公立中に通う普通の中学生。
中1の我が子が英検3級に合格しました。
塾なし、オンライン指導も一切なし
独学だけのゴリ推しで乗りきったけれど
ここはこうすればよかったな!!
など反省点も多数ありますので
今日は、これまでの勉強法を思い返しながら
その合格につながった勉強法と反省点、
具体的な我が子のスコアについても
お話ししていきますね。
1次は余裕?2次はギリギリ!3級合格スコア
英検の合格証書が届きました。
スコアの見方もよくわからない母親です。
今回やっと1個だけ意味がわかったのが
英検バンドG 3+9 みたいなやつです。
G3って英検3級ってことなんですよね?
当たり前かぁ~( ´艸`)
+9の意味が今までわからなかったのですが
これはプラスの数字が大きい方が
良いってことなんですよね?
↓手ごたえの無かった英検3級1次試験↓
2次試験の面接がG 3+1だったんで
かなりギリギリ合格なんですよね( ´艸`)
そう。英検3級の面接でのやらかしについては
前回↓こちらの記事の冒頭で書きました↓
聞かれたことに対して
自分が答えようとしたことと
全然違うことを言ってしまう
という大失態をしたのです。
それが⇧この表の真ん中の
Q & A 20/25点というところです。
絵カードについて質問されたり
カードとは関係のない質問されて
それに対して答えるみたいなQ&Aが
5点減点されています。
そして、リーディングは1点減点。
絵カードの英文の音読ですよね。
意味の塊ごとに区切って読めるか
抑揚がつけられているかというやつ。
これは本人に任せていましたが
早口になりすぎないようにだけ
当日の朝に声掛けしました。
準2級では、音読で減点されないよう
1次試験の勉強から文を声に出して読む
を意識していきたいなと。
アティチュードは面接中の態度ですよね。
喋ろうとする、英語で表現すようとする意欲
みたいなところの評価で
満点をいただけていたので
本人は緊張していたらしいのですが
準2級も自信を持って挑戦してほしいです。
英検のスコアは都道府県内の
大体の順位までわかるのですね。
初めて知ったのでビックリしました。
次はやらない!!遠回りだったリーディング勉強
英検5級、4級までは教本を使って
私が、単元ごとに簡単な授業をしてから
問題を解いて、問題集を一周すると
後は子ども任せで市販の教材使って
反復学習をするので乗り越えたのですが
英検3級では母授業をやりませんでした。
少しは解説をしたのかもしれませんが
私に時間的余裕がなかったのか?
ほとんど手伝った記憶がないほど
いきなり本人任せに・・・
3級の英単語は
スマホアプリ対応の単語帳を用意することで
勝手にやっていましたし。
↓3級の単語帳はこちらを使用しました↓
3級過去問もスマホアプリで
リスニング音声を流せる教材を選んだので
CD を入れる手間も省けて非常に楽でした。
↓3級で使用した過去問はコチラ↓
リーディングは本人に任せて
ドリルを繰り返しやることで
結果、合格はできたのですが
勉強に時間をかけた割に
ギリギリまで仕上がってこなかった
というのが正直な感想です。
なぜか?
本人任せのやり方では、確かに毎日のように
やり終わったページも反復していたのですが
いちいち全問やっていたみたいで
時間がかかる割には間違いが減らない
過去問の点数が上がってこない状況が
試験ギリギリまで続きました。
いつまでも手応えがつかめなかったのは
間違い箇所を絞って取り出す作業を
していなかったのが原因だと思いました。
今回は本人任せにしすぎました。
もう中2になるので、自分でやる
というスタイルは確立して欲しいですが
今回は一つ提案。と言っても至極普通の
一般的な勉強法だと思うんですけど・・・
時間短縮しながら、確実に苦手をつぶす作業を!!!
間違えた問題番号の横にチェックを入れる!!
それも、レ点のチェックではなくて
正の字にしよう!!
反復した時に間違える度にカウントして
正の字が完成したら
それは苦手な覚えにくい問題だから
別紙に抜き出そう!!
毎日の反復箇所を
1度でも間違えたことのある問題に絞ることで
時間短縮しながらも
確実に苦手をつぶす作業をしよう!!!
と話しました。
これは、検定ジャンルは違うんですけど
前回書いた
↓漢検2級に合格1発合格した勉強法↓
漢検2級は、とにかく教材を絞って
その代わり、過去問で間違えを抜き出して
毎日確実に反復するを実践したところ
急激に点数を上げ合格につながったので
やっぱり英語でもそんぐらいやらないと
英検準2級は、なんとなくの勉強では
合格できなさそう~(´;ω;`)
準2級かぁ・・・母は3級までしか
取得していないので未知の世界です。
難易度ももちろん上がるでしょうし
触れなきゃいけない問題数も増えるでしょう
この作業で、何度も繰り返し間違える問題や
怪しい問題を選別して
力を注ぐところをなるべく絞って
確実に苦手をつぶしていく。。。
高得点取れたライティング。市販教材の使い方
3級ライティングは
ブロ友さんに教えていただいた
ライティングで使えるフレーズが
たくさん載っているこちらの本を⇩
ノートに書き写すというのを繰り返しました。
ライティングは私が添削できなかったので
本当に一か八かで当日を迎えました。
どれだけ減点されるのか、どれだけ得点できるのか。
見当もつかなくて怖かったんですが
おかげ様でライティングが一番得点が高かったです。
準2級に挑戦するにあたって
3級よりも用意してる教材が多いので
本人の書く負担を考えると
まだ、このライティング本の
準2級を買っていませんが必要であれば
(買って家にあると、やらなきゃマインドになるので、
どうしても必要になるギリギリまで買いません)
今回も購入するかもしれません。
3級の時はノートにひたすら書く方法で
ライティングの練習をしましたが
書く作業はかなり疲れるようですし
受検級が上がってくるとこれまでみたいに
すんなり1発合格というわけには
いかないかもしれません。
受験のチャンスを増やすS-CBT受験を
先輩保護者の皆さまが利用されていて。
ただ、それは英作文もPCのキーボードで
入力しなきゃいけないんですよね・・・
それはPC操作に相当慣れていないと
時間内に間に合わないと思うので
今回、ライティングに関しては
キーボードで打つ練習を
してみたいなと思っています。
今年も夏休みに
P検を学校で受けられると思うので
タイピングの練習にもなり一石二鳥かと。
↓P検3級に合格した話はこちらで書きました↓
春休みをそれにうまく使えればいいのですが。
準2級の市販教材を選んだポイント
準2級。用意している教材が
今のところ、この6冊です。
そのうち5冊は旺文社で揃えました。
旺文社の教材は英語の友という
1つのアプリで全部対応しているので
子どものスマホのホーム画面がごちゃつかず
ワンアクションで取り組みやすいです。
テキストの構成的にも学習を進めやすく
たくさん書かせるというよりは
赤シートで隠して素早く取り組める。
その浮いた時間を反復に充てる方が
定着するのでは?と今は思っているので
このような教材を選んでみました。
ただ1つだけ。旺文社じゃないやつ。
高橋書店のこのピンクの本なんですけど⇩
こちら取り組みやすそう!!
と思い、選びました。
見開き左ページに問題、
右ページで答えを確かめ英訳も見れるので
別冊解答で該当ページを探す手間なく
すぐにそのページだけで解決できる!!
というのが、使いやすい!!
と思ったポイントです。
リスニングのページでは、
問題文と選択肢の訳まですぐに確認できる
っていうのがとてもいいなと。
これ、なんていう意味なんだろう?
って思った瞬間に確認できるのです。
便利で楽した分、覚えにくいんじゃない?
っていうご意見もあるかと思うんですが
その浮いた時間でとにかく反復をする!!
というのに時間を使いたいなと。
最後にライティングテキストの話。
準2級では、まずこちらを買ってみました。
上で紹介した完全制覇のように
よく使うフレーズのネタ帳
のようには使えないのですが
模擬問題などの練習をする目的の本で
足りなければ完全制覇も買いますが
まずはこちらで練習をしてみて決めます。
この本のいいなと思ったのは
英作文トレーニングについて書かれていて
タイピングで攻略キーボードで打ってみよう!!
みたいな説明があるんですね。
PCを使った作業。平日は難しいと思いますが
週末や、長期休みには時間が取れると思うので
夏に受けるパソコン検定の
タイピングの練習にもなりますし
将来、大学生になると英文でレポート
を書いたりするかもしれないので
難しいでしょうけど、今のうちから経験として
ちょっとチャレンジしてみてもらおうかな?
と思っています。
まずはひたすら○○期!!
色々と書いてきましたが、
今現在は何をしているのか?
春休みに入るまでの勉強ルーティンで
今はひたすら単語定着期!!!
この2冊で単語をガッツリやっています。
スマホアプリフル活用で耳を鍛えて
口に出して、赤シートで隠して目でも覚える。
春休みに突入し、問題に取り組んだ時に
スムーズにいくために
来る日も来る日もひたすら単語!!!
また進展ありましたら
ブログに綴っていけたらと思います。
⇩数検と英検ガチる中学生の【夏休み学習プラン】⇩
⇩独学の中学生。英検ライティングはこんな風に添削⇩
お読みくださりありがとうございました。
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