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小3学習支援③時計と時刻には難所がいっぱい!

通級に通うの小3姪の学習サポート
この記事は約13分で読めます。
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勉強が苦手で通級に通う小3姪っ子の

勉強サポートの記録をお届けします。

今回は、小2のおさらいで

時計と時刻2ケタの筆算を見守りました。

読解力が必須の算数単元に固まる小3

どうゆうアプローチなら伝わるのか?

試行錯誤した様子を綴ります。

どうぞ最後までお付き合いください( *´艸`)

【幼・小・中】3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みなど記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。子どもと一緒に学びなおしています。

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⇩これまでの小3の学習サポートはコチラ⇩

なぜ親ではなくオバの私が勉強を教えるのか

ブログを読んでくださっている方には

なぜ叔母の私がでしゃばって

姪っ子の勉強をサポートしているのか?

この子の親は何をしているのか?

疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

誤解がないようにこの記事では

その経緯について少し触れたいと思います。

親塾ではなく、オバ塾の理由

もちろん1番は資金的な事情もありますが

姪っ子の人見知りの性格で、見知らぬ大人と

打ち解けるのに時間がかかることや

学校の授業についていけていない現状があり、

外部の塾に通わせるのは難しいです。

母親も幼少期から、

就学に向けての相談や、検査で専門家の意見を聞き

姪の発達を促そうと関わり方を工夫したり

勉強を見ようと一生懸命向き合ってきました

しかし、発達のゆっくりさ

母親の勉強の苦手さが相まって

普段は超仲良し親子なのですが

勉強になると感情的になり喧嘩になってしまう

それでも子どもの成績をなんとかしなければ

ひとりで背負い続けてきた結果

たくさんのやりかけのドリルと

空欄だらけのテストやプリント類が山積み

努力はいっぱいしてきたのです。

3年生になり同学年の子どもとの差に焦る

3年生になり勉強では抽象的な内容に入り

同学年のとの差がどんどん開いて行くのに焦りを感じ

今回とうとう私に相談してきてくれました。

姪っ子の勉強の苦手さは以前からも聞いていたので

もっと早くから手を差し伸べるべきだったと反省しつつ

頼ってくれたことを嬉しく思いました( *´艸`)

少し前の幼い姪っ子だったら

勉強すること自体に拒否反応があり

我が家で姪っ子を預かる日に

勉強道具を持ってきていても

それに触ることすらありませんでした。

私も強制はしないので

勉強嫌いな子に勉強させてもしょうがないなと思って

勉強に誘うことは一度もなかったのです。

しかし、姪っ子自身が

「みんなみたいに勉強ができるようになりたい」

という思いが芽生え、

私(オバ)と一緒に勉強することが楽しい

感じてくれるようになったことが大きな変化です。

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漢字の練習

今回は、3回目となる姪っ子の学習サポート。

この日は、勉強する気マンマンで家に来てくれて、

すぐに学習を始めました。

勉強習慣が全くなかった姪っ子が、

ここまで意欲的に取り組むようになったことは

大きな成長です。

宿題をやってくれていた!

まずは、漢字のノートを見せてもらいました。

前日の宿題の部分もきちんと埋めてあり

丁寧に書かれており、一生懸命

取り組んだ様子が見られました。

この日も新しく5つの漢字を書きましたが、

特に「之(しんにょう)」の部分を

丁寧に真似しながら書いてくれていました。

少しずつ漢字を書くことに慣れてきたようで、

これからの成長が楽しみです。

自分の名前を漢字で書ける練習を!

姪っ子が持ってきてくれる

プリントやテスト用紙を見ていて気になったのは

彼女が名前を全てひらがなで書いていることです。

苗字も名前も、特に難しい漢字ではなく、

3年生の今、ほとんど習っている漢字なので、

ひらがなだけで書かれていることに

違和感を覚えました。

そこで姪っ子に用意した

新しい漢字用のノートの表紙にマジックで

自分の名前を漢字で書いてもらいました

もちろん、大きな紙に大きくお手本を書いて

それを真似してもらいました。

姪っ子に聞くと、今回初めて

自分の名前を漢字で書いたそうです。

彼女にとっての初めての経験を、

私が横取りしてしまったようで、

少し申し訳ない気持ちもありましたが、

自分の名前を漢字で書けた喜びが、

彼女のピカピカの表情に現れていました。

そこで、残りの夏休みは、毎日1回

自分の名前を漢字で書く練習をしてもらおう!

と思いつきました。

画数も多くないし、

何度も見たことがある自分の名前の漢字なので

すぐに覚えられるはずです。

学校で配られるプリントに

名前を書く機会は毎日ありますから、

二学期のスタートから自分の名前を漢字で書けたら

先生も驚かれるでしょうし、

何よりも姪っ子の自信につながると思います。

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時計と時刻には難所がいっぱい!

1年生3学期の計算ドリルにサラッと出てきた

時計の問題を確認したところ、

少し理解が怪しい部分がありました。

〇時ピッタリならスラスラいえるが

それ以外だと悩む状態。

そこで、2年生の「時刻と時間」

単元に取り組むことにしました。

時刻の読み方時間の計算は、

姪っ子にとって非常に難しい課題でした。

時計と時刻のつまづきポイント

姪っ子の苦手つまずきがどこかを確認するべく

計算ドリルのこの問題を解いてみてもらうことに。

まず①番「時こく」がわからない。

説明後、まだ固まっているので尋ねると

「午前午後をつけてかきましょう」

答え方がわからないということでした。

これは国語の読解力を身につけること

同じような問題に何度も出会って

慣れることで解決できないかと考えました。

次に②番は「30分!」と答えてくれたんだけど

それでは長針が数字1つ進むごとに

10分経過することになるので

12まで行くと1時間が120分になっちゃうね!

正解は、「数字ひとつ進むと5分時間は進むんだ!」

と、伝えると再び時計の絵を確認して

「15分!」と正しく答えてくれました。

長い針は数字1つ進むと5分なんだよね!

かけ算九九の五の段と一緒だね!

5、10、15、20、25だね!と声かけをすると

「そうだった!」と納得してくれました。

一番苦戦したのが最後の④番の問題。

動物園にいた時間は何時間何分ですか?

イラストの時計を見て計算するのですが

まず困ったのは、絵を見て動物園にいた時間が

どこからどこまでなのかの理解が難しかったです。

これは文章の読み取りの力が必要なのですが

自分で考えるのはまだ難しいけれど

私が動物園につく時間と出る時間を

指差しをすると理解をしてくれたようです。

次に難しいのが、それぞれの時間の読み取りです。

この場合は9時ちょうどと、3時半だったので

自力で時刻は答えられたのですが

そのふたつの時刻の間の時間を

どうやって計算するのか?

もしくはどうやって数えるのか?

を思いつけない様子でした。

そこで二年生の上の教科書を確認したところ

そこまで踏み込んだ問題が載っていなかったので

私が思うやり方で教えてみました。

もしもっといい伝え方があれば教えていただけると助かります。

④番の午前9時から午後3時半までの時間を求める問題

15時から9時を引き算で6時間。

それに30分足せばいいと思い

「3時ってもう1つの言い方があるの知ってる?」

午後3時が「15時」ということを理解していなかったため

時計のおもちゃを使って説明しましたが

スッキリ納得!!という感じにはならなかったので

結局、時計のイラストを比べて数えて見せたのですが

この問題のように比べる時計が隣同士にない場合は

他の時計が視界に入り気が散り、困惑していました

1つのイラストに印をつけて数えてもらうほうが

わかりやすかったかもしれないなぁ・・・?

姪っ子が帰ってしまってから思いました。

日常会話に「いま何時?」のススメ

しかし、こうした内容は日常的に

繰り返し練習しないと覚えられないため、

日頃からの声かけが大切だと感じました。

そこで母親には

「1日に3回ぐらい、いま何時?って聞いてみて!」

大幅に間違えてたら正しい時間を伝えてあげて

思い出した時だけでいいし、何も教えなくていいから。

「間違えても絶対に怒らないでね!」

お口はミッフィーちゃん( *´艸`)

この目的は時間を教えることじゃなくて

自分の生活と時計がリンクしていることを感じ

一日に何回か時計に意識を向けることで

自然に時計を読めるようになると思うから。

私と勉強する日だけ教えるよりも

毎日、いま何時?って聞いてあげる方が

よっぽど力がつくと思うのでね( *´艸`)

時計はとにかく反復を~!!

計算ドリルの問題数だけでは

時刻が正しく言えるには演習が足りません。

それ以外にもっと時計に関する

あらゆる問題を経験できるように

ウチの子たちが使用している

算数に特化したRISUタブレットの時計の単元を

空き時間にやっていてもらいました。

時計は習得するのに時間がかかるので

夏休み中は反復してもらおうと思います。

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2桁の足し算・引き算の筆算

以前、母親から預かった3桁の筆算プリント

(3年1学期)が、ほとんど解けていなかったため、

夏休みの終わりに、このプリントを

攻略できることを目標にしています。

2年生 上 の計算ドリルで

2桁のたし算・ひき算の筆算に取り組んでもらいました。

正直もっと苦戦するかなと思いましたが

たまにミスをすることはありますが

ほとんどの問題を時間もかからずに

サクサク解くことができたので

二桁同士の筆算に関しては、特に教えることもなく

習得してくれてました( *´艸`)

しかし少し気になったのは

十の位のどうしが同じ数字だったときに

どうしていいか分からない。つまり

5-5が0になるのがわからなくなる時があり

(1年の計算ドリルで確かめたときにはできていたのですが)

少し、つっかかるところはあったので

今後も注意深く見ていく必要がありそうです

⇧コチラのプリントも、

3ケタの筆算の学習まで進んだら

もう一度挑戦する予定です。

二桁の筆算を解く様子を見ている限り

日常的に練習をすれば三桁の筆算の計算スキルは

そう時間かからずに身に着くと思います。

問題なのは、文章題の言葉の理解ができていないところ。

読解力の弱さと圧倒的な経験不足な状態なので

これも言葉の意味を説明するのに加え

様々なパターンの文章題に出会うこと

こういう聞かれ方をする時はこういう風に考える

イラストでイメージをしてもらうなど工夫をしながら

文章題にも戦えるようにしてあげたいと思います。

算数の宿題として、計算プリントを1枚渡しました。

無理のない範囲で取り組むように

声をかけながら持ち帰ってもらいました。

著:三木 俊一
¥594 (2024/08/09 17:06時点 | Amazon調べ)

1枚ずつ切り離せるのでルーティンに組み込みやすいです。

少し先取りしている子の就学前にもピッタリです。

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地図記号と、2学期の理科・社会の準備

姪っ子が地図記号を覚えたいと言っていたので、

ちびむすドリル無料ダウンロードした

プリントを用意しました。

ただ、夏休み明けのテストなどがない場合は、

無理に覚えなくていいと思いますので

あくまでリクエストに応えて教材を用意しただけです。

姪っ子とは小学校は違いますが、

ウチの子たちの学校では、3年生でしか

地図記号はやらなかったと言っていました。

※中学生になると地図記号は定期テストで覚え直します!!

無料プリントの利用と印刷のやり方

ちなみに我が家はプリンターが家にないので

コピーしたいものをスマホでダウンロードしたら

ファミマネットワークプリントというスマホアプリ

QRコードを作成し、

ファミマ店頭のマルチコピー機にかざして

簡単にプリントアウトしています。

手作りお風呂ポスターで理・社のテストに備える

先ほどのやり方でプリントアウトしたものを

いつもこのブログで紹介しているように

透明の封筒に入れ、水漏れ防止のために

簡単にテープを貼ったものを

お風呂の壁に貼って暗記に使えます。

⇩梱包に使用している透明封筒は暗記勉強にも!!⇩

※水に濡れにくくはなりますが、

完全に防水できるわけではないので大事な教材は入れないでくださいね。

2学期の理・社で好スタートをきりたいから

また、理科・社会の勉強も困っていると聞きました。

持参してくれたテストを見る限りでは

算数・国語ほどのサポートの必要性は感じませんが

授業だけを受けて高得点を取るのは

難しいんだろうなと感じたので

勉強のコツではないけれど

知らぬまに理科・社会の重要事項を覚えてしまえる

システムを作ろうかなと思うので

次回は、理科・社会の教科書を持ってきてもらます。

理科と社会に関しては、過去に

悪かったテストのおさらいはしません!!

それよりも算数・国語の学習の基礎固めが

今の姪っ子にとっては最優先だからです。

しかし二学期に受けるテストの対策はしていき

これまでより高得点を取り自信をつけて欲しいところ。

理科・社会は国語・算数に比べると

積み上げの学力は、あまり関係がなく

その単元ごとの頑張り次第で

いい点数が取りやすい教科だと思っています。

理科・社会の教科書を見せてもらって

テストに出そうなところをチェックして

無料プリントなどの該当範囲をコピーして

重要事項をまとめた暗記表をお風呂ポスターにして

姪っ子がお風呂に入るときに貼ってもらう予定です。

もともと学習習慣のなかった子なので

長時間、机に向かって勉強する体力は

まだ持ち合わせていませんので

その貴重な時間はすべて国語と算数に捧げてもらう。

理科・社会はお風呂で覚えられるシステムを

大人が作ってあげることで

二学期の授業で先生が言うことが理解できたり

テストで得点できたら、

姪っ子の自信がつくのではないかと期待します。

を持ってくれたら嬉しいなあと思います。

暗記物は日常的に目にすることで、

授業中に見たことがある内容だと感じられるように

工夫する予定です。

それについてもまたお伝えしていけたらと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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