塾なし 家庭学習をしています。
このブログでは主に公立中に通う中1の勉強について
時々小5のことも書いています。
塾なしの理由
塾なし家庭学習をしていますが
塾否定派では全くありません。
むしろ塾には興味津々です← 私が(笑)
我が家の経済が子ども3人全員を
小・中学生から
塾に通わせられる状況ではないのと、
インドア派な子どもたちが習い事や塾など
どこかに通うことを嫌がるからです。
最終学歴はあくまで大学!
我が子の大学受験に必要であれば
予備校代を捻出するためにも
塾に行くのは今はじゃない!(ウチはね)
塾なしで目指すはトップ校です。
特に中1の子は人に教えられることを
極端に嫌がります。
学校の授業は初めて知ることばかりなので
新鮮みがあり先生の雑談なども含めて
喜んで聞くのですが
それ以外の家庭学習で
もう既に知っている内容の授業動画を
見たりするのも面倒くさがりますし、
同じ理由で塾の無料の季節講習なども
全てお断りしています。
普段の家庭学習で私が間違いを指摘するのも
とても嫌がり、わからない問題の
ヒントを出したり答えを言うとひどく怒ります…
人に教えられるより参考書から自分で学びたい
間違いに自分で気づきたいというタイプなので
たとえ経済状況が許しても、あえて
塾なしを選んでいたかもしれません。
塾なしで学年トップは狙えるけれど…
塾なしの我が子の勉強を見ていて思うのは
塾なしでも学年トップは狙えると思う!
ということ。『と思う』というのは
うちの中学では定期テストの学年順位が出ないので
クラストップは簡単に確かめられるけれど
マンモス校なので学年トップかどうかは
確かめようがありません。
塾なしで学年トップになれるだなんて
『どうせ、あなたの子が優秀なんでしょ?』
なんて声が聞こえてきそうですが
全然そんな感じではなく普通の子です。
うちの子は勉強が好きではあるけれど
暗記などはむしろ他の子たちよりもうんと苦手。
他の子たちが3回で覚えられるところを
10回やってやっと覚えるイメージ。
ただ単なる暗記が苦手だったり、
書く作業で極端に疲れやすかったりなど
苦手な部分が結構あるのに対し
耳からの情報は入りやすかったりと
得意や苦手が多数派とは違うかもしれません。
≪耳から覚える地理・英単語は人の10倍≫我が家の定期テスト勉強法はこちらで書きました。
書くほうが覚えられる子、
耳から聞く勉強が向いてる子
いろいろあると思いますが
皆さまのお子様は何が得意でしょうか?
子どもを観察する中で、
上の子にはこういう勉強法、
真ん中の子にはこういう勉強法と
勉強のアプローチを変えています。
同じ勉強法で同じようにできるようには
ならないようです(うちの子たちの場合)
入学からずっと定期テストでは
クラストップをキープし続けていますが
それも簡単に取れるわけじゃなくて
おそらく、どのクラスメイトよりも
苦手な暗記を反復しているからこそ
なんとか成し遂げてきました。
定期テストで無双するのと模試で上位に君臨するのとは意味が違うと思う
定期テストはテスト範囲が狭いですし
根性がある子、真面目な子が
テスト期間のうんと早い時期から
どんな問題が出ても答えられるように
ガチ勉すれば5教科で500点満点というのも
十分狙えると思うんです!
ただ、それと入試とは別モノじゃないですか…
ひとまず近い目標は高校受験なので
定期テストではなく高校入試で満点が取れる
というところを目標にしていくならば
やはり定期テストに向けた勉強だけやっている
のには不安があって、定期的に外部の模試を受けて
今まで習ってきたことを忘れていないか?
出題範囲が広くても結果が残せるくらい
自分のものになっているか?というのも
確かめる必要があると思うんですね。
なので全統中や地元塾の模試を
利用させてもらっています。
(塾模試は近くて便利ですが、
毎回無料で受けさせてもらって
さすがに申し訳無いので
二回目からは有料でいいと思う。
その方が気が楽・・・)
また、こういった模試が良いのは…
塾模試は中学で習う範囲よりも
少し早いペースでやっているので予習というか
塾に合わせての家庭学習ができていないと
得点ができない。だから少し早く勉強しておく
それが遅れて学校の授業で習った時に
知っているから発言できるし楽しい!
という好循環だなぁ…と思います。
定期テストで無双するよりも
模試の上位に君臨する方がよっぽど難しい!
と私は思います。
定期テストに全振りする勉強は危険だなと感じます
( 直前期は我が家もまさに全振りするのですが…)
模試で上位に君臨している子は
定期テストもやはり無双しているんですよね。
定期テストだけ無双している子よりも
よっぽど強い存在だなぁと感じています。
今、うちの子は
大手塾模試で1桁番台に食い込みつつも
定期テストでも高得点を取っている
顔もよく知らないライバルの背中を追っかけて
勉強しています。
この記事は、私が考える
塾なし学習のメリットデメリットについて
書くつもりだったんですが
文字数がかなり長くなってしまって…
お読みいただくのに時間がかかりますので
記事を次回に分けたいと思います。
ここまでお読みくださりありがとうございました 。
また読みに来て頂けると嬉しいです( ´∀`)