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小3学習支援【17回目】2学期の学習準備と読書習慣0→1へ

通級に通うの小3姪の学習サポート
この記事は約11分で読めます。
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今回で17回目となる、勉強が苦手で通級に通う

小3姪っ子の学習サポートについての記録です。

学習サポートこの日から始まりました⇩

夏休みも終盤に差し掛かり、

二学期の学習習慣の継続を目指し

母親が勉強を教えるのが苦手でも、

姪っ子が自分から進んで取り組めるよう

姪っ子にも母親にとっても

分かりやすい状態で教材を引き継げるよう

工夫し整えているところです。

今日の取り組みの反省点も交えて

振り返ってみたいと思います。

【幼・小・中】3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みなど記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。子どもと一緒に学びなおしています。

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学習計画の準備不足が招いた集中力の低下

今日は完全に私の計画不足で

量をこなせずに勉強が終了してしまいました。

ざっくりとした予定では、進み具合を見ながら

前回の学習内容を復習したり時計を復習したり

学校のプリントテストの直し

できていないものに取り組んだりと

いろいろやれたらいいなと思っていたのです・・・

最初に取り組んだのは、

算数の教科書に準拠したドリルでした。

しかし、いきなり「時刻」の問題が出てきたことで、

まだ3年の時刻の単元を理解できない

姪っ子の表情が曇り、

思った以上に苦戦することとなりました。

この状況に焦りを感じた私は、

早めに切り上げ、他の内容に移行しましたが、

その切り替えがうまくいかず

姪っ子の集中力が途切れてしまいました

さらに、細かい計画の準備不足が原因で、

テンポよく勉強を進めることができず

1つ終わるたびに、姪っ子から

「ねえ、もう終わる?」「これで終わり?」

と何度も聞かれ、とうとう私は

「じゃあ、終わりにするかい?」と返してしまいました。

その結果、勉強の時間を十分に確保できず、

通常は9~12時までの勉強が、

この日は11時過ぎに終了することとなりました。

⇩やはり学習は段取りが9割でした⇩

余りのある割り算の克服と感動の瞬間

算数の時間が短くなってしまったものの、

今回は特に「余りのある割り算」の克服

大きな成果がありました。

学校の一学期に行われたこのテスト、

元々は,表は30点、裏は0点でした。

しかし、個別でサポートすることで、

計算はしっかりと理解できるようになり、

今回のテスト直しでは、

文章題の問われ方、答え方に注意するよう

声掛けをしながらだと、

自分の力で全て解くことができました。

学校の一斉授業だけでは習得が難しい内容でも

個別に教えればきちんと理解できるようになる

という事実に、私は非常に感動しました。

できるようになったからと満足してしまい

繰り返し復習しなければ

すぐに忘れてしまうものです。

定期的に復習することで、

学んだことをしっかりと定着させることが

重要だと感じています。

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読書習慣ゼロの姪っ子に読書を勧める

姪っ子は読書習慣がなく、

本を読むことに抵抗感を持っているようでした。

そこで、家にある本の状況を確認してみたところ、

小さな子ども向けの絵本しかないといいます。

このままでは読書習慣を作るのは難しいと感じ

我が家の本から適当そうなものを選ぶことに。

「ドラえもんの科学ワールドシリーズ」

中2や小6が読むような小説や、

5歳の子が読むような絵本

かいけつゾロリだったら全74巻あるんですが(笑)

3年生が読むのにちょうどいい本が

あまり無いので、ひとまず

「ドラえもんの科学ワールドシリーズ」

を姪っ子に貸し出すことにしました。

このシリーズは、学習系の漫画で、

科学の知識を楽しく学べる内容になっており、

漫画ではありますが

文字を読むことに少しずつ慣れてもらうための

第一歩として最適だと考えました。

姪っ子もこの本には興味を持ったようで、

好印象を抱いてくれたようでした。

まずは入眠儀式として読書を始めませんか

いきなりたくさんの本を読むのは難しいですが、

寝る前の入眠儀式としてでもいいので

少しずつでも毎晩、本を開く習慣がつくよう

「枕元に置いておくんだよ!」とお願いしました。

最初は漫画でも構わないので、

読書を通じて文字に触れる機会を増やし

やがてはいろんなジャンルの本にも

興味を持ってもらえるように

導いていけたらと考えています。

特に、読書を通じて知らない言葉や表現に出会い

知識の幅を広げていくことが大切で

自分の世界をどんどん広げて欲しいのです。

大人は読むふりだけしませんか?

読書習慣のない子の親は

多くの場合、読書習慣がないと言われます。

そんな環境にいる子に「本を読みなさい」

と言っても、そんなのは続くわけないので

親は本を読んでいるふりだけでも

同時にするといいのかもしれません。

大抵の場合、子どもは親が好きなので

親が自分のマネして同じことしてると

嬉しいんじゃないかと思います( *´艸`)

読書に少し慣れてきたら

「どんなことが書いてたか教えてくれない?」

との声掛けで、張り切って教えてくれるかもしれません。

本は読む(インプット)だけではもったいないです

おすすめポイントを聞いてあげて(アウトプット)

子どもの説明力まで引き上げちゃいましょ♡

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2学期も学習習慣を継続させるために

姪っ子と一緒に勉強できるのもあと数日です。

二学期の学習習慣の継続を目指して

夏休みに取り組んできた内容を

母親へスムーズに引き継ぎを行うために、

家庭学習用教材のファイル分け

提案する学習計画を考えています。

教材を視覚的にわかりやすくわける

具体的には、家庭学習用のプリントのファイル、

丸付けが終わっているプリントファイル、

学校のプリントやテストを整理するファイルなど、

視覚的に分かりやすい形で整理しました。

これにより、家庭学習をみるのに慣れていない

母親の負担を少しでも軽減できればと思います。

小学生が一人でも取り組める工工夫

さらに、姪っ子が家庭でも

自分で勉強を進められるように、

ハードルを下げた宿題を出すようにしています。

完全に復習メインです。

⇩漢字学習の成果も出てきました⇩

漢字学習については取り組みに

すっかり慣れてきた様子なので

1つ注文を加えました。

「となえておぼえる漢字の本」を使って、

必ず書き順を唱えてから学習を始めるように

お願いしました。

著:下村 昇, イラスト:まつい のりこ
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索引から調べたい漢字を引く方法

教えておかなければ

二学期になり会えなくなると

この習慣は終わってしまいますね。。。

その日に書く五字にマステを貼る作業

母親に頼むと負担かな?

何かを新しく習慣にするには

極限までハードルを下げることが

大事だとは分かっていながらも

どうしても譲れないこともあります。

漢字の形を正しく覚えるためには、

書き順を唱えながらお手本を見つめる

この1分がとても大事だと思います。

算数プリントは、下の学年ものを用意し、

姪っ子がなるべく一人で学習できるように

「分からない部分があれば、あけたままでいいよ。

今度来るとき持ってきて!」と伝える予定です。

丸付けは基本的に母親に頼みたいですが、

仕事をしていますので、負担であれば

写真を送ってもらったりすることで、

私が丸付け代行をし、

親子ともに無理なく学習を続けられるように

配慮したいと思います。

(丸付けしないまま次の教材に手を出すのだけはダメ!必ず子どものモチベが下がります!私も今では子どもに丸付けを任せる教材が殆どですが、家庭学習を始めて間もないころは時間を上手く回せなくて、丸付けをためてしまい、何度も失敗しました。)

丸付けアプリ「CheckMath」の活用も!

思い出した!丸付けと言えば

おサルさんのアプリがありましたよね!

最近使ってなかったけどコレ

「CheckMath」チェックマス!

⇩アプリダウンロードはコチラ⇩

App storeへ

Google Playへ

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祝!初めてのドリル一冊完了!

この夏休み姪っ子の勉強見るようになって

初めて読解ドリルを一緒にやった日から

この動物のドリルを気に入ってくれて

家でも宿題として1話ずつ続けてくれました。

⇩わくわくストーリードリルはこんなドリルです⇩

あれから2週間が経ち

とうとうドリル一冊全てをやり終えました。

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姪っ子と一緒に勉強できる時間は限られますが

読解力を向上させるためには、

毎日少しでも新しい文章に触れることが大切です。

今回、一冊目の読解ドリルを終えた姪っ子

大きな達成感を感じる瞬間でした。

Gakken
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次は、宿題用にこれまで一緒に進めてきた

【きもちのおはなし】を持ち帰ってもらい

毎日1読解を続けてもらいたいと思います。

⇩【きもちのおはなし】はこんなドリルです⇩

慣れると緩んでくるのは当たり前

姪っ子とは、毎日「九九ソング」を歌ったり

時計の読み方を紙を見ながら言う約束

していたのですが、少し横着になってきたようです。

そこで、改めて「毎日やることが大切だよ

と伝え、釘を刺しておきました。

特に、時間の概念を理解するためには、

毎日の積み重ねが重要です。

1時間は60分、90秒は1分半、15時は午後3時など

基本的な知識を覚えてもらわないことには

3年の時刻と時間が全く戦えないのです。

苦手単元の克服のための第一歩として

面倒がらずに毎日欠かさず

取り組んでほしいと思っています。

ドリルは、ちぎるとハードル下がります!

初日に持参してくれたDaisoのドリルは

やったページ、やってないページを

仕分けてちぎりました(笑)

答えと表紙は捨てました!

紙がいっぱいあるのが鬱陶しいのでね。

やらずにいつまでも置いてあるよりは

よっぽどいいでしょ?(*’ω’*)

ドリルを開く習慣がないのに

本のまま置いてあってもやるわけがないのでね

ちぎって、ぺらっと1枚だけ渡せば

威圧感なく取り組みやすいですよね( *´艸`)

みんな応援しているよ

ちなみに仕分け作業などの添削

小6の我が子がやってくれました。

みんな、姪っ子が可愛いのです。

手がかかる子ほど応援したくなるのです。

これからも姪っ子が学校でも家庭でも

継続的に学び続けられるよう

母親と密に連絡を取りながら

できる限りサポートしたいと思っています。

勉強が苦手な子どもにとって、

毎日学ぶのは大変なことですが、

それでも少しずつ成長している姿を見ると、

負けてられないなという気持ちになります。

2学期って、楽しかった長い夏休みの後で

テンション上がらないし、新生活になるまでは

心も体もしんどいですよね。

無理せずいきましょう( *´艸`)

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