中学2年生の我が子が挑戦していた
数学検定準二級に合格しました!
以前の記事で合格速報をお伝えしましたが、
今回は正式に届いたスコア詳細について、
一次試験と二次試験を振り返ります。
どの問題でつまずき、どのような改善点が見えたのか
そして今後の学習計画についても紹介していきます。
数学検定準2級合格のスコア
先日、塾なし中2の我が子が挑戦した
⇩数学検定準二級の合格速報をお伝えしました⇩
今回、合格証書と詳細なスコアが届きました。
スコアの細かな内容について書きたいと思います。
数学検定準二級の一次試験スコア
一次試験の平均点は12.1点(15点満点中)でした。
全体的に高いスコアであり、
今回は難易度が少し易しかったのかもしれません。
⇩中学生の数検準2級への挑戦⇩
うちの子が間違えた問題を振り返ると、
2問ミスのうち1つ目は
式の計算にミスがありました。
3つのかっこのある式の展開で失敗しましたが、
見直しをしていれば間違いに気が付けたはずです。
また、ミスした三角比の問題は、正答率は60.1%
難易度の高い問題ではなく
過去問では取れていたような問題だったので
再度見直していれば満点も可能だったかもしれません。
解くのは好きなのですが、見直しが大嫌いな性格
どうにかなりませんかねぇ・・・(@_@;)
⇩直前期の勉強はこんな感じでした⇩
二次試験のスコアと次への課題
二次試験でも、2問ミスがありました。
1つ目は、三角比の図形問題でミス。
見るからに難しそうな問題で
母にはさっぱりわかりませんが・・・
正答率が52.5%と高く、解けた子も多いようです。
数学の中で、図形が苦手な我が子。
次へ進む前に、この問題をしっかり見直し、
解けるようにしておくことが課題です。
もう一つは、得意な確率の問題でミスをしていました。
これも、母にはさっぱりわかりませんが(笑)
普段はとれているような問題でした。
解き直しが嫌いなの子なのでね
解法をお風呂に貼っておきましょうかね( *´艸`)
一方で、特有問題は難しそうですが取れていました。
数学検定を受けるような子どもにとっては、
ある種のお楽しみ問題なのかもしれませんね。
母にはさっぱりわかりませんが。そればっかり(笑)
⇩中学生の【数検準2級】過去問の点数⇩
学年別の正答率と今後の展望
学年別の正答率では、
中学三年生の問題はすべて正解していたようです。
数学Ⅰが66.7%、数学Aは75%でした。
今回、二次試験では論述式の問題において、
全体の正答率と自分の正答率を
比較できるスコアがありました。
正解していた問題は減点なく得点できていましたが、
不正解だった問題では
部分点も取れていませんでした。
このスコア表からはそんなことがわかります。
さらに、評価コメントでは
数ⅠAの関数の応用問題に取り組むように書かれており、
次のステップへ進むための指針となりました。
⇩準2級合格は白チャート頑張ったから⇩
数検2級への挑戦?今後の学習計画
本人は数検2級への挑戦に意欲的ではありますが、
数ⅡBの範囲の学習はまだ始まったばかり。
中学生のうちに挑戦できるのか、
高校生になってからになるのかはまだ不明です。
現在は、体系数学3の青い本「数式・関数編」の
数ⅡB範囲を勉強しています。
黄色マーカーが数ⅡB範囲の単元です。
夏休み中には
【ここまで】の印のところまで進みました。
教科書はわかりやすくて面白い
母は、数ⅠAの途中からサポートを離脱したため、
子どもが何を学んでいるのかさっぱり分かりません。
子どもはノートに書くのが嫌いなため
教科書を2冊購入し、1冊には直接書き込んでいます。
しかし、子どもが面白い公式を見つけるたびに
教科書を見せて解説してくれるのが楽しそうで、
これが何よりだと感じています。
最近では、複素数の虚数単位【i】の便利さに感動し
二次方程式の解と判別式の
その面白さについて大興奮で話してくれましたが、
残念ながら私にはまったく理解できず(@_@;)
もっとちゃんと勉強しておくんでした・・・
⇩使用中の教科書はコチラ⇩
高校数学の勉強は、しばらくおあずけ
夏休みが終わり、2学期に入りました。
早速、9月には模試や中間テストが控えており、
10~11月には英検と期末テストがあります。
楽しみにしている数学の勉強は、
2学期の後半までおあずけになりそうです。
次の挑戦がどのようになるのか、
今後も引き続き見守っていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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