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小3学習支援【20回目】その子に合わせた学習ポスター

通級に通うの小3姪の学習サポート
この記事は約6分で読めます。
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この夏休みに挑戦してきた

小3姪っ子の学習支援

いよいよ20回目を迎えました。

勉強嫌いだった彼女が、この夏を通して

少しずつ学習に対する姿勢が変わり、

学習ポスターを家にも貼ると言い

ついには文房具に興味が出るまでになりました。

今回は、そんな彼女の成長を記録しています。

3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みを記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。母も英検2級の勉強を開始しました。

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学習ポスターで学ぶ!

この夏休み期間、通級に通う勉強が苦手な

小3姪っ子の学習を毎日サポートしてきました。

夏休みも終わりに近づき、二学期が始まる前に

一緒に勉強できるのもあとわずか。

もっと何か

してあげられることはないだろうか?

今回は、姪っ子に我が家でこれまで使ってきた

学習ポスターを見せてみました。

これらのポスターには、

単位換算時計の読み方が載っています。

「忘れたときに見たいからおウチにも貼りたい」

と姪っ子が言ったので、持ち帰ってもらいました。

これからも勉強の助けになることを期待しています。

姪っ子に持ち帰ってもらった

⇩こちらの5教科ポスターセットは⇩

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お風呂ポスターが4枚、紙のポスターが13枚

全部17枚セットになっています。

対象学年は小学3~6年生です。

この中から曜日の日付の英語単位の関係

を持って帰ってもらっています。

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お風呂学習の工夫

漢字を覚えるのが苦手で、

長時間書くのが疲れてしまう姪っ子のために、

無料でダウンロードできるプリントを印刷し、

ビニールに入れてお風呂に貼れるようにしました。

⇩ビニールはいつも紹介している透明封筒です⇩

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我が家ではお風呂で暗記する教材を入れるために使用していますが完全防水ではないため中に水が入ることもあります。大切な教材を中に入れるのはおやめください。メモ書き程度の使用でお願いいたします。

漢字は一覧表ではなく文で覚える!

漢字のプリントは3年生漢字

コチラの解答版をコピーしています。

たくさん書くのが負担になる子なので

毎日の漢字の学習は5字までにしています。

お風呂でぼーっと眺めることで

漢字の形のイメージを少しずつ入れることで

習得の助けになるのかなと思います。

漢字だけが載っている一覧ポスターよりも

私はこのように文章で覚えさせる方が

断然いいと思っています。

漢字一覧表のポスターは我が子たちは

全く好みませんでした。

面白みがないのでしょうがないです。

文章ごと覚えることによって

語彙の習得は何倍にもなると思っています。

⇩漢字学習の様子はコチラでも⇩

また、ひらがなやカタカナ

濁音・半濁音・拗音(促音も怪しい)

⇩書けないことに気づき⇩

可愛らしい一覧表を用意して、

同じようにお風呂に貼れるようにしました。

ひらがな表はコチラのものを使用しました。

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学習ポスターの活用方法

学習ポスターを一度にたくさん貼ると

視覚的に圧迫感があり、疲れます!

部屋に掲示物が多いと、情報が多いことで

逆に集中できなくなるため、

トイレに1枚、お風呂に2~3枚、

部屋の壁に1~3枚にとどめることを提案しました。

これにより、ポスターが自然と目に留まりやすくなり

負担も軽減されます。

また、週替わりでポスターを貼り変えることで、

気分転換にもなり

学習意欲を維持できるよう期待します。

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勉強に対する気持ちの変化

この夏、姪っ子の勉強に対する姿勢にも

大きな変化が見られました。

文房具への興味がでた

これまで勉強道具にも

全く興味がなかった姪っ子

書店に連れて行き

「新学期に使いたい文房具を買おう」と誘っても

「このお店には何も欲しいものがナイ!」

と、勉強道具には触りたくもない様子でした。

そんな姪っ子がつい先日、母親に

「可愛い文房具が見たいからお店に連れてって!」

と母子でお買い物に行ってきたそうです。

とても嬉しそうに

新しい鉛筆消しゴムを見せてくれました。

母親も「娘が文房具を欲しがるなんて初めて」

と嬉しそうに話していました。

この小さな変化が、

今後の学習に良い影響を与えることを願っています。

学力の向上には時間がかかるものですが

まずは勉強道具への興味が生まれたことが、

彼女の勉強人生にとって

大きな一歩だと感じています。

先生の言うことは全然わからないけど

我が家での勉強に慣れてきた姪っ子が、

いつかこんなこと言っていました。

教科書通りの説明ではどうしても

姪っ子には理解ができなかったので

あの手この手でやり方を変えて

算数を教えていたときの話です。

「学校のやり方とちょっと違うけどごめんね」

と言ったところ

「学校の先生がゆってることは早くて、

いっぱい言うし、何言ってるのかわからない。

〇〇ちゃん(私)が言うことだったらわかるけど

学校だと全然勉強がわからないの」と話してくれました。

もちろん、学校の先生の教え方が悪いわけではなく、

学校の先生はプロであり、私は素人なので

一斉指示個別の声掛けの違いの話です。

この夏、毎日勉強を見て気づいたことは

姪っ子の場合は、国語が一年生の段階

かなりつまずいていることが分かりました。

⇧次回記事で書きます!

なので三年生の授業はかなり難しいんだと思います。

何言ってるかわからないというのは

その通りなんだと思います。

そこでまた母親と話し合い作戦を考えたのですが

長くなるので次回の記事に続きたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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