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【小学生】読書感想文と自由研究で校内代表に選ばれる秘訣

我が家の方針など
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二学期が始まり、嬉しい知らせが届きました。

今年も、読書感想文と自由研究の両方で

校内代表に選ばれたと手紙を貰ってきました。

難しい自由研究をしたわけでも

上手な読書感想文を書いたわけでもありません。

いたって普通の内容なのです。

理科も作文も得意ではない母子が

自由研究と読書感想文に毎年必ず挑戦してきたのには

ある理由があるのです。

我が家流の

なるべく楽する読書感想文の書き方

自由研究のネタ選びについて書きました。

上手な作文の書き方や

高度な自由研究のヒントは書いていません。

私に書けるのは普通のどこにでもいるお母さんが

子どもが自由研究や読書感想文に挑戦するのを

励ましたり手伝ったりする方法です。

【幼・小・中】3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みなど記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。子どもと一緒に学びなおしています。

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読書感想文と自由研究で校内代表になる

ここ6年間、毎年我が子の誰かが

自由研究や読書感想文で校内代表に選ばれ

市の展覧会に進み、毎年ではないですが入賞すれば

自治体(都道府県)の展覧会へと進んでいます。

めんどくさいのに毎年やる理由

自由研究や読書感想文に取り組むことは、

子どもにとって、とても面倒なことです。

親だって面倒で、できればやりたくありません(笑)

それでも必ず毎年挑戦するのは

大きなメリットがあるからなんです。

校内代表、最大のメリットとは?

ズバリ1番のメリットは友達ができることです。

わが子たちは、自分から友達に話しかけるタイプ

ではありませんが、相手から声をかけられると、

仲良くなれることが多いです。

友達から話しかけてもらうためには、

まず自分の存在を知ってもらうことが重要です。

そこで、二学期のスタートで

自由研究を先生に皆の前で紹介してもらったり、

校内代表に選ばれることで、

おとなしい子でも目立つ機会を作りやすくなります。

その結果、友達ができることが毎年続いています。

スポーツよりもお手軽に賞状が狙える?

校内代表に選ばれ市の展覧会に進むことにより

賞状や景品(文房具など)をいただくことができます

これにより二学期の学習意欲が高まり、

読書感想文で国語の成績

自由研究で理科の成績が上がるとは

言い切れませんが

先生からも学習意欲の高い子だと思われやすいのか

成績向上にも少しは繋がっていると感じています。

スポーツでの賞状獲得は難しそうですが、

自由研究や読書感想文は、ライバルが少ない分

賞を得るチャンスが高いと感じています。

校内代表は難しくない理由

わが子は公立小に通う普通の小学生です。

私立小・国立小など、

お勉強ができる学校ではなく

我が子の通う学校での話をします。

自由研究、読書感想文ともに今年取り組んだ子は

クラスで5人ずつだったと子どもが言っていました。

35人クラスで5人しか挑戦しない。

一学年に4~5クラスあったとして

ライバルは1学年に30人以内。

それが6学年でも150人いないでしょう

そこから(サイズなど)応募規約に合っている子

自由研究なら実験などを含んでいる

読書感想文なら課題図書の作品から選ばれますので

かなり高確率で校内代表の座は得られると思います。

だからそれほど難しい挑戦ではないのです。

それを皆さん意外と知らないだけ

実はかなりお得で

メリットの多い宿題だと思っています。

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読書感想文への挑戦

読書感想文は、毎年

⇩課題図書の中から選んでいます⇩

これまで我が家では、対象学年すべての

課題図書を読み全ての感想文を書いてきました。

しかし一人が4作品の感想文を書いても

選考に通るのはその中の1作品のみということに

最近気づき、新学期早々の先生の負担も気になり

4作品書くのは時間がかかるのもあり

その分を別の家庭学習に時間を使いたく

今年からは課題図書の中から一冊を選んで

1つだけ感想文を書くスタイルをとりました。

作文が得意ではないわが子(私も)にとって、

読書感想文を書くことは大変な作業です。

しかし、先ほど書いたように

メリットのほうが大きいので毎年挑戦しています。

なるべく楽する読書感想文の書き方

わが家では、なるべく楽して

短時間で読書感想文を書き上げるため

いくつかの工夫をしています。

まず、子どもが課題図書を読んだ後、

私もその本を読みます。

その後、子どもに印象に残ったシーン

自分の体験と重なるエピソードなどを

インタビュー形式で聞き出し簡単にメモします。

ここで出た話を元に、感想文を作り上げていきます。

次に、Googleなどで【文字カウンターを検索して

入力画面でスマホのマイクボタンを押し

子どもにメモを元に思ったことを口述させ、

それを音声で自動に文字起こしします。

この作業は恥ずかしがるので別部屋で(笑)

全ての感想を入力し終えたら

文字数を確認、調節し

誤字脱字をチェックし、

段落を整えたら下書きは完成です。

この方法を使うと、清書が一度で済むため

子どももやる気を保ちやすくなります

下書きの文章が完成したら、

スクリーンショットを撮って保存し

子どもにスマホを渡すと誤操作で途中で消えたりしますのでスクショ推奨!

それを見ながら子どもが書き写します

この作業により、数時間で感想文が完成します。

読書感想文の評価とその効果

読書感想文は、内容を審査される前に

課題図書以外の作品は選考除外になると思っています

課題図書以外の本を先生がわざわざ読むというのは

締め切りまでには時間的に厳しいので

その時点で代表からはずれるのでは?と思います。

校内代表に選ばれると、コンクールに出すためには

先生からのお直しが入り、書き直しの作業が

休み時間などを使い学校で行われますので

それを考えるとしょうがないのかなと思います。

コンクールに出してもらえることになると

必ず担任か学校内の国語の先生から

添削・書き直し指導をしていただけるので

我が家で子どもが感想文を書く際には

どうせ学校で先生に診てもらえるのだから

9割程度の仕上がりで充分かなという感じで

気軽に取り組んでいます( *´艸`)

子どもっぽい感想や語彙のオンパレードなので

作文自体は特に優れたものではないと思いますが、

ライバルが少ないですので、課題図書を読んで

感想文を書いたこと自体が評価されているのでしょう。

代表に選ばれることが、子どものモチベを高め、

二学期の勉強にも良い影響を与えているようです。

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自由研究に取り組む理由

我が家では、自由研究に毎年取り組んできました。

私自身が理科が得意ではないため、

自由研究には気乗りはしませんが、

子どもの学校では夏休み自由数課題に

自由研究を選ぶ子が少ないという背景もあり、

挑戦する価値があると感じました。

多くの子が書道や工作、絵画を選ぶ中、

自由研究を提出することで、校内代表に選ばれやすく

先生からの評価も高くなりやすいように感じます。

校内代表に選ばれる2つのポイント

子どもの自由研究を見守るようになり8年。

自由研究が校内代表に選ばれるには、

いくつかのポイントがあるようです。

まず、サイズや形式の規定を守ることが大切です。

第一子の小1の自由研究では

サイズが規定に合わない

という理由で代表を逃しました。

次に、実験を伴う研究であること

選ばれやすい傾向にあります。

第一子が小2の自由研究では

実験を伴っていない

という理由で校内代表を逃しました。

その二つのポイントに気を付けるようになった

小3からは、ほぼ毎年校内代表に選ばれてきました。

時には兄弟で校内代表を競り合ったり

第一子が小6,第二子が小4の年には

一人に決め切れなかったということで

異例の兄弟で校内代表を勝ち取った年もありました。

代表に選ばれるからと言って、

難しい内容の研究をしているわけではありません。

むしろ、一日で終わるような簡単なものや、

写真を多く使ったり、実験結果を表にまとめたり

手書きで子どもらしい感想をまとめたもの

評価されやすい印象です。

自由研究での展覧会を見に行くと

各学校で校内代表の作品が並べられています

同じ学年の子でも国立小の子の作品は

クオリティが高く、難しい内容だったり

低学年の子の作品を見ても

よく考えられ、工夫が凝らされていたりと

また来年はこんなふうにやってみたい!

などのアイディアが生まれるヒントになったりと

いい刺激になっています。

自由研究のメリット

また、学校代表に選ばれ、

展覧会に作品が展示されることで、

家族全員でその成果を見に行く機会が生まれます。

自分の頑張りが認められ、家族から褒められることで

子どもは自信をつけ、

面倒だけどまた来年もやるか!

と、次の挑戦への意欲を高めることができます。

自由研究のネタ選び

自由研究のネタは、

日常の中から見つけることが多いです。

最近では子どもが見ている

YouTubeのショート動画なんかは

手軽にまねできて見栄えもよく

自由研究に使えそうなネタだって

ゴロゴロ転がっているんですよ。

夏休みが終わって秋に市で開催される

自由研究作品の展覧会

学校代表の子は招待されますが

それ以外の子でも入場できると思いますので

その展覧会で他の子どもたちの作品を見て

ヒントを得たりすることもできます。

私は毎年メモを取りながら展覧会の会場を回り

良いアイディアストックを溜めています。

まぁ、パクリですよね(笑)

毎年作品展を眺めていると

どんな作品が入賞しやすいのかが見えてきますよ。

我が家の自由研究ネタになりやすいのは新聞です。

小学生用の新聞では毎年夏休み近くになると

連日、自由研究ネタになるような特集があるので

それを切り取って使えそうなものを

数年分ストックしておくんです。

その中から子どもに選んでもらったりもします。

夏休み直前期以外にも自由研究に繋がりそうなものは

ストックしておくことをお勧めします。

小学生用の新聞じゃなくても

大人の新聞でもネタはいくらでもあると思います。

また、新聞記事を切り抜いて貼り付けることで、

見栄えも良く、研究内容が立派に見えますよ。

⇩小学生新聞は毎日配達。1部8ページ月ぎめ2100円⇩

中2の我が子は小学生用の新聞を購読8年目

最近ようやく朝日新聞本誌にも

目を通すようになりましたが

野球で応援している球団のチェックが主です( *´艸`)

小6の子は小学生用の新聞には

これまであまり興味を持ちませんでしたが

最近は中高生新聞は必ず読んでいるようで

誌面で紹介されているトレンドの

お菓子や文房具を欲しがるまでに(笑)

ハマるきっかけは

中高生の投書のコーナーだったようです。

いつかの投書コーナーをよんでから

「バックナンバー全部読ませて!」と言ってきました。

この年齢のこの知りたいが詰まっている新聞のようです。

⇩中高生新聞は1部20~24ページ、月ぎめ1200円日曜配達⇩

お読みいただきありがとうございました。

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