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小3学習支援【16回目】夏休みの宿題総仕上げ大作戦!

通級に通うの小3姪の学習サポート
この記事は約9分で読めます。
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勉強が苦手で通級に通う小3姪っ子の

学習サポート16回目の様子をお届けします。

夏休みも終盤に差し掛かり、

夏休みの宿題の仕上げに追われる

ご家庭も多いのではないでしょうか。

我が家では小3姪っ子の

宿題の大半が手つかずのままでしたので、

家族総出で宿題の総仕上げに挑みました。

3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みを記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。母も英検2級の勉強を開始しました。

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二学期を迎えるための準備

毎日、小3姪っ子と勉強の遅れを取り戻すべく

一緒に勉強してきたはいいものの

はて?

この子は夏休みの勉強終わってるのかな?

ふと母親に尋ねてみると

まだ手つかずのものも多いとのこと

2学期のいいスタートを切るためには

まずは、そっちを片付けなければ!

宿題とリストを持ってきてもらいました。

幸いにもサマードリル(9割)と自由工作

やってくれていました( *´艸`)

夏休みの宿題は、単なる課題ではなく、

二学期の良いスタートを切るための

大切なステップですよね( *´艸`)

特に、各教科の成績に直接影響することもあり、

適切に取り組むことが求められます。

提出物を守ることは中学入学後に影響?

姪っ子のように勉強が苦手な子にとっては、

時間にゆとりのある夏休みに宿題を仕上げ、

期限内に提出する癖をつけることは、

中学校への進学後にも大いに役立つ

習慣作りにつながると思います。

この癖がついていないと、

中学校の成績や内申点に影響が出てしまいます

定期テストの点数がどれだけ良くても

提出物の期限を守れるかどうかは

かなり重要な評価観点になります。

夏休みの宿題を終わらせることは

姪っ子が自信をもって2学期を迎えることに

つながると考えました。

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家族総出で夏休みの宿題に挑む

この日は、通常の算数や国語の勉強は諦め、

夏休みの宿題に費やすことに決めました。

目標は、一日ですべての宿題を仕上げること。

とはいえ、宿題を「仕上げる」というよりは、

ほとんど初めからやる感じでしたが(笑)。

一行日記の仕上げ

まず最初に取り掛かったのは、一行日記でした。

日付以外は白紙の状態だったので、

姪っ子に夏休みに行った場所や出来事をインタビュー

それを元に日記を埋めていくことに。

実際の日付と出来事は全くリンクしておりませんが。

小6の我が子の手が空いていたので、

天気のマークや曜日の記入作業を頼みました。

⇧これなら書き手が変わってもバレないかな?と㊙

書く作業にひどく疲れてしまう姪っ子の

作業量を最小限にするためです。

日記を埋める作業は単調で時間がかかりましたが、

姪っ子の記憶を呼び覚ましながら

少しずつ進めていきました。

また、姪っ子はワーキングメモリが弱いため、

文章を一時的に覚えておくことが苦手なため

一行ずつ大きめに紙に書いて見せ

それを見ながら書かせることを繰り返しました。

絵日記を乗り越える

次に取り組んだのは絵日記です。

いわゆる大きなページに描くタイプではなく、

小さなスペースにちょっとしたイラストと

短い文章を書くものでした。

とはいえ、姪っ子にとっては「絵を描く」

ということ自体が大きなハードルでした。

小3姪っ子が「絵を描くのが苦手」と言うと

小6の子がタブレットで夏のイメージで簡単に

描けそうなイラストを表示してくれたので、

それを見ながら描いてもらいました。

文章もみんなで考え無難な感じに仕上がりましたが

先生には手伝ったことはバレバレでしょう。

彼女は今、小1レベルの国語の勉強から

やり直している段階なので、

先生も大目に見てくれることを期待しつつ

何とか完成させました。

理科の植物観察レポート

続いて、理科の観察レポートに取り掛かりました。

こちらはイラストとともに

観察の感想や特徴を書くものでしたが、

イラストに自信がない姪っ子は、

なかなか筆が進みませんでした。

そこで、我が夫に手伝ってもらい、

(私も絵は大の苦手なのです・・・)

姪っ子が描きやすいように下絵を

ふんわりと描いてもらいました。

色塗りは姪っ子が頑張って行い

文章もみんなで考えてというか

ここでも小6の子が大活躍で

写真を見ながら推測だけで書き上げました(笑)

文章が決まったら、大きめの紙に書いて見せ、

それを姪っ子が自分の字で丁寧に写す

という方法を取りました。

この作業も一行ずつ着実に進め、

夏休みの観察レポートを完成させることができました。

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大物宿題1200字の作文に挑戦!

そして、最も大きな宿題が待ち構えていました。

それは、1200文字の作文です。

3年生にとって1200文字はかなりのボリューム!

姪っ子にとっては大きな挑戦でした。

作文の内容を考える

作文の内容は、姪っ子が夏休みに

旅行に行った話をベースにしましたが、

1200文字にまとめるのは容易ではありませんでした。

姪っ子にインタビューし、話してくれた内容を元に

文章を組み立てていきました。

組み立てると言うより時系列に合うように

ただ並べただけなので

作文と呼んでいいのかすらもわかりませんが

何とか1200文字に近づけました。

書き直しを防ぐためにつきっきり!

作文を書く際、何度も書き直しをさせると

姪っ子の心が折れてしまいかねないので

一旦考えた文章をマイクで吹き込み文字カウントし

1200文字に近づいたら原稿用紙に書いて、

1200文字に収めるように調整しました。

3年生で習うだろう字は漢字で、

それ以外はひらがなにするのは難しいものですね。

それでも途中、書けない漢字、

読めない漢字がたくさんあったので、

想定よりも多くの文字を

ひらがなに直す必要がありました。

文字数に収まるようにあちこち削ったので

少々不自然かもしれません。まいっか(笑)

視線の運動の弱さかなと思うのですが

文字を書き写すときに書くときに

隣の行を間違えて書いてしまったり

すぐに気が散ってしまうのをサポートするため

黒いマジックペンで書いた箇所を

こまめに消しながら、

間違いを最小限に抑えるように注意しました。

原稿用紙の半分を書いたら休憩!

というサイクルを5回繰り返し、

ようやく3枚の原稿用紙が仕上がりました。

姪っ子にとって文字を書くのは疲れる作業であり

特に漢字はまだまだ苦手です。

どうしてもひらがなの【あ】を思い出せない

という場面もありました。

見て写すのは出来ても何も見ずに文を書くのは、

経験不足もあるとは思いますが、

特性的にかなり苦手だと思います。

それでも、彼女は最後まで頑張って取り組みました。

達成感を味わってくれたかな?

みんなで夏休みの宿題に取り組み、

宿題リストにどんどんチェックが入り、

「これで全部終わる」

という達成感が湧いてきました。

汗をかきながら、弱音を吐きながらも

今日は涙は流さずに、

頑張り切ってくれました。

姪っ子は本当に強くなったと思います。

初日の姪っ子だったら、

こんなに文字を書くなんて考えられなかったです。

もっと文句が多くて、クネクネしてましたもの

まるで別人のように、

精神的にも強くなってくれました。

先生から見たら、親が手伝ったんだろうな

ってバレバレの作文かもしれませんが、

勉強が苦手なことを先生も通級の先生

よく理解してくださっていると思うので、

そんな子が原稿用紙にびっしり文字を書いたことを

褒めてくださるんじゃないかなと思います。

もし先生が褒めてくれなかったら、私がほめちぎります。

姪っ子の夏休みの宿題リストを見ていると

他にも自由課題として、計算ドリルや漢字ドリル、

地図記号の復習などが書かいていありました。

読書感想文は、

読書が難しい姪っ子にはハードルが高く

全くやりたがらないので今回は省きましたが、

⇩地図記号は以前こちらの記事でも書いたように⇩

地図記号プリントを渡しているので、

それを埋めるだけでも提出できると思います。

⇩漢字ドリルは毎日宿題で出しているノート⇩

がそのまま提出できると思いますし、

小3の計算ドリルは、

まだ学校で使うかもしれないからと

直接ではなくノートに書いてきました。

⇩私と一緒にこの夏頑張ってきたノート⇩

があるので、それを提出してもらえば

宿題をたくさんやった印象になりますね。

宿題リストを見せてもらったのは

今日が初めてだったので、本当にたまたまですが

やっていて計算ドリルを良かった!と思いました。

この経験を通して、姪っ子が少しでも

自信をつけてくれたことを願っています。

提出物が全て揃っての2学期のスタート!!

楽しく過ごせる2学期になりますように。

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夏休みの宿題を終えて

今日の宿題総仕上げは、

かなり大人や上級生の介入がありましたが

学習習慣を身に着けてくれることで

年々、お手伝いは減らしていけるのではないか?

と思います。姪っ子にとって大きな挑戦でしたが、

彼女は最後まで諦めずに取り組みました。

宿題リストにチェックが入るたびに、

家族全員が達成感を感じ、

姪っ子もその達成感を共有していました。

もし今日みんなでやらなければ

宿題は白紙のまま提出するつもりだったのか?

それとも前日に親子バトルになったのか?

聞かないことにしておきます( *´艸`)

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