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【中1】1学期・期末テストの結果と勉強の手順、この夏やること

【中学生】テスト勉強・結果・通知表(第二子)
この記事は約11分で読めます。

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先日、わが家の中1の子どもの

期末テストが返却されましたので、

記録としてまとめておこうと思います。

中間テストでは480点越えでしたが、

今回の期末テストでは全体的に

少し点数が下がりました。

とはいえ、各教科で難易度も上がっている中

よく頑張っていたと思います( *´艸`)

3児のアラフォー母。主に中学生の家庭学習や定期テスト・模試の取り組みを記録しています。なるべくお金をかけずにトップ高校に挑戦できないだろうかと試行錯誤の日々。母も英検2級の勉強を開始しました。

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【点数の記録】5教科+副教科

ざっくりですが、

今回のテスト結果は以下の通りでした。

  • 国語:90点以上
  • 数学:95点以上
  • 英語:95点以上
  • 理科:95点以上
  • 社会:85点以上
  • 5教科合計:460点以上

また、副教科(※教科名は伏せます)は

85点以上でした。

⇩中間テストの結果と勉強法まとめはこちら⇩

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テスト勉強の進め方

今回の勉強の流れも前回と同じく、

「学校ワークを早めに終わらせること」

からスタートしました。


ワーク1周目いつまでに?

よくいただくご質問に

「学校ワークの1周目はいつまでに終わらせていますか?」

というものがあります。


ただ、これは中3と中1の子の性格や、

その時期のテストや模試のスケジュールの

つまり具合によっても異なるため、

一概には言えないのが正直なところです。

理想としては、

テスト範囲が発表される前から

5教科を予想で少しずつ進めておき、

発表が発表される2週間前には

ほとんど終わっている状態にしておきたいですね。

今回の中1の子の場合は、

学校の休み時間なども上手に使って、

テスト2週間前にはワークの1周目が

ほとんど終わっていたように思います。

【直しノート】作成中は、勉強何やるの?

子どもがワークの1周目をやり終えたら、

私が、各教科で間違えた問題だけ

ノートに書き写す or コピーして貼り

いわゆる「直しノート」を作成。

直しノートの作成にはどうしても

ある程度の時間がかかります

その間、子どものテスト勉強が

何も進まないのは時間のロスです。

私が直しノートを作成している間に、

子どもは国語・英語の必修テキストや、

英単語・漢字の暗記などを進めていました

⇩必修テキストについてはこちらでも説明⇩

直しノート → ワーク2周目

直しノートが完成したら、

赤シートで隠して暗記、

何回やるかではなく覚えるまでです!

覚えにくい部分はテスト当日まで

毎日繰り返しましょう!

ここが一番重要です

ここで点数を上げるんです!

その後にワークの2周目(コピー)へ。

全教科、基本的にこの流れで進めていました。

直しノートは誰が作る?

これも非常によくいただくご質問なのですが

「直しノートは誰が作っていますか?」

という問いに対して、私はいつも

私(親)が作っています」とお答えしています。

もちろん、ノート作りが好きだったり、

時間にゆとりのある中学生であれば

自分で作るのがベストだと思います。

また、「親が手伝うなんて過保護では?」

という意見もあるかもしれません。

ただ、私が何よりも大切にしているのは

十分な睡眠時間の確保です。

テスト前日だろうが遅くても21時就寝!

⇩この記事でもお伝えしましたが、たかが勉強です。


勉強は、やろうと思えば大人になってからでも…

ですが、今この時期は、体をつくり、

心を育てる大切な時間です。

そのかけがえのない時期を、

「勉強のために犠牲にする」ようなことが

あってはいけないと私は思っています。

直しノートの作成に時間がかかり、

睡眠時間が削られてしまっては本末転倒です。

特に成長期の中学生にとって、

十分な睡眠は学力以上に大切なもの

だからこそ、「間違えた問題をノートに集める」

という単純な作業は私が引き受けています。

そもそも、直しノートを作る作業自体で

点数が上がるわけではありません


大切なのは、

そのノートを「どれだけ繰り返すか」です。

ノートがボロボロになるまで何度も見返し、

バツをマルに変える。

間違った箇所を理解し直し、

自分の力で正しく解けるようにする。

このプロセスが、テストの点数を上げる本質です。

ですので、

直しノートを子ども自身に作らせることに

こだわる必要はありません
大切なのは「ノートを作ること」ではなく、

「覚え直し、理解して、自分の力にすること」

なのです( *´艸`)

⇩直しノートの作り方はこちら⇩

ワーク1周目がボロボロなら別対応

塾に通っていても中1から

理・社も授業を受けている子

ばかりではないと思います

塾に通っておらず学校の授業の進度も

ゆっくりだった社会科に関しては、

ワーク1周目があまりにボロボロで

「いきなりは無理!」とのことだったので、

まずはコピーにオレンジペンで

ワークの答えを写して、それを暗記。

その後にワーク1周目へ進むという形に。


全く知らない・覚えていない状態

無理矢理進めようとしても効率が悪いため、

この方法は有効だったと思います。

このようにしたので社会科は直しノートを作らず

ワーク1周目で間違えたところは

直接コピーの問題番号に印をつけて

(直しノートの代わりにしました)

間違えたところだけを繰り返す

教材として活用しました!

【副教科の反省点】

副教科については、いつものように

教科書コピーでの暗記に取り組んでいましたが、

コピーの(オレンジペンで)隠していなかった

細かい部分からの出題もあり、

いくつか失点。本人も悔しがっていました。

「教科書全体だけでなく授業プリントを

くまなく覚えることの大切さ」を実感できたのは

今後につながる収穫だったと思います。

初めての副教科テストでしたが、

これで次からは対策の方向性も

明確になったのではないでしょうか。

⇩副教科の勉強についてはこちら⇩

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「定期テスト楽しい!」親にできること

中1の子どもは、

上の子の勉強を見てきたこともあり、

「今、何をすべきか」が

ある程度わかっているようで、

手をかけすぎなくても

自主的に動けていた印象があります。

何より嬉しいのは、テスト前には

「早くテスト受けたいな」「楽しみだな」

前向きな発言が出て、返却後も

「悔しいところもあるけど、楽しかったな」

と言っていたこと。

夜遅くまで勉強させず、体調を崩さないよう

生活リズムを整えていたからこそ、

このようなポジティブな気持ちで

テストに臨めたのではないかと思います。

中学生にもなると

勉強面で自立している子も多いかと思います

しかし

中学生にはまだまだ大人の声かけが必要です。

特に、「睡眠時間」「食事内容」「生活リズム」

これだけは見守ってあげることで、

本人の力を最大限に発揮できると思います。

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夏前の7月こそ差がつく時期

1学期の期末テストが終わると、

2学期の中間テストまで

ちょっとした空白期間になります。


この時期は三者懇談などにより

短縮授業や午後授業がなくなったりと

(ウチの子たちの公立中ではです)

子どもたちの気持ちも軽やか。

機嫌もよく、意外と勉強のモチベーションが

上がりやすい時期だと感じています。

遊びたい気持ちも高まる時期ですが、

実際に子どもの周りでも

放課後カラオケに行ったり

商業施設に遊びに行ったりと

遊んでいる子が多いと聞きます!

だからこそ、この時期に

いつも通り家庭学習を続けているだけで、

遊んで過ごしている子たちと

大きな差が自然と生まれてきます。

二学期が始まったときに笑えるのは、

いま頑張っている子かもしれません。

中1・中2 いま何を勉強する?

中3の子は受験生なので少し扱いが違いますが

中1・中2の子にとって、今この時期こそ

「テストに縛られず自由に勉強できるタイミング」

だと思っています。

皆さんは、今どんな勉強をしたいですか?

⇩夏休み関連の記事去年書いたのはコチラ⇩

わが家の上の子が中1・中2の頃は、

主に英検・漢検・数検などの

検定勉強にこの時期を使っていました。


逆に、学期中は学校の勉強に追われ、

学校の勉強以外に取り組む時間を

確保するのは難しいですよね。

だからこそ、

時間にも心にもゆとりがある今の時期に、

普段の家庭学習に加えて

「検定勉強」や「先取り学習」などを

ほんの少しプラスしてみるだけでも、

一日ごとの勉強量は少なくても、

夏が終わる頃には大きな積み重ねになります。

現在、中1の子はこの夏、

英語と数学を中2範囲までざっとですが

範囲学習を終わらせる計画で、

すでに少しずつ動き始めています。

それに加えて、

漢字検定準2級の勉強もスタートしており、

夏休み中に過去問をしっかり回して、

秋の合格を目指しています。

⇩漢検の勉強方法はこちら⇩

皆さんのお子さん、そして皆さん自身は、

この夏をどんな「夏」にしますか?
よかったら、コメントなどで教えてくださいね!


今回もざっくりとしたまとめではありますが、

中1の期末テスト結果を記録しました。
ここまでお読みいただき、

ありがとうございました!

新しい習慣のスタートは長期休みがチャンス!

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