中1の子どもが漢検2級に合格しました。
この記事では、なかなか合格点に
届かなかった頃の奮闘の様子を綴りました。
このしんどい時期があったから合格できました。
⇩中1の子どもが漢検2級に合格しました⇩
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本番まで3週間切りました❗間に合うのか❓
漢検2級の勉強を始めたのが10月から。
準備期間は約4ヶ月。
ちょっとその間にも
定期テスト、全統中、塾模試、数検など
勉強イベントが多かったので
少しタイトなスケジュールでした。
200点満点中の100点を取れるまでに
すごく時間がかかりました。
90点台をうろうろしているスランプ期間が長くて
親子でテンションが上がらなかったのですが・・・
いよいよ直前期!
勉強法を試行錯誤する中で
ここへ来て点数がじわじわ上がってきました。
現状では140点台を取れるように。
↓試行錯誤の様子です↓
あと10点上げるには❓
140点台まで過去問の点数が上がってきて
2級の最低合格ラインが160点なので
この日は146点だったのであと14点欲しい!
過去問を見ていると
読み・書きの正答率が上がってきています。
以前100点を取れずにいた頃は
読み・書きでの失点がかなり多かったです。
積み上げて力をつけてきています。
ではあと10点を捻出するにはどうするか。
どこに焦点を絞り、何を強化していけば
あと10点取れるんだろう。と考え
過去問をじっくり見てみると
勿体ない失点を見つけました!
大問で言うと3番の熟語の構成というやつ。
1問2点の問題でなので
大問1の読みが1問1点であることを思うと
この記号で選ぶ問題で10点も落としているのは
大変もったいないです!!
熟語の意味が分かっていないと
その構成にまで考えが及ばない・・・
大人だったら経験上、
感覚的に点数が取りやすいと思うのですが
中学生には難しいようです。
この大問3番に絞って余分にやる作業を
(5分もあればできると思うので)
毎日の学習ルーティンに入れてみます。
熟語の構成の強化であと10点上げられるのか?
新たな試行錯誤です。
成果があれば新しく記事を書きます。
合格まであと4点まできたら、自力で上げる❗
さて、上で書いたように
大変もったいない間違えで10点も失点していた
熟語の構成の問題を強化することで
10点アップすることができた暁には
あと4点でいいわけです!
合格最低ラインギリギリですけどね(*’▽’)
あと4点まで来たら、
そこまで惜しいところまで来たら
親が何を言わなくとも
子どもが維持でも間違えないように
目の色が変わってくると思うのですが…
1回の過去問から学びきれ❗辞書の活用
英検が終わったので多くの時間を
漢検に注げるようになりました。
そこで今まで週末にしかできていなかった
漢検の過去問を平日も毎日1回ずつやることに。
学習の様子を見ていると
まだまだ空欄にしたくなるところ
熟語の意味が分かっていないところが目立ちます。
今やっているのは過去問の2週目。
1回目で自分のものになっていないのが現実・・・
なんとなく採点をして間違えたところの
答えを書き写しているだけでは
当然!自分のものにはなりません。
そんなことで覚えられるんだったら
苦労しない。
準2級の時には、少しでも子どもの負担が減るように
良かれと思って私が過去問添削をしました。
子どもが過去問1回分をやり終える時間の
倍の時間をかけて・・・
部首を調べたり
四字熟語だったら読みと意味を書き込んで
熟語だったら漢字の意味や使われ方。
イメージしやすいようにイラストを書き込んだり
その添削も本人がろくに見ないので
何の意味もありませんでした。
これは本人がやらないと意味がない。
自分の手で紙の辞書を引いて初めて身につくもの
2度と間違えたくないと本気で思うなら
この作業を自分でやるんだよ?
それが学ぶということなんだよ!
っていう話をしましたが
反抗期に差し掛かっている中学生に響いたのかは謎。
誰かにやってもらうだけで覚えられたら苦労はしない。
やらされる勉強から
自分で合格を勝ち取っていく勉強に変えていかないと
ここからは過去問の1回1回を大切にして
間違え直しにこそ時間をかけ
2回目をやると満点を取れるレベルに。
1回の過去問から学びの全てを吸い取るつもりで
それが本当の意味での学習。
ここまでやれば点数の伸びに繋がると思いますが
こればっかりは本人の意識が変わらないとね
外野に出来ることはない・・・
本番が迫っています…
本番は刻々と迫ってきていますので
それが間に合うかどうかは
かなり際どいところにあると思います。。。
泣いても笑っても。試験は2月上旬です。
お読みくださりありがとうございました。
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