早いもので、夏休みももう終わりですね。
中3受験生がいる夏休みは本当にあっという間でした。
高校見学にも行きましたが、それについては
また別記事でご紹介しようと思います。
今日は夏休み中にInstagramや
ブログのコメントでいただいたご質問の中から、
皆さまにもシェアした方が良いなと思うものを
ピックアップしてお答えしていきますね。
授業まとめノートは作っていますか?
答え:作っていません。
学校の授業については、
子ども本人にしかわからない部分が多いので
基本的に子どもに任せています。
私が手伝うのは、以下のような「直しノート」作りです。
- 定期テスト対策の学校ワーク直し
- 家庭学習テキストの直し
- 漢検など検定問題集の直し
- 模試後の直し
- 高校入試の過去問の直し(中3が取り組み中)
直しノートや高校入試の過去問攻略ノートについて書いています⇩
勉強の工夫(ご褒美など)はありますか?
答え:はい。工夫といえるかわかりませんが
「生活リズムの中に勉強を取り入れること」
を大切にしています。
体調管理
- 21時就寝を基本に、睡眠時間をしっかり確保。
- 早寝すると自然と朝も起きやすく、学校でも頭が冴えた状態で授業を受けられます。
- 我が家では 17時夕食 → お風呂 → 20時消灯 → 21時就寝 が基本リズムです。
睡眠について触れています⇩
学習計画ノート

わが家ではもう何年も
「学習計画ノート」を書き続けています。
- 一日ごとに課題をリストアップ(ページ数まで指定)。
- 1ページにきょうだい2人分をまとめて書き込み。
- やり終わるとチェックボックスを塗りつぶす。
シンプルですが、これをしておくことで…
- 朝起きた瞬間から迷いなく学習に取り組める
- 優先順位をつけて効率的に進められる
- きょうだい分をまとめることで「だらだら防止」につながる
- 声かけの必要がないので親子喧嘩もない
中学生くらいになると、
自分で計画を立てられる子も増えますが、
「頭で考えるだけ」ではなくアナログですが
ノートに書き出すことをおすすめします。
やることを見える化することで「共有」になり、
達成したかどうかも明確に。
誰かに見られている感覚が手助けになって、
確実に目標へ進めるようになると感じています。
⇩計画ノートについてはコチラ⇩
勉強のご褒美
我が家は「小遣いは勉強で稼ぐ!」スタイル。
毎月の小遣い制度はありませんが
- 例:定期テストで480点以上→1万円、5教科100点ごとに1000円など。
- 検定合格でもお小遣い発生。
- 稼いだお金は推しグッズの購入やファンクラブ費に充てています。
YouTube何時間見せてますか?
これはとても多い質問です!
スマホについてもあわせてお答えしますね
スマホルール
大人もそうですが子どももちろん
スマホが手に取れる位置にあると
どうしても気になってしまいますので
取り上げたりはしませんが
少し勉強をするスペースから離しています
- スマホは キッチンカウンターに集合(充電器があるので)
- 平日の使用は調べもの・英単語アプリのみ!
YouTube・ゲームのルール
今年度のスタート(春休み)に
子どもたちと話し合い、中3受験生のいる
今年のルールを次のように決めました。
ルール:スマホ・ゲーム・YouTubeなどの
「楽しみ時間」は週1回のみ。
- 日曜日の12:00~19:00(最大7時間)
- 条件:1週間分の課題にやり残しがないこと
このスタイルに変えてから、
親子それぞれにメリットがありました。
■ 親(私)のメリット
- 子どもがYouTubeやゲームに集中するので、その間はほとんど話しかけてこない。
- その時間を利用して、平日にやり残した家事や作業をまとめて片付けられる。
- 「毎日注意しなくてはならない」というストレスがなくなった。
■ 子どもたちのメリット
- 以前は「少しだけを毎日」見られたため、なんとなくオススメ動画をダラダラ視聴していた。
- 今は週に一度しか見られないので、貴重な7時間を有効に使うために 自分で観たいリストを作る ようになった。
- 見たい動画すべては消化できないため、 優先順位を考えて選ぶ習慣 がついた。
- その結果「自分が本当に好きなチャンネル・動画はこれなんだ」と気づくきっかけにもなった。
YouTubeのある生活も悪くない
「毎日少しずつ」よりも
「週に一度ドーンと7時間」というスタイルは、
- 親にとっても家事や作業のまとまった時間が確保でき、
- 子どもにとっても計画性や取捨選択の力を育むことにつながりました。
無駄におすすめ動画を見ることもなくなり
今のところ、わが家には合っていると感じています。
リビング学習ですか?
答え:はい。自室はありますが誰も行きません。
きょうだいが3人いると賑やかで
お世辞にも集中できる環境とは言えませんが
周りがうるさくても集中できる訓練なのかもしれません(笑)
食事のたびに教材を片付けなくていいように
勉強机と食事の机はわけています。
リビング学習の環境はこちらで書きました⇩
算数が苦手です。良い方法は?(小学校高学年)
私(母)も算数が苦手です
なのでお力になれるかわかりませんが
わが家の経験からいくつかポイントをまとめます。
計算力の基礎
上の子が小6まで家庭学習とよべるような
問題集などをしてこなかったわが家ですが
子どもの苦手に合わせて
以下のようなことをしてきました
- 小1の繰り上がり・繰り下がり → 計算カード。
- 九九 → 九九ソングで。
- 割り算 → 板チョコを使って実物で分ける。
- 計算スピード → 山本塾の計算ドリルや「マスター1095題」で毎日少量。
小1の壁を乗り越えるのに
算数ボックスに入っている計算カードを
毎日やりました。
平日学校の宿題になってる日はもちろん
休日も1回はやる
夏休みに毎日やろうという課題が出た時には
5回だったか10回だったか忘れましたが
みんなよりたくさんやろう!と
計算カードばっかりやっていた記憶があります
⇩今だったらこうゆうのもありますよ⇩
九九ソングはいろいろありますが
わが家は上の子が進研ゼミをやっていたので
腕にはめる九九ソングが流れるおもちゃで
遊んでいるうちに覚えました!
進研ゼミやってなくてもフリマサイトで安く手に入りますよ(小声)
学校の授業で割り算の概念が分からずに
わが子が困っていたときのことです。
私自身もあまり記憶がないのですが、
当時、板チョコを何枚も買ってきて
線に合わせて割りながら、
「これを3人で分けよう。何個ずつ分けたら、いくつ余るかな?」
といったことを私がやったらしいのです。
その体験を子どもはよく覚えていて、今でも
「それで分かるようになった!」と言ってくれます。
※一気に食べると鼻血ブーになるのでお気を付け下さい!
苦手な勉強をするのは苦痛なので
お子さんの好きなお菓子など身近なものを取り入れて
やってみせるのもう一つの方法かもしれませんね
算数はとにかく計算がすらすらできること
それが一番大事だと思います。
わが家ではスピードアップのために
以下の問題を取り入れました

山本塾は基礎計算ですが、マスター1095題は
小学校でやるより難しい計算を集めたドリルですので
計算が苦手な子は一学年下げるといいかもしれません
家庭学習用にわざわざ買わなくても
学校の計算ドリルを繰り返すのでもいいです。
とにかく計算をしない日がない!
計算を毎日するのが当たり前!と習慣になれば
その頃には苦手も減るのかなと思います
小1からやり直すのもアリ!
小学生の算数と言えば昨年の夏休みに
当時小3姪っ子を毎日わが家で預かって
勉強を見てきました
学習習慣ゼロからのスタートでしたが
現在も家庭学習を続けているそうです。
全22回のシリーズで
その様子を書いていますので
気になる方は追ってみてください
⇩勉強苦手な子の算数サポート➀⇩
ブログ記事はカテゴリーの一番下
小3の学習サポートからが探しやすいと思います
- 【中学】テスト勉強・結果・通知表 (第一子)
- 【中学生】テスト勉強・結果・通知表(第二子)
- 【中学生】勉強ルーティン (第一子)
- 【低学年】模試・家庭学習(第三子)
- 【先取り】中学数学
- 【先取り】高校数学
- 【全統小・全統中】勉強・結果 (第一子)
- 【小学生】高学年の勉強・通知表 (第二子)
- 【数検】勉強・結果
- 【新聞のある生活】
- 【漢検】勉強・結果
- 【英検】勉強・結果
- 【高校受験】模試の勉強・成績 (第一子)
- 中学生の【p検】
- 我が家の方針など
- 通級に通うの小3姪の学習サポート
文章題対策
算数って、計算が得意ならできる
そんなわけではないと思うんです。
「計算は得意なのに、文章題になると全然できないんだよね!」と、
実際に子どもの友達のお母さんから
相談を受けたことがあります。
そのとき私は詳しく話を聞くうちに
「算数じゃなくて、原因は国語では?」と思いました。
「文章題になると聞かれてる意味がわからない」
というのです。おまけに
「音読の宿題もやっていないから、
授業で当てられてもスラスラ読めない」
とのことでした。
文章がすらすら読めない原因には、
いろいろなものが考えられると思います。
その一つとして、
「文節や言葉のまとまりを理解できていない」
ということもあるかもしれませんね。
算数が苦手だからといって、
文章題の特訓ばかりしても解決は難しいです。
実際、家庭学習で算数だけでなく
簡単な読解ドリルを使って
「一日一読解」を続けてきたことが、
国語の成績アップだけでなく
算数でつまずきにくくなった要因だと思っています。
お子さんが算数のどこでつまずいているのかを
見極めることは難しいかもしれませんが
そこを細分化して「何がわからないのか」を見つけて
解決してあげられると良いですね( *´艸`)
算数の成績を上げたいなら、
意外に思われるかもしれませんが
「国語の一日一読解」を取り入れるのが
わが家のおすすめです。
⇩小1の子どものお気に入りシリーズです

このシリーズは高学年のものもあります
中1の子も高学年の頃たくさんやりました!
書店でお子さんに興味のあるジャンルの
読解ドリルを選んでもらうのもおすすめです
小1末っ子の話⇩


まとめ
- 「計算はできるのに文章題でつまずく」場合、原因は国語力かも?
- 解決法:毎日1日1読解(短い読解問題でOK)。
- 算数苦手克服には「計算」と「国語」の両輪が大切です。
イライラしませんか?親も子も
答え:しません。
これまでにも記事に書いていますが、
わが家では5年以上プロテインを飲む生活
を続けています。そのおかげか、
タンパク質が足りているようで
親子ともにイライラすることが減りました。
成長期・反抗期を迎えている子どもたちですが、
怒りっぽいということも意外とないんです。
「イライラするのはあなたが悪いのではありませんし、お子さんも悪くない!プロテイン(タンパク質)が足りていないのかもしれません。」
気になる方はこちらの記事に詳しく書いていますので
ぜひ読んでみてくださいね⇩
記事内でも注意事項として書いていますが、い初めてプロテインを飲む方は体調に合わない場合もあるかもしれませんので少しずつ慎重に進めてくださいね
イライラできるのは、
子どもが元気な証拠です!
赤ちゃんがオギャーと生まれた瞬間、
「この子には勉強ができるようになってほしい」
と思う親はいませんよね(笑)
それなのに、子どもが大きくなるにつれて、
つい勉強のことでイライラしてしまうのは
なぜでしょうか。
勉強のことでイライラしてしまったときは、
まず「たかが勉強」と思って、
深呼吸してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事で詳しく書きましたので、
ぜひご覧くださいね⇩
我が家のプロテイン事情

我が家では普段 ビーレジェンドの
プロテイン を愛飲しています。
楽天セールや楽天マラソンの時期には、
通常4,500円ほどのものが 3,980円 で購入できるので、
そのタイミングを狙ってまとめ買いしています。
一見「プロテインは高いのでは?」
と思われるかもしれません。
でも、例えば――
- 毎日ゆで卵を5個食べられますか?
- 毎日ステーキ200〜300gを食べられますか?
「肉の重量=プロテイン量」ではありませんので、
コストをかけて食品を無理して
たくさん食べることを思うと
効率よく&お得にタンパク質を補給できる
のがプロテインの魅力だと感じています。

子どもに人気だったプロテイン

以前は ザバスのチョコレート味 も飲んでいました。
これが子どもたちに大好評!
「プロテイン特有の味」ではなく、
濃いチョコドリンクを飲んでいるようで
実際、とても美味しかったです♡
普段は少しお高めですが、Amazonセールの時には
1kg 3,980円 で購入できたこともあります。
セールの際にはぜひチェックしてみてくださいね。
偏差値10ぐらいすぐ上がる!
親子でや穏やかになりたい方
成績上げたい人
是非このYouTubeだけでも見てください!
どれだけタンパク質が大切かわかると思います!
おわりに
今回は、夏休みにいただいたご質問の中から
いくつかピックアップしてご紹介しました。
他にも「こんな記事を書いてほしい」
「こんなことを聞いてみたい」など
リクエストがありましたら、ぜひコメントや
インスタのDMでお気軽にどうぞ。
※ブログコメントに「削除希望」と
添えていただければ公開せず、
記事内で回答する形を取りますので
安心してくださいね( *´艸`)
最後までお読みいただきありがとうございました

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