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小3学習支援【18回目】 濁音・半濁音が書けない?喧嘩OKの理由

通級に通うの小3姪の学習サポート
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勉強が苦手で通級に通う小3姪っ子の

学習サポート18回目の記録です。

計算力はついてきましたが

日本語の理解がまだまだ難しい

3年生の漢字をずっと勉強してきましたが

1、 2年生の漢字がすっかり抜け落ちていたり

ひらがなで書けない文字があるなど

新たな課題を見つけた回になりました。

また、学習サポートをする中で

喧嘩もよく見られますので

そのことについても書いてみました。

3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みを記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。母も英検2級の勉強を開始しました。

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知らない言葉は実演で学ぶ

一冊目の読解ドリルが終わり

新しく宿題に出すようになった

おはなしドリル【きもちのおはなし】では、

1年生の問題なので比較的易しい内容で

一緒にやるとスムーズにいくことも多いですが

まだ1人でやるには難しいようで

一部しか解答できていない状態ですが

わからないところには【?】マーク

付けてくれていたのでそれもまた成長ですね。

わからないことは一緒に解決する

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特に本文中に出てきた「足がもつれる」

という表現が理解できずに悩んでいましたが、

実際に足がもつれて転ぶ動作を見せたことで、

笑いながらも理解してくれました。

このように、具体的な体験を通じて

言葉の意味を理解することができるのは、

大きな学習の一歩になるのかなと。

今はまだ読解ドリルの得点が低くても、

その過程で得られる学びは非常に重要です。

習慣として、お話を読むことを続けることが

将来の力につながると信じています。

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国語の教科書ぴったりドリル

この日は、読解ドリルではなく、

「教科書ぴったりドリル」に取り組みました。

学校で学んだ内容を確かめるために、

教科書の単元名を元に範囲を確認しました。

3年生の国語の教科書が手元にないため、

少し不安が残りましたが、

おおよその見当をつけて進めました。

1.2年の漢字の復習の必要性

ぴったりドリルの最初のページは、

2年生で習った漢字の復習問題でしたが、

自力で書けたのは26問中、8問(ヒントあり)でした。

夏休みを通じて、3年の漢字を復習してきましたが

2年生までの漢字も覚えていないことが

明らかになりました。

漢字の習得。使うことで覚える

正解した8問の漢字は主に

算数の問題に関連するもので

高いや長い、多い、少ないなど、

実際に使用頻度の高いものが中心でした。

やはり、漢字は日常的に使うことで

覚えていくものだと改めて感じました。

ドリルをやるのを見ていると

本文中に漢字で書かれていても

ひらがなで書く癖がついてしまっているので

少しずつ声かけする必要がありそうです。

使わない漢字は忘れてしまうことが多いので、

書けなかった漢字は漢字ノートに記入し、

繰り返し練習させることで、

少しずつ覚えていくことが必要だと感じました。

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【濁音・半濁音・拗音】が書けない問題

読解ドリルを進める中で、特に気になるのは

清音はほとんどかけることが多いが

たまに【あ】を忘れて困っていることも。

濁音【ば】や、半濁音【ぱ】

そして拗音【びゃ】などを習得していないことです。

例えば、「び」の文字が出てこなかったり、

拗音「ちゃ」も自力では書けずに困っています。

3年生なのでプライドもあるので、

今更ひらがなのドリルから始めるのは

かなり抵抗があると思いますので

聞かれるたびに周りの大人が嫌な顔せず

(聞いてくれたことに対して喜んで)

見本を書いて見せることの繰り返しで

実際に使う中で

自然と習得してくれることを期待しています。

間違っても「こんなこともわからないの?」

などと言わないよう、特に一緒にいる時間の長い

両親には気を付けてもらいます。

国語の教科書の音読

国語の教科書の音読については、

1年生の下の教科書が終了しました。

一緒に声を併せて音読をしています。

(ページを捲るのは小3の子がやっています)

しかし、読むのが相当面倒なのか、途中で

ページを飛ばしてしまうことがありました。

1段落を読んでいたのにページを捲ったら5段落(笑)

3ページほどまとめて捲るのはさすがに、わざと?

こんな状態なので

物語を楽しむところまで到達するには、

もう少し時間がかかりそうですが、

彼女の中に語彙をどんどん入れて

物語を意味を分かって読めるようになれば

世界が広がると思うのですが。。。

教科書ってAmazonで買えるので

自宅用にサブ教科書を持っておいて音読習慣にも良いですね

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喧嘩も学びの一環

はじめての論理国語は小二レベルに入り

「こんなの習ってない!」と言っていましたが

「いえ、習ってるはずです」とりあえずスタート!

大切に受け止めたい悔しい気持ち

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主語がコレで、目的語がコレ、述語がコレ!

というのを声に出しながらやっていますが、

小3は「5歳がいつも先に答えるから嫌だ!」

と訴えます。五歳の子もまだ幼いので、

答えが分かるとすぐに言いたいんですよね。

小3の子の

分かっていたのに答えを先に言われたら

すごく悔しい気持ちもわかります。

ライバル関係だからこそできる喧嘩

この二人の争いが絶えなくて

途中何度も小3が怒り、5歳が泣き、

5歳を抱っこしながら授業を続け、

途中5歳が復活してきたら、また小3を怒らせ

喧嘩をして5歳が泣いての繰り返しで、

時々、5歳の涙につられて小3も泣いて、

わけがわからないことになっています(笑)

喧嘩は学び!上の子たちは迷惑(笑)

ちょっとやるのにこんな状態なので、

すごく時間がかかり、なかなか進みません。

だけどこの二人のケンカに対しては

どちらかの味方をするというのはあえてせず

喧嘩はどんどんしてほしいので、

人間関係の摩擦という、

自分の思いどおりにならない経験

今ここでしてくれたらいいと思い、

見守ることにしています。

ここでいちいち叱っていては

子どもの気持ちが育ちませんからね。

トラブルさえも学びに変えましょう!

(家庭内だからできることではありますが)

しかし、いちいちうるさい

小さい人たちのトラブルに

うんざりなのは大きい人たち。

勉強中の小6の子は集中できずに迷惑そうで、

英語のリスニング中だった中2の子は

「全く聞こえないんですが!!」

完全にイライラが表情に出ていました(笑)

思い通りにいかないも大事

こういう発言は相手がこういう思いになる、

ということをお互いに学んでくれたら

いいなと思っています。

こういった自分の思いをぶつけ合うのは

幼稚園や学校ではトラブルになりかねませんが

家庭の中ではいくらでも

やればいいのではないでしょうか。

時間はかかりますが、国語以外のことも

吸収してくれているのではないかと信じています。

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計算力は上がった。課題は日本語の理解力

算数は「教科書ぴったりドリル」を使い

計算ドリルが終わった後も

どんどん復習を進めています。

特に苦手意識が強い問題は無理をさせず、

毎日、数問ずつにとどめ

得意なところを中心に進めています。

また、学校のテストを通じて、

掛け算や棒グラフの範囲を確認しました。

計算は問題なくできるようになっていますが

答え方にまだ課題が残っています

完全に一人で正しい答えまで到達するには

日本語の理解力が向上を待つ必要があります

国語と算数をバランスよく勉強し

続けることによって力がつくことを願っています。

お読みいただきありがとうございました。


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