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【塾なし高校受験】中3秋 実力テスト結果&保護者Q&A

【中学】テスト勉強・結果・通知表 (第一子)
この記事は約15分で読めます。
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3年生になると実力テストが多いですね。

中3秋の実力テスト

結果を振り返っておきます。


今回の結果

  • 英語:90点以上(平均+42)
  • 数学:95点以上(平均+44)
  • 国語:85点以上(平均+32)
  • 理科:95点以上(平均+45)
  • 社会:90点以上(平均+44)
  • 五教科合計:465点以上(平均+205)

平均点の小数点以下は省略

いつもと大きく変わらない感じです

⇩これまでも結果を記録しています⇩

あれ…?

全ての結果を残してきたつもりが

中3の実力テスト1回分の結果が抜けてます

末っ子が小学校に、

真ん中の子が中学校に同時入学で

バタバタしててブログを書けなかったようです

落ち込んでいる暇はない

返却は高得点だった

数学・理科から始まったので、

子ども自身も

「もしかしたら480点超え?」

期待していたようですが、

現実はそう甘くはありませんでした。

国語の80点台を見た瞬間、

やる気をなくしてしまったようです。

ですが、中3生にいじけている暇はありません。

しっかり振り返り、

何が悪かったのかを分析して

次につなげることが一番大事!

むしろ、こうしたミスを入試本番ではなく

実力テストで経験できたことはラッキー

だと思います。

実力テストの勉強何してますか?

日々いただく質問で多いのが、

「定期テストは取れるのに

実力テストで全然点数が取れません!

実力テスト用の勉強は何をしていますか?」

というものです。


定期テストの勉強は、

さすがにテスト期間にはやりますよね。
それは我が家も一緒です。

実力テストの勉強も、

中1・中2の頃の実力テスト前は

「模試や定期テストを振り返る」

などはしていたと思います。

⇩こんな感じです⇩

ですが、中3になるとテストの回数が多すぎて、

いちいち専用の勉強なんかできないですよね。
常に何かのテスト前、

というような状況なので…。

なので、実力テスト専用の勉強は

正直していません!


わが子が家でやっているのは、

  • 各教科の「直しノート」を赤シートで隠して確認する

これが平日の主な勉強です。

現在では、それにプラスして

入試過去問を平日だと1年分の1教科ずつ

つまり1日にどの教科かの

1回分を解くのがやっと。

21時に中学生を寝かせようと思うと、

平日は本当に

1時間も勉強できないことが多い です。

それでも、我が家では

「睡眠が一番大事」

そう信じて子育てをしています。

⇩中学生は早く寝ましょう⇩


もし実力テストで好成績を取れる理由があるとすれば、
それは 中1・中2の頃から定期テストを

毎回“100点を取るつもりで”

全教科に取り組んできた積み上げだと思います。

中3の今、

実力テストで点数が取れない子が多い中

平均点が低い中

中1中2の定期テスト勉強が

かなり効いています

要するに「特別な実力テスト勉強」

をしているわけではなく、
普段の定期テストの積み重ね がすべて、

ということになるでしょうか。

⇩定期テスト関連⇩

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教科ごとの反省・分析は徹底!

学校の実力テストの場合、

ありがたいことに

返却時には授業時間を使って

間違いが多かった問題の解説があります。

子ども自身も、間違えた箇所を確認したり、

解答解説と照らし合わせる時間は取れています。


でも、それだけで振り返りを終えるのは

少し甘いように感じませんか?

子ども任せの答え合わせは、

放っておけば 「一度確認して終わり」

になってしまいます。
それでは、せっかくの復習の機会を逃してしまいますよね。


だからこそ、面倒でも 「直しノート」

に間違いを写しておくのです。

これに少なくとも1時間くらいはかかりますが、

書いておけば

ルーティン化された直しノートの反復で、

入試までに何度も目にすることになります。

たった一度だけミスを確認するのと、
繰り返し自分のミスと向き合うのとでは、
次に同じ間違いをする確率が大きく変わります。


つまり、1度きりの答え合わせと、
「直しノートにまとめて繰り返し確認できる状態」

にしておくのとでは、
最終的な結果がまったく異なると思うのです。


面倒でも、やりましょう。

中学生は毎日とても忙しいですよね。

だからこそ、ノートをまとめる作業そのものは

保護者が手伝ってあげても良いと思います。


正直、ノートに問題や解答を

「ただ書き写す」作業には

学力アップの効果はありません。
それは単なる作業でしかないからです。


本当に大事なのは――
子ども自身が、そのノートを

繰り返し使って復習すること。

そこで初めて点数アップにつながります。

⇩まとめノートは不要!直しノートが良い理由⇩

直しノート何回やればいいんですか?

よくいただく質問に、

「何回やればいいんですか?」

というものがあります。


答えはシンプル。
覚えるまでやるんです。

回数に決まりなんてありません。


目安をあえて言うなら、

👉 ノートがボロボロになるまで。


綺麗なままのノートは、
「やっていない証拠」そのものです。

繰り返し使い込んで、書き込みや折り目がついて、

おまけに手から出る脂でノートが若干膨らみます
見るからに使った形になってこそ、本当の勉強です。


親は「環境づくり」や「準備」をサポートして、
実際に知識を身につける部分は子どもが自分でやる

この分担が一番効果的だと感じます。

実力テストは“賢くなるチャンス”。
そのチャンスを最大限に生かすために!

⇩直しノート 数学の場合⇩

英語

3問のミス。

  • どうにもならないミスが1問
  • 時制ミスが1問
  • 文頭を小文字で始めてしまうという初歩的なミスが1問

子ども自身も呆れていましたが、

こうした凡ミスは以前に比べると

大幅に減少しています。

毎日の「直しノート」で

自分の弱点と向き合っている成果だと思います。

数学

ほぼ満点。

ただし「考え方を言葉で説明する問題」で

要素不足による減点がありました。

計算ミスはなく、今回はよしとします。

国語

大きな反省点。

  • 「五段活用」を「五段活動」と書くミス
  • 作文での漢字ミス、句読点の抜け
  • 記述での失点が重なり80点台に

ウチの地域では国語の入試問題では特に

作文の割合が大きいため

実力テストでもそれを意識した

作文が多めの問題が

採用されますので満点は難しいですが、

90点を安定して取ることを目標に、

ミスを減らす工夫が必要だと感じました。

理科

こちらも1問ミス。

小数点以下の計算での処理ミスでした。

普段から「四捨五入」などの間違いが多いため、

問題文を最後までしっかり正しく

読む習慣をつけていきたいですね。

社会

「記号で答えなさい」という問題を

人名で答えてしまうなど、

“読み落とし”のミスが目立ちました。

これも「問題文を最後まで確認する」習慣で

改善できるはずです。

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定期テストに向けて

実力テストが終わったら、

すぐに定期テスト対策へ。

夏休み中に学校ワークを

5教科すべて(卒業まで)終わらせているので、

提出物の心配はありません。

直しノートを作成・反復しつつ、

ワーク2周目に突入する予定です。

地域によっては「内申点重視」のところもあり、

比率が大きいと進学先に直結します。

うちの地域はそこまで内申点が

大きな比率ではありませんが、

全国の保護者の方とやり取りをしていると、

地域差の大きさを実感します。


内申点の地域差について

同じ公立中学でも、

内申点の取りやすさは学校によって

大きく異なるようで驚いています。

  • 優秀な子が多い中学 → 内申を取りにくい
  • 周囲の学力層にばらつきがある中学 → 内申を取りやすい場合も

地域によっては、
副教科の内申が2倍される などの

システムを導入しているところもありますよね。

うちの中学は人数が多いので

もちろん優秀な子もいますが、

やる気のない子も多いので内申は

比較的取りやすい環境だと感じています。

「公立中はどこも同じではない」

「同じ市の中ですら違う」

中学生の親3年目にして実感しています。

⇩内申の話⇩

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お子様の「苦手ポイント」、細かく言えますか?

保護者の皆様、お子様の苦手なところを

正確に挙げられますか?

ざっくり「ウチの子どもは国語が苦手」
それで終わりにしてしまうと、

サポートは難しくなります。

例えば――

  • 国語:文法が苦手/読解の中でも小説は得意、論説文が苦手。
  • 英語:リスニングと関係代名詞が苦手。
  • 数学:空間図形と関数でつまずいている。

単元名や、さらにその単元の中の

どの部分が分かっているか・分かっていないか

まで言えますか?


私のところには日々、保護者の方から

「成績が壊滅的で助けてください!」

という相談が届きます。

私は教育者ではありませんし、
勉強はむしろ苦手な方 です。

ただの普通の母親なので、
基本的にはお話を聞くことしかできません。


その中で具体的に子どもさんの苦手を

書いてくださる方には答えやすいことも。

お困りポイントを的確に伝えてもらえると


「こんな問題集を使った」

「この単元はここを押さえた」

「このYouTubeを利用した」など、

あくまでうちの場合ですが、
実際にやって良かったことはお伝えできます。

実はこれ、できる保護者の方は

意外と少ないのかもしれません。

でも逆に言えば――
それができているご家庭は、

お子様の勉強であまり困っていない。

反対に、
「ウチの子数学と理科が苦手で、

どうすればいいですか?」という書き方だと、

正直こちらも対応しにくく感じます。
それでは状況が全く分からないので、

「塾に通っている場合は塾に相談してください」

としか言いようがありません。


もし家庭でサポートするなら、

次の点を押さえてみてはいかがでしょうか

子どもの勉強 見るべきポイント

返却された模試結果

志望校判定や偏差値だけを見ていませんか?

それはかなり危険な信号です。

本当に見るべき場所はそこではありません。

  • テストでどの問題を間違えたか
  • その問題の単元名(例:二次方程式、関係代名詞、論説文の要旨把握)
  • 単元内でどこまで理解しているか(基礎は大丈夫か/応用でつまずくか)
  • 間違いは知識不足か、読み落としか、計算ミスか
  • それならどの類題を与えれば効果的か

漠然と「ちゃんと勉強しなさい」

と言うのはNGです。
子どもは「何をどう直せばいいのか」

が分からないと、やる気を失います。

代わりに、こう提案してみてください
「ここ(数学の●章の○番)でつまずいてるから、

今日は似た問題を用意したから3題解こう」

――と具体的に。

親が子どもさんの勉強状況をしっかり把握して

具体的な提案

「一緒にやってみよう」の姿勢を見せると、

子どもの安心感とやる気がぐっと上がります。

まずはよくお子様を観察し(口出しはしない)

本当に困っている箇所を

保護者の方が的確に把握しましょう。

それができれば、声かけの質が変わってきます

子どもは「親は自分の味方だ」と感じ、

困ったときに頼ってくれるはずです。
そうすることで、親子の関係も良くなります。
思春期で親子の距離が遠くなることもありますが、

心の奥底で「この親は自分の味方だ」と

知っていれば大丈夫だと思うのです。

結果を踏まえて次へ

今回の実力テストは

465点以上という結果でしたが、

振り返ると「凡ミス」が多く、

それを減らすだけでさらに上を目指せたはずです。

  • 英語:凡ミス減らし継続
  • 数学:説明問題への対応強化
  • 国語:作文とケアレスミス対策
  • 理科:計算処理の丁寧さ
  • 社会:設問の読み落とし防止

定期テストも迫っているので、

この振り返りを生かしながら

次につなげていきたいと思います。

⇩定期テスト前によく読まれています⇩

最後までお読みいただきありがとうございました


国語だけじゃない!

全教科の成績を上げたければ新聞です

受験するなら早めの時事問題対策を!

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