年明けの中学校の実力テストが返却されました
公立トップ校を目指す子は、
この実力テストでどれだけ点を取ればよいのか
また学年でどの順位にいる必要があるのか、
先生からのアドバイスを交えながら
振り返ってみたいと思います。
実力テスト公立トップを目指すなら?
年明けの実力テストが終わりました。
今回の結果について、
公立トップ校を目指す上で必要な
得点や順位の目安について
先生からの話も交えながら振り返りたいと思います。
中1の実力テスト結果振り返り
ちょうど1年前の今頃、中1の結果はどうだったか?
中学1年生の同じ時期に受けた実力テストでは、
5教科の総合点数が466点でした。
各教科の点数や事前にした勉強については
⇩コチラのブログ内にまとめています⇩
順位は発表されないのですが
点数分布表が配られ、それによると
この時、450点以上の生徒が学年で10名おり、
わが子もその中に入っていました。
公立トップ目指すなら何位で何点必要か
詳しい人数は伏せますが、子どもの中学では、
ひと学年が~400名程度の大きな学校です。
その中学で、子どもの志望校でもある
公立トップ校に合格する生徒は多くて10名程度。
つまり、学年トップ10名に入ることが
公立トップ校を目指す上で一つの基準になるようです。
クラストップとは言え、
当たり前ですがトップは各クラスに存在します
クラス数が多いためクラスではトップでも
学年上位10名に入っていないかもしれません
また、学年トップ3に入っていると、
安心して受験に臨めるかもしれませんが
順位を教えてもらえない以上
やれるだけのことをやるしかない状況です
公立トップ校を目指す点数の目安は、
実力テストで最低でも430点以上が必要と
先生から生徒に言われているようです
これは1年生時の懇談会で
私も先生から直接聞いた話でもあります。
学力の二極化?最上位層の次集団がいない
子どもが先生から聞いた話では、
実力テストに限らず普段の定期テストでも
学年で450点以上を取る成績最上位層は
10名程度しかおらず、
その下の440点台や430点台の生徒が
非常に少ないとのことです。
そのため、ウチの子の中学では
最上位層の次の集団が430点以下の得点層
だと聞いています。
先生が「実力テストで最低でも430点が必要」
とおっしゃる背景には、
「430点台の生徒でも合格の可能性がある」
というメッセージが含まれているようです。
しかし、実際にはこの得点で合格を勝ち取るのは
かなり厳しい現状があると感じています。
ギリギリ合格できたとしても
超進学校ではその後すぐに詰む
ことが目に見えていますよね・・・
あ、入学後すぐに詰んだのは私の話です(@_@;)
人生に一度の高校時代を
できれば楽しく過ごしてほしい!!
その思いから
どうしても公立トップ校に行くと言うなら
主席で入るつもりで勉強しな!!
と言っています( *´艸`)
【塾なし勢】受験情報は学校の先生に
このブログで書く話はあくまで
わが子が通う中学ではこうという話です
こういった話はお住まいの地域によって
在籍の学校によって状況は変わってくる
と思いますので
子どもさんの中学ではどうなのかを
ぜひ、確かめて見てくださいね
個人懇談などの際に聞けば
担任の先生は答えてくださると思うので
話題にあげてみてはいかがでしょうか
塾に通っているご家庭は
受験のプロである塾の先生たちから情報や
的確なアドバイスが入ってくると思いますが
私たち塾に通っていない家庭が
全く情報をつかめないというと
そうではなくて
わからないこと、気になることは
担任の先生の耳に入れておくと
詳しくない場合にも調べてお返事をいただけるので
学校との連携を取って
これからも情報を掴んでいこうと思います。
中学2年生 実力テスト結果
自分と同じく塾なしで高校受験を目指す中学生の参考になればと
本人が許可をしてくれたのでこの記事を書きました。
⇩今回のテスト結果は以下の通りでした⇩
- 英語: 94点
- 数学: 100点
- 国語: 88点
- 理科: 88点
- 社会: 93点
- 5教科総合: 463点
うちの子の学校の実力テストは
定期テストのように学校の先生が作るのではなく
業者テストです
定期テストに比べ1問の配点が大きかったため
数問間違えただけで
予想より低い点数が出て驚きました
先生が言うには、住む地域の
公立高校入試問題もこのような感じらしく
いかに失点を抑えるか
満点を狙っていくかが大事になりそうです
久しぶりの100点満点
ここ最近、定期テストの結果が振るわず、
100点満点を見るのは久しぶりでした。
中1の頃に比べると、中2では
100点を取るのが難しくなったのか?
それとも、我が子の勉強の詰めが甘くなったのか?
100点というのは、ミスがないか何度も見直し、
完璧に仕上げたときにのみ取れる点数だと思います。
特に、我が子が数学でミスをするのは、
いつも大問1番の計算問題です。
「大問1番の計算問題だけは絶対にミスしない」
という意識を持ち、
簡単な問題こそ慎重に取り組む姿勢を
身につけてほしいと思っています。
⇩大問1だけを集めたノートの作り方⇩
実力テストの点数推移は?
目標の490点には届きませんでしたが、
去年の結果からは3点の減少で済みました。
学年が上がり、出題範囲が広がる中で、
全体的にはキープできている方でしょうか・・・
今回は最初に返却されたのが88点の国語
もうこの時点で目標の490点に届かないことが
確定していたので、子どもは拗ねていましたが
しかし、実力テストの結果なので
これが今のわが子の実力なのですよね!
⇩実力テストに向けて冬休みにした学習⇩
学年順位と今後の課題
今回もクラストップはキープできましたが
(クラス2番手の子は450点)
親友でありライバルでもある成績優秀なお友達には
今回も負け、確実に学年トップは逃しました。
この友達も塾に通わず成績を上げているため、
どのような勉強方法をしているのか気になります。
⇩進研ゼミを続けているとは聞いています⇩
点数分布表や平均点がまだ配られていないので
わかり次第、この記事に情報を追記する予定です
今回の実力テストがトップ10に入れているのか
大体は把握できると思いますのでドキドキです。
中3受験生のテストスケジュール
中学1 ・2年生の間は、
塾なしのわが子が受けられるテストが少なく
家庭学習だけで(範囲の広いテストでも)
成績をキープできているのかを確かめるため
全国統一中学生テスト以外に
複数の地元塾にお邪魔して
模試を受けさせてもらうことがありました
中学3年生では、実力テストの回数が増え
定期テスト以外にも
英検2級・数検2級への挑戦が待っています
ありがたいことに忙しくなるのです
⇩英検2級への挑戦⇩
⇩数検2級にむけた勉強⇩
【塾なし高校受験】子どもの意思を確認
塾に通いたい思いは本当にないのか?
子どもに確認したところ、
中3でも塾に入る意思は全くないとのこと
完全に塾なし・通信なしで
高校受験に挑む意志が強いので
(私もそろそろ腹をくくらなければいけません)
心のどこかで、第一子のことなので
当たり前だけど、親として初めての高校受験だし
塾なしはやはり不安だし
ギリギリで塾にお世話になることがあった時の為に
模試で塾講師さんに我が子を知ってもらうことで
どこか安心しようとしていたんだと思います。
しかし子どもは
「高校受験は塾なしでいける!」
と何の根拠もない自信を持っているため
信じてできるサポートをしていくしかありません。
そのため、これ以上、入塾の意思がないのに
塾の模試に参加するのは申し訳ないので、
年明けに受けた塾模試を最後にする予定です。
この模試の結果については、
後日ブログにまとめたいと思います。
模試の成績の順位がこれからはわからないので
めちゃくちゃ不安ですが(@_@;)
⇩模試カテゴリでこれまでの成績をまとめてます⇩
勉強だけじゃない受験年度にしたい
受験年度は勉強だけに集中するのではなく、
学校では生徒会活動の仲間と切磋琢磨しながら
現在も卒業式の準備や新入生を歓迎する準備に大忙しで
まぁ、毎日遅くまで帰ってきません!
平日の家庭学習の時間があまり取れない・・・
家では趣味の練習をする時間も
これまで通り大切にしながら
充実した毎日を送れるよう
サポートしていきたいと思います。
もちろん家庭学習も毎日
これだけやった!やりきった!
と思えるタスクをこなしながら
忙しい日々を乗り越え、
気づいたら受験が終わっていた!
という1年になるのが理想です( *´艸`)
引き続き、成績の推移や勉強法について
ブログで共有していきますね。
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