違えた問題はすべて
「直しノート」に書き写します。
分野ごとに分けて作成します。
✔ 読み
✔ 書き
✔ 四字熟語
✔ 対義語・類義語
✔ 部首
✔ 誤字脱字
など付箋で
分野分けすると
復習がしやすいです。
チェック方式で効率アップ

直しノートには
チェック欄を作ります。
子どもは直しノートの反復で
間違えるたびに✔ を追加。
✔ が多い問題=苦手な問題と
一目で分かります。
平日は✔ だけ復習。
休日は全部通して復習。
これがわが子にとっては
とても効果的です。
過去問はいつからやるか

いきなり
過去問をやると難しすぎて
心が折れますよね。
まずは
ドリル+直しノートで
土台を作ってから過去問へ。
過去問は春・夏・冬休みなど
長期休みがおすすめです。
使い込んだノートは宝物になる

直しノートは
どんどん分厚くなり
毎日めくって
ボロボロになります。
その姿が努力の証です。
中1の子は
3級のノートも
準2級のノートも
今でも捨てられずに
残しています。

ボロボロのノートは
頑張ってきた証拠
目に見える形で残り
愛着がわくようです
本人が手放すまで
大切に保管します
文章丸ごと理解が成績を上げる
漢検の勉強は
漢字が書けるだけでは
もったいないです
難しい漢字も適切に
使えなければ無意味です
直しノートを作るとき
漢字だけを書くのではなく
ひと手間ではありますが
間違えた問題をそのまま
問題文ごと丸写しすることで
使う場面まで理解できます。

✔ 言葉(ことわざ四字熟語)の意味
✔ ふりがな
✔ 言葉を使う場面
✔ 例文、イラストなど
わが子が理解するのに必要だと思うことは
すべて書き足しています。
これらは調べながらの作業になり
かなり時間がかかりますので
家事のスキマ時間に少しずつ進めています
語彙力は国語の土台
漢検で言葉を覚えると
✔ 現代文が
読みやすくなる
✔ 選択肢の
意味が分かる
✔ 文章に出てくる言葉がわかる
だから国語の成績が上がる
上の子でこれを
本当に実感しました。
漢検で成績が上がるわけ
上の子は長い間
国語が一番苦手だと言っていました
中1で漢検2級を取得し
中2の後半頃から国語の成績が伸び始め
中3で受験直前期の今では
国語は貴重な得点源です
時間はかかりますが
まだ高学年や中1、中2のお子様が
漢検に挑戦するのは
とても意味があると感じています
わが子たちの勉強を
見ていて感じたのは
国語が伸びた理由は
⇩この記事の内容に加え
漢検で言葉の土台を
作れたことだと思います
高校入試では
英検が注目されがち。
でも国語の成績は
一朝一夕では上がりません。
だからこそ
漢検は
本当に意味のある
勉強だと思っています。
「やりっぱなし」は身につきません
どんな勉強も
「やりっぱなし」は身につきません。
✔ 間違えたところを次は必ず正解する
この積み重ねが
合格につながります。
地味ですが
これが最短ルートだと
今は感じています。
また漢検2級の
進捗もご報告していきますね。
最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。
漢字だけじゃない!
日々の新聞読みが読解力を強くする♡
お子様は新聞読めますか?
いきなり大人の
新聞は難しいので
子ども用新聞からの
入りがおすすめです







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