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塾なし小6の夏休み。体系数学で中学・高校数学に挑戦!

【先取り】中学数学
この記事は約9分で読めます。
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中学受験をせず、塾にも通っていない

我が家の小6の子どもは

中学数学への先取り学習をしています。

この夏休み、小6の子どもと一緒に

【体系問題集】を進めてきました。

この記事では取り組みの様子を書きたいと思います。

使用した教材は「体系問題集数学1代数編」

この問題集を通じて、基礎問題を中心に

中学1年生から2年生、さらには

高校範囲にまで踏み込んだ学習をしています。

【幼・小・中】3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みなど記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。子どもと一緒に学びなおしています。

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体系数学問題集での先取り学習

この夏休み、小学6年生の子どもは

「体系問題集数学1代数編」を使い、

⇩中学数学の先取り学習に取り組んできました⇩

この問題集を選んだのは、

現在中2の子どもが中1の夏休みに

中学3年間分の数学

一気に先取りするのにとても効率的

⇩基本事項を最短で網羅できたからです⇩

中学受験しないなら数学!

小学校の算数を一通りやり終えた小6の子ども

中学受験算数のテキストや思考力系のドリル、

計算問題集と並行しながら

中学入学後に向けて数学もやればいいんじゃない?

という思いから数学を始めました。

編集:数研出版編集部
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初めは公立中学の教科書

基礎的な問題集を使い中1の方程式まで

ざっとやりましたが

やはり体系数学の方が効率がよく

断然!進めやすい!と思ったので

夏休みからは教材を

体系数学の教科書と体系問題集に切り替え

また正負の数から一気にやり始めました。

中1の文字式を理解した後は、

その流れですぐに中2の多項式に突入。

さらには単項式の乗法と除法と学習が進みます。

多項式・単項式は、中2の上の子が

まさに学校で最近習ったばかりの内容です。

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それを数学が得意でない私の説明でも

教科書や問題集のまとめの通りに教えれば

小6の子が特に苦労することなく

理解していく姿には驚きました。

そのように簡潔で分かりやすく説明されています。

方程式から連立方程式へ

夏休み特に力を入れたのは、

方程式の学習です。

一次方程式をさっと理解したかと思うと、

すぐに連立方程式にも挑戦しました。

この段階で、体系問題集の魅力が

本格的に感じられるようになりました。

この問題集には公立中学校では扱わないような

少し難易度の高い問題が含まれているからです。

中2の子どもに

『残念ながらその問題は学校ではやらんよ!』

と言われていました。

まだ小学生の子どもが、

これらの問題にも怯まずに取り組んでいる姿には、

感心し、この使いやすい問題集を

さらに気に入りました。

連立方程式に入ると、

一次方程式で習ったばかりの知識を使いつつ

加減方が使いやすいのか?

代入法が使いやすいのか?

問題のタイプ別に

解決策を見つけていく過程を通じて、

子どもは一歩一歩、確実に力をつけていきました。

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いつの間にか高校数学に突入?!

連立方程式を終えた後、

問題集の順番に従って進めていると、

不等式の単元に入りました。

一次方程式の解き方とよく似ているため、

特に困ることはありません。

不等式で気をつけるべき点は、

マイナスをかけたり割ったりするときに、

不等号の向きが変わることくらいです。

不等式の概念自体は小3で学んでいるため、

小学生でも問題なく進めることができています。

小学生でもできる不等式の学習

現在、子どもが取り組んでいる不等式の単元。

この範囲は実は高校1年生の

「数学Ⅰ」に含まれる内容であり、

⇩最近、数検準2級に合格した中2の子が

先月まで過去問などで解いていた内容なのです。

小6の子が不等式を解いていることに

気がついた時にはとても驚いていました。

とはいえ、小学生にとって簡単ではないので

子どもが一つ一つの問題にじっくり取り組み、

考えながら解いていく様子を見ていると、

数学の基礎を築く過程を見ることができます。

それを小学生の段階で学べるこの問題集は、

やはり優れた教材だと実感しています。

私も子どもも余計なことは書いておらず

シンプルな問題集が疲れず一番好きです。

連立不等式への挑戦とその意義

不等式の理解が進んだ後、

連立不等式にも取り組み始めました。

この単元もまた、

公立中学では扱わない内容ですが、

体系数学問題集では早い段階から経験できます。

連立不等式は、

複数の不等式を組み合わせて解く問題であり、

面倒でも数直線に範囲を正しく示す作業をして

ミスを防ぎ、確実に数直線上のイメージを

理解することを大切にしています。

そのため一日に挑戦する問題数は少ないですが

ちょっとずつ進めているところです。

これを小学生が理解しながら

進めていることには驚きが隠せませんが

一見すると難しそうに思える連立不等式ですが、

子どもが『わかった!』と言うまで

何度でも解き方を見せることで

教えるというよりは

自然に解き方を覚えているという感じです。

新しいことができるようになると面白いもんで

子どもも楽しみながら取り組んでいます。

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難しい問題は飛ばしつつ、自分のペースで進める

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この教科書・問題集は、

中高一貫校などの進学校で使用される教材で、

基本問題から標準・発展・応用レベルまで

幅広い問題が用意されています。

章末問題は難易度が高く、文章題も充実しています。

ただし、あまりにも難しい問題まで

取り組んでしまうと

学習が進まなくなるうえ、

小学生にはまだ難しすぎて

楽しさを感じられないかもしれません。

そのため、難しい発展問題や応用問題は

意図的に飛ばし、計算問題を中心に、

楽しく進められる範囲で学習を進めています。

難しい内容については、

もう少しレベルが上がってから挑戦するか、

学校でその範囲を習った時に

じっくりと取り組む方針で進めています。

重要なのは、学習が楽しいと感じることであり

無理をして学習を進めるよりも、

自分のペースで理解を深めていくことが、

我が子には合っていると考えています。

夏休み終了後の学習計画と次のステップ

夏休みが終わると、

毎日の体系数学の学習は一旦終了し、

二学期以降は週末限定で取り組む予定です。

二学期からは新たに

一次関数や比例・反比例といった単元にも挑戦し、

さらには体系数学の幾何編にも進む予定です。

幾何編では図形に関する

重要な単元が多く含まれており、

時間をかけてじっくりと

学んでいくことが必要だと思っています。

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算数が得意な子に成長するまでの道のり

もともと算数があまり得意ではなかった

小6の子どもですが、最近では

算数・数学に対する自信がついているようです。

特に、小学3年生や4年生の頃は、

算数にかなりつまずいていた時期がありました。

当時は、家庭学習の進め方がわからず、

教材の選び方やペース配分に苦労していました。

市販のドリルや通信のプリント学習も試しましたが

学習が定着せず、効果が感じにくく、

簡単すぎると一日でやり切ってしまい

逆に難しい問題には取り組めない

という状況が続いていました。

算数に自信が出たタブレット学習

算数好きになるきっかけの1つめ

小4~小5にかけての春休みに、

算数のタブレット学習を導入したことで、

子どもは目新しいタブレットに夢中になり

次第に算数にも自信を持ち始めました。

機械を操作する楽しさとともに、

次々と出される問題に挑戦し、

少しずつ算数に強くなったように思います。

⇩小6と5歳の子が使用している算数教材⇩

計算に強くなった一行計算との出会い

同時に、毎日コツコツと取り組んだ

一行計算問題集【マスター1095題】のおかげで、

今では計算に非常に強い子に成長しました。

基礎学力と言えば読解力と計算です!

計算だけは毎日コツコツと続けてきたことで、

長期的に見れば大きな力がついたのだと思います。

このシリーズは下の子にも絶対に続けて欲しい

と思ったので五歳の子どもの

七田プリントが終わり次第

マスター1095題に入る予定で教材を用意しています。

著:日能研教務部
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マスターの計算問題は、

普段から計算を鍛えている子でない限り

該当学年の問題は非常に難しいと思います。

2年生用の教材が2冊あるのは、

⇩勉強が苦手で私が学習をサポートしている⇩

小3の姪っ子が、今取り組んでいるドリルを

終えたタイミングで始められるように

と考えて購入しているためです。

まとめ

他にも我が家の小6が夏休みに

取り組んできたことを書きたかったのですが

長くなりましたので

この記事では数学のことだけに触れました。

また時間を見つけて

小6や中2の子の家庭学習についても

更新していきますので

お読みいただけると嬉しいです( *´艸`)

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